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抗がん剤治療は順調!-- 一方、肝転移はどう対処すべきか
    • 23. まれ姉
    •  
    • 2016年02月01日 20:15
    • ありがとうございます。
      小細胞肺癌じゃないのかな?と思ってしまったり、今さら確率の低い病気を心配するよりも今、やることがあるのかな?等と思ったりでなかなか主治医に
      お願いばかりできません。尋ねることばかりです。NSEの拒否感も意味あってのことだろうと察します。自費だったら気持ちよくしてくださるのかな?
      次回尋ねます。「体弱っていますからね」と言われた言葉も抗がん剤を使おうと思っていらっしゃることから、そんなにひどくないのだろうとか
      治療の邪魔したらいけないので、はがゆいです。でも次回の受診では、言葉を選んで伝えます。 
    • 22. SulSup
    •  
    • 2016年02月01日 19:28
    • まれ姉さん

      角さんのCTでもそうですが、弟さんももともとあった前立腺癌は沈静化しているのです。
      ところが、再燃部位は異なる転移場所のほうが多いのです。
      PSAだけでは判断できないこともあります。
      その典型例が角さんだと思います。
      ですから、必ず画像検査を定期的に(できれば3ヶ月毎)を受けるようにしてください。
      NSEも半年ごとではなく、もっと頻回に調べるべきだと思います。 
    • 21. 角さん
    •  
    • 2016年02月01日 18:48
    • まれ姉さんへ

       コメントありがとうございます。大変ご苦労様でした。
       まれ姉さんは、主治医にかなりいいところを突いていると思います。
      主治医は、どうしてもっとざっくばらんになれないのかなぁ、というのが自分の率直な印象です。弟さんの何を治療したくて、治療をしているんでしょうか。
       
       もしかしたら、今前立腺がんとは闘う必要がなくて、他のこと転移とか合併症とかと闘う必要性があるのかもしれません。(素人判断です。)
       それにしても、弟さん、相当が張っていらっしゃいますよね。

       明日は、自分の定期的な検診・診断です。ほぼ1日かかりです。自分も少しづつ余裕がなくなりつつあります。
       でも、とにかく頑張ります。まれ姉さん、そして弟さん、共に頑張りましょう。
    • 20. 辻
    •  
    • 2016年02月01日 17:38
    • 紹介


      日蓮正宗

      言霊百神 
    • 19. まれ姉
    •  
    • 2016年02月01日 17:19
    • 今日の弟の受診でNSE の数値は20でした。基準値オーバーですが先生はスルーです。「この検査は半年に一回しかしませんよ」と釘刺されたくらいで、鼻づまりも風邪でもないのに息苦しいと訴えましたが、便秘と同じく副作用かな?だけでした。PSA値が下がっているので「イクスタンジが効いているので止める理由にならない」と言われました。

      私が「弟はアンドロゲン非依存のタイプに移っているんですか」と覚えたセリフのように尋ねると先生は「一年以上前からそうですよ。26年12月からです」と即答でした。
      PSA値は1.13、 30-5-3.1-1.5-1.12-1.13
      私が「イクスタンジを止めたら、その後の治療は何ですか」と尋ねたら「一回だけ入院してもらってドセタキセル。そしてイクスタンジです」と言われました。
      その時、新しい放射線がやれるかなぁ~と言われた気がします。

      今日は
      楽しい話もなさそうなので最後に「弟は6割のドセタキセルでも好中球が280くらいになりました。そして効いていませんでした」
      と尋ねると先生は「体弱っていますからね」と言われましたが、しっかり頭を下げてよろしくお願いしますと心から言って帰ってきました。 
    • 18. 角さん
    •  
    • 2016年01月30日 07:41
    • SulSup先生へ

      おはようございます。
      さすがです!(先生にこんなことを言っていいのかなと思いつつも)
      とてもわかりやすい文言と思いました。
      早速つけくわました。
       D1とD2の患者さん向けなので、D1とD2の患者さんがやられている薬物療法の意味がよくわかるようにというのが、自分の願いです。
       自分がはっきりしないところや不適切な表現等に、いつも貴重なアドバイスをしていただきありがとうございます。
      今後ともよろしくお願い致します。 
    • 17. SulSup
    •  
    • 2016年01月30日 06:13
    • 角さん

      バケツのたとえの、スライド2枚目で、「しかし、この二つの薬剤は、完璧に水道の水をしめ切れていないので、PSAが一旦下がるものの、再び上昇に転じる再燃が起こります。」と書いていると思いますが、その後に、
      「漏れている水を効率よく利用してまた増殖する結果、PSAも上昇するのです。」
      と加えると良いかもしれません。 
    • 16. 角さん
    •  
    • 2016年01月28日 14:37
    • ひろ爺さんへ

      コメントありがとうございます。
       11月のセミナーは、結構スライドの一枚一枚を丁寧に作って、わかりやすくというのに心がけました。ずっと記録をとり続けたことが、結果としていきました。ですので今の状態から「次の一手」が考えられますので、主治医と良い話ができています。

      >リンパ節転移が見つかりホルモン療法で10年近く頑張って
      >いる義弟

       今日いちにち、「D1・D2前立腺がん--知っておきたいこと」という記事を作っておりました。11月のセミナーで発表したものと、このブログでSulSup 先生のご指導を得て作成したものです。
      自分のブログ「角さんのBLOG - Final Stage -」の左のほうに「D1・D2前立腺がん--知っておきたいこと」というバナーを作りましたので、ぜひご覧になってください。そこから「D1・D2前立腺がん--知っておきたいこと」にとべます。

       また、このブログのコメント蘭は、どなたにもオープンです。自分の症状・心配事、治療で気づいた事などどうぞ自由に書き込んでください。
      (ただし、保険適応の標準治療について書いていただきたく、「民間治療」や「サプリメント」等の書き込みはお断りです。)
      今後ともよろしくお願いいたします。 
    • 15. ひろ爺
    •  
    • 2016年01月28日 13:58
    • 角さん初めまして。セミナーで拝顔致しております。
      腺友ネットの掲示板では、ひろ爺で偶に顔を出しています。
      11月のセミナーでは、角さんのPSA値で1とか2とかは私からみると可愛いもの
      だという言葉が強烈な印象として残っています。
      一昨昨日から貴兄のブログを拝見させていただいています。
      貴兄とSULSUP先生とは稀有なご縁をいただいてのことなのでしょうね。
      角さんの踏ん張りとお人柄有ってのことと思いますが、羨ましい限りです。
      かく言う私は、当年81才で4年間略6台で推移してきたPSAが昨年初に10を
      少しオーバーし一旦8に下がったものの暮れには12となり生検の予約をした
      ところです。他に、リンパ節転移が見つかりホルモン療法で10年近く頑張って
      いる義弟がいますので、貴兄の治療の情報を教えてやりたいと思っています。
      これからもお邪魔しますのでよろしくお願いします。。 
    • 14. 角さん
    •  
    • 2016年01月27日 19:07
    • まれ姉さんへ

      コメント、ありがとうございます。
      >姉として弟を心配する私の思いの差
       本人には本人の気持ち、近くで見守ってくださる方には見守ってくださる方の気持ち。
      それは、「命に関わること」が根本的に違いますが、二つ合わさって、一つの命を支えているようなものになっているとも思います。
       自分の場合は見守ってくれるのは、妻なのですけれども、自分は妻の言葉とケアを体内に取り込りこんで自分の前向きな気持ちにはね返してる、そんな感じもします。
      >3年近い弟の療養生活
       これは、ここに寄せられたコメントから拝見し、推察しただけでも、ものすごいと思います。
       便秘ですが、マグミットの他に夕食後に服用する「センノシド」という薬を、自分は処方されています。あと、まれ姉さんご指摘の通り水分を頑張ってとることが重要かも、です。

       まれ姉さん、ご自身の体はもちろん、精神的な「やすらぎ」にも常に配慮なさってください。 
    • 13. まれ姉
    •  
    • 2016年01月27日 18:21
    • 角さん、読んでいます。sulsup 先生と角さんがまるで診察室で向き合っているようなやりとりに緊張感一杯です。角さんお薦めの歌「命 いのち」を聴きましたが私は涙は流せませんでした。その時、角さんと、ただ、姉として弟を心配する私の思いの差、違いを知った気がします。私は泣いたら逃げたくなりそうで、支える側に徹します。

      今日は弟が「お腹が痛い」と訴え、三日間便が出ていないと言うので、「マグミットの量を増やして、水をいっぱい飲んだら」と優しくない返事をしました。
      3年近い弟の療養生活を思うと(私は病気になってもこんな風にがんばれるかな、)と弟のことをすごいと思います。まとまらないコメントですが、角さんもすごいです。 
    • 12. 角さん
    •  
    • 2016年01月27日 16:34
    • 紫陽花さん よんださん

      コメント、ありがとうございます。
       このようにして、気にかけていただき、本当に自分一人じゃないんだ、生きなきゃ、と心を新たにします。紫陽花さんのご主人、よんださん、順調ですか。 QOLも低下してませんか。

       SulSup先生には、本当に助けられています。昨年の5月以来ずっとです。
      「ヒゲの父さん」の掲示板で、様々な人が書き込むえたいの知れない情報に、自分が降り回されて、危ういところだったのを見かねて、拾い上げていただきました。
      (「ヒゲの父さん」の掲示板を悪く言うつもりは、毛頭ありません。自分は今でも参考にしていますし、書き込みもしています)
       それ以来、ずっとお世話になりっぱなしです。なんとお礼を申し上げていいか言葉が見つかりません。

       健康保険ですが、共済組合だった時には。2万5千円以上はさらに帰ってきましたが、国民健康保険になってからは、通院でかかる費用が、そうはいかなくなりちょっと医療費の出費が痛いです。
       入院してしまえば、「医療保険」が使えますので手術の時など大変助かりました。
    • 11. よんだ
    •  
    • 2016年01月27日 15:58
    • 角さん
      治療の様子、関心を持って理解しています。

      >医療費ももちろん保険適用の治療をし、限度額適応認定証を使っても結構かかりました。
      限度額適応認定証は、同じ病院でも入院と外来では別計算なんですね<

      私も限度額適応認定証をよく使います。保険組合がいっしょなら入院、外来を合計して還付があります。助かっています。 
    • 10. 紫陽花
    •  
    • 2016年01月27日 15:48
    • こんにちは、角さんはSulSup先生がいらして下さって良かったですね。
      お二人の会話がとても羨ましいです。
      このように先生とお話できたら良いですね。
      素敵な、心強いお二人の関係に辛い内容でも何故かホットします。
      角さん、ご自愛下さい。 
    • 9. 角さん
    •  
    • 2016年01月27日 09:11
    • REOさん

      コメント、ありがとうございます。
      REOさんの方は、どうですか。順調ですか。

      12月から1月にかけての病院通いはかみつでした。
      医療費ももちろん保険適用の治療をし、限度額適応認定証を使っても結構かかりました。
      限度額適応認定証は、同じ病院でも入院と外来では別計算なんですね。

      また大晦日の日に交通事故を起こしてしまったのもそれに輪をかけました。

      今、大事な局面に差し掛かっていると思いますので、これから1か月は、SulSup先生にアドバイスを受けたように、先手必勝でまいります。 
    • 8. REO
    •  
    • 2016年01月27日 08:47
    • 角さんと先生のとコメントのやりとりのは
      患者と医師のあるべき姿のドキュメンタリー
      のようですね。
      70を過ぎて初めて病院通いを経験した私には
      非常に参考になります。
      角さん、頑張ってください。
      私も・・・ます。 
    • 7. SulSup
    •  
    • 2016年01月27日 07:30
    • 角さん

      おはようございます。
      肝転移は局所治療ができれば、そちらの方が良いと思います。
      ただ、今後にも備えて、どんな種類の癌細胞が悪さをしているのか(単に悪性度の高い前立腺癌細胞なのか、もう神経内分泌細胞に変化しているのか)を見極めておいた方が良いと思います。まだ肝転移部位が小さいので、採血によるNSEやProGRPの変化はあまりみられないと思いますので。

      今後、角さんに後手後手の治療はダメだと思います。
      角さんには、自分の気持ちを主治医に伝えて、保険診療内で納得のいく治療を受けてもらいたいと思います。 
    • 6. 角さん
    •  
    • 2016年01月27日 07:19
    • SulSup先生へ

       RFAの手術は、大西内科に行けばいつでもできます。ので、2月5日埼玉がんセンターの消化器内科の先生のお話を聞いて、総合的に(セカンドオピニオンにもなるかな)考えようと思っています。それを「余地」があると表現してしまいました。
       SulSup先生は、それを見て「そんな余裕ないよ、先手必勝だよ」と忠告してくださったのですね。ありがとうございます。

       大西内科では12月に、エコーで見えるようになったらまたRFAだな、と言われてますので2月5日埼玉がんセンターの消化器内科の先生のお話の後、予約を入れて受診いたします。
    • 5. SulSup
    •  
    • 2016年01月26日 21:51
    • 角さん

      画像や症状に変化がなく、PSAだけがゆっくり上昇している間は、じっくり、焦らず次の治療法を考えればよいと思っています。

      しかし、今の角さんの状況はそうではありません。
      先手必勝という考え方です。
      後手後手は良くないと思います。
      画像検査はそういう判断をするために行うのです。

      頑張りましょう! 
    • 4. 角さん
    •  
    • 2016年01月26日 19:59
    • SulSup先生

       わかりました。
      心して、対処いたします。

       改めて、がんという病気に対処する難しさを感じております。
      でもまだ、「余地」がある地点かなと思いますので、先生のコメントを参考にしながらいろいろトライしてみます。
       先生の、忌憚のないご意見、大変ありがとうございます。こうやって先生には何度救われているかわかりません。本当にありがとうございます。
    • 3. SulSup
    •  
    • 2016年01月26日 16:18
    • 角さん

      昨年8月の時点では、あの選択はベストだと思います。
      肝転移は1個だけだったのですから、局所コントロールできればそれに超したことはありません。
      ただ、現時点ではドセタキセルが効いているかどうかは判断できません。
      PSAが低下しても、油断できないのが肝転移です。
      ですから、何度も言っていますが、画像検査は重要なのです。

      私ならRFAと肝生検を同時に頼み、次に備えます。
    • 2. 角さん
    •  
    • 2016年01月26日 15:58
    • SulSup先生へ

      コメントありがとうございます。
      >一番確実なのは、肝転移の部位を生検して、通常の前立腺癌なのか、
      >神経内分泌細胞(NE, neuroendocrine cancer cell)が存在している
      >のかを確認すること

       8月に一つ目の肝転移をRFAで焼灼した時、今ぐらいの知識を持っていたら、すぐに抗がん剤に移行したと思いますが、転院やらが重なって主治医ともまだコミュニケーションが始まったばかりでしたので、ちょっと後手に回ってしまったなという感じではあります。
       過ぎ去ったことを悔やんでもしょうがありませんので、ここは、①がんセンターの消化器内科の先生の話を聞いた上で(特にRFAができるかどうか確認した上で)、②さらに大西内科でまたCT・エコー検査をしながら大西先生の見立ても尊重していくという二股をかけたいと思っています。
       
       ドセタキセルが奏功して、PSA が下がるなどの現象が出ても、ドセタキセルが内臓転移に効いているとは判断できないのですね。難しい局面ですね。 
    • 1. SulSup
    •  
    • 2016年01月26日 14:59
    • 角さん

      ドセタキセルの副作用は結局たいしたことはなかったようですね。
      しかし、CTにて肝転移がまた出現してきたとのこと。
      おそらく、これくらい小さな転移ではおそらく、PSAやNSEなどのマーカーでは何も異常としてひっかかってこないのではないかと思います。
      ドセタキセルを使用してまだ1ヶ月もたっていないので、効果があってもまだ不十分という可能性もありますし、ドセタキセルが効果なく、悪化している可能性は否定できません。

      一番確実なのは、肝転移の部位を生検して、通常の前立腺癌なのか、神経内分泌細胞(NE, neuroendocrine cancer cell)が存在しているのかを確認することだと思います。
      NE細胞が存在しているのなら、ドセタキセルやカバジタキセルの効果はあまり期待できないと思います。
      別の化学療法(ちょっと強めです、エトポシドとシスプラチン併用)などを考慮すべきかもしれません。

      肝臓の専門の先生が言っていることは全くその通りです。
      ただ、化学療法に反応しないということになるのなら、全身療法をしながらモグラたたきの治療をするしかないだろうと思います。

      今回の部位にRFAをしてもらうと同時に針生検もお願いしてみたらどうでしょうか。



なぜCRPCとなるのか、ホルモン治療薬の働きを再考する
    • 11. SulSup
    •  
    • 2016年01月24日 21:54
    • 角さん 石葉さん

      示された論文のFigureと内容を見れば、低濃度のアンドロゲン環境に適応していく場合と(adaptation)、アンドロゲン非依存性細胞も初めから存在している場合もあると考えられ、これがクロナールセレクションという機序だと述べられていますよ。
      角さんの考えで間違いはないと思います。

      でも、今回角さんが示されたイラストや昨年の講演のスライドは、非常にわかりやすくCRPCの機序や薬の作用について書かれているのではないでしょうか。
      一般的にはこれで十分理解できると思います。 
    • 10. 角さん
    •  
    • 2016年01月24日 20:50
    • 石葉さんへ

      コメント、ありがとうございます、
       ヒゲの父さんの掲示板では、結構確度の高い情報を出され、解説もなされていること、敬服いたします。
       今度のコメント、このブログにはあまりにも専門的すぎる内容でしたが、自分も読ませていただいて、参考になったところも多々あります。
       核心部分は、
      PCa cells mainly adapt themselves to the environment of lower androgen concentrations and change into androgen-hypersensitive cells or androgen-independent cells.
      という英文です。
       Google翻訳 では、「PCa細胞は主に低いアンドロゲン濃度の環境に自分自身を適応し、アンドロゲン過敏細胞またはアンドロゲン非依存性細胞に変化します。」と翻訳するということ。自分も試しましたが、Google翻訳はかなり進歩していると感じました。
       自分なりには、
       「アンドロゲンを遮断されて敏感になっている前立腺癌(PCA)は、アンドロゲンがほとんどない状況でも生き残る細胞になっていくし、一方でアンドロゲン非依存性細胞(アンドロゲンがなくても平気だもん!)にもなっていく」と読み取りました。

      まあこれはわかるのですが、
      >最初からホルモン非依存のものがあるとは読み取れませんでした。
       ここが、今日一番考えたところです。考え方を逆にすると、「前立腺がんのがん細胞は、多かれ少なかれアンドロゲンが介在して変化していくのであり、アンドロゲンが関係しないがん細胞は、ないのだ!」ということですよね。すると、「がんセミナー」で自分が発表したことに一部間違いがあったなということになります。
       ここのところ、微妙なところなんですが、本当はどうなんでしょう?

       というわけでいろいろ参考になりました。
       でも石葉さんに、今後のお願いなんですが、石葉さんのレベルでコメントされると、とても大変ですので、砕いて砕いて有用な分かりやすい情報にしていただけませんでしょうか。
      誠に勝手なお願いなのですが、何卒よろしくお願いいたいます。
    • 9. 石葉
    •  
    • 2016年01月24日 13:31
    • Google翻訳
      アンドロゲン遮断ナイーブ前立腺癌(PCA)は、様々な遺伝的行動によってアンドロゲン除去療法(ADT)中CRPCに発展します。アンドロゲンのARシグナル伝達軸は、この開発に重要な役割を果たしています。PCa細胞は主に低いアンドロゲン濃度の環境に自分自身を適応し、アンドロゲン過敏細胞またはアンドロゲン非依存性細胞に変化します。

      そういうことだったのか、適応し、低いアンドロゲン濃度でO.K.の場合とアンドロゲン非依存性細胞となるのですね。

      角さんが「前立腺がんセミナー」に是非加えたい一枚のスライド」
      http://blog.livedoor.jp/tsunoda001/archives/53147384.html

      に対して、SulSup先生のコメント も先の論文と同じものでした。
      「CRPCのがんというのは、私のイメージでは、「男性ホルモンがあればうまく利用して増えやすいけど、なくてもなんとか生き残るタイプ」という感じでしょうか。その細胞が去勢中に「低濃度の男性ホルモンに順応してまた、わずかにある男性ホルモンによって増殖が促進される」ということだと思います。
      あるいは、「まったく男性ホルモンに依存しない細胞に変化していった」ということもあると思います。」

      角さんが書かれた最初からホルモン非依存のものがあるとは読み取れませんでした。

      角さんの発表のときに赤倉先生の講演の中でいわれていた「コレステロールからがん細胞がホルモンを作ってしまう」といのは低濃度の男性ホルモンに順応したがん細胞の振舞いなのでしょうか。

      https://youtu.be/7I7Kpld4VpY?t=531

      多分、基本的な医学知識のないところでの論文解読、(Google翻訳を使用しながら)はあまりいいことではないでしょう。誤読の可能性大なので。
      しかし、今回、若干、解読できたかなと思いましたので、コメントしました。
    • 8. 石葉
    •  
    • 2016年01月24日 13:30
    • 一度に投稿できなかったので続きです。

      http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24717975

      Abstractの冒頭

      Androgen blockade-naive prostate cancer (PCa) develops into CRPC during androgen deprivation therapy (ADT) by various genetic actions. The androgen-AR signaling axis plays a key role in this development. PCa cells mainly adapt themselves to the environment of lower androgen concentrations and change into androgen-hypersensitive cells or androgen-independent cells. 
    • 7. 石葉
    •  
    • 2016年01月24日 13:28
    • 昨年の11月末、3ヵ月毎の検診の際、がんセンターの図書館でコピーした論文、何度読んでも理解できなかったのですが、今回、少し分りましたので、煩雑となりますが、報告します。
      論文は金沢大学の溝上敦先生他の論文で泌尿器外科 28(8): 1301-1303 2015で表題は
      「去勢抵抗性前立腺癌 (CRPC) の発症メカニズム」です。
      冒頭に以下のように書かれています。

      「前立腺がんがCRCPに移行する機序として、大きく、(1)去勢による低androgen環境に適応してAR axisが再活性化されるadaptionと、(2)AR axisを介せずに増殖する細胞が優勢を占めるようになるclonal selection に分類することができる。」

      この文の意味するところ、まったく分からず放置していました。axis ってなあに?
      枢軸 なのかな といったところでした。
      今回、角さんの投稿を契機に参考としていた3つの論文の内、一番新しいものを読んでみました。く溝上先生を筆頭著書とする J Steroid Biochem Mol Biol. 2015 Jan;145:164-171.です。
      http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24717975
    • 6. SulSup
    •  
    • 2016年01月24日 08:30
    • とんぼさん

      ここでは民間療法について書くのはやめて下さい。
      弊害について十分言及されていない治療を公に書くのは危険です。
      1000人にひとりの効果があなたにあったかもしれませんが(おそらくプラセボ効果)、多くの患者にとって百害あって一利なしです。国から認可されていない治療をここでは絶対に書いて欲しくありません。
      骨転移があっても10人にひとりは5年再発しません。 
    • 5. 角さん
    •  
    • 2016年01月24日 06:03
    • とんぼさんへ

      コメントありがとうございます。
      とんぼさんは、ビタミンCなどは置いといて、罹患がわかってから3年2カ月でカソデックスを使ったCAB療法で、PSAが本当に低く安定していますね。「再燃」している様子も感じられませんし、監視療法も行けるのではないかと思える値です。
      しかし、骨転移があって、G.S.8も私と同じですよね。
      PSAの値が、あまりにも自分と違うので、どうなっているのかなという興味はあります。

      >「大学病院の治療を3カ月でやめ、ある泌尿器の経験豊富な先生にかけてみまし
      >た」
      ここも、自分と違うところですけど。

      ホルモン剤の交代療法ですが、 普通に考えれば
      カソデックス→オダイン→女性ホルモン系・ステロイド系→新薬(イクスタンジ・ザイティガ)
      というのではないでしょうか。
       医者によっては、女性ホルモン系・ステロイド系をやらないで、新薬に行く先生も多いと思います。

      >プロセキソールはと主治医に聞くと副作用が多いので否定的でした。
       自分の場合、プロセキソールは、血栓症の予防ということでバファリン(バイアスピリンと同様の薬)と併用して服薬しました。プロセキソールの副作用、乳房痛、乳房腫脹や便秘には結構悩まされました。でも、新薬をやった後でも3か月効いたのです。普通は、新薬の前に服薬した方がいいと思います。
       結構、この薬が効いたという方がコメントしてくれています。SulSup先生も書かれていますよ。コメントページを参考にされてください。それからデカドロンも。

       内臓転移などは、お調べになりましたか。肺・肝臓あたりは要注意です。
      自分は2015年7月に肝転移が見つかり、8月にその手術をしました。その後の検査で。まだ小さいのですが、1から2個、見つかっています。
       そういうわけで、もうホルモン依存性のがん細胞は少なくなり、非依存性が多くなったと判断し、抗がん剤治療に踏み切ったわけです。


    • 4. とんぼ
    •  
    • 2016年01月24日 01:07
    • 角さんへ。抗がん剤ドセタキセル数カ月されるそうですが、副作用もなく順調のようでなによりです。診断結果がいいことを願っています。ホルモン療法のほうはデカドロンで続けられるのでしょうか。また抗がん剤も其のあとほかのものに変えてられるのでしょうか。当方は10月より低用量抗ガン温熱療法、ゴナックス、カソデックス、ゾメタ、ビタミンc点滴で0,003 0,009 0,010 0,010 が12月に0,004になりちょっとホッとしてますが。1月はゾメタ1年やりましたのでちょっとお休みまたビタミンc点滴もお休みしています。1月MRIを来月PETCTの予定です。私も発病してから3年2カ月になります。これからどおなることやらです。カソが効かなくなったらプロセキソールはと主治医に聞くと副作用が多いので否定的でした。バイアスピリンと併用すれば問題ないのでしょうか。よくわかりません。過去に副作用で死亡例があるのでしょうか。各ホルモン剤の副作用の頻度が知りたいものです。人それぞれだと思いますが。患者にとって情報が唯一の手掛かりです。以上報告までです。 
    • 3. 角さん
    •  
    • 2016年01月22日 22:15
    • SulSup先生へ

      早速の返信コメントありがとうございます。ちょっと頑張りました。

       先生のおっしゃるように、このくらいの方がわかりやすいと思います。

       女性ホルモン系やステロイド系を書き込むと、相当複雑になって、見る気も起きないと思います。4枚というところでまとめられたのが、一番良かったのではないでしょうか。

       しかも、ホルモン薬と抗がん剤の前立腺がん治療における役割と限界が分かるようになっていますので、かなり濃い内容だと自分は思います。先生と同様に、ご自分の治療について患者さんが、理解を深めてもらえたらと思います。
      今後もよろしくお願いいたします。ありがとうございました。もう返信は無用です。
    • 2. SulSup
    •  
    • 2016年01月22日 21:58
    • 角さん

      角さんもイラストをいろいろと修正して、解説も加えていただき、ありがとうございました。
      とてもわかりやすくなっているのではないかと思います。
      本当は、デカドロンや女性ホルモンの作用機序なども加えるともっと充実したものになるのだと思いますが、イラストが込み入ってきて、解説も複雑になってきますので、これくらいにとどめておいた方が無難だと思います。(わからない機序もありますが)
      このイラストを多くの患者さんが見て、自分の治療について理解を深めてもらえたらと思います。 
    • 1. 角さん
    •  
    • 2016年01月22日 20:49
    • SulSup先生へ

      いろいろありがとうございました。
       このような記事になりました。
       自分なりには、ベストを尽くしたと思いますが、先生の目からご覧になって、あまいところ・誤解を受けやすいところがありましたら、ご指摘お願いいたします。

       こんな、ことを書いてあるサイトはありません。

      専門医の難しい解説か、製薬会社関連の啓蒙的な記事。それも相互関連がなく、時間的推移の記述もなく、ただ単発に書いてあるだけです。

       そういう意味では、なかなか良い試みだったと思います。
      再三にわたり、手直しをしていただきありがとうございます。また、基本的な考え方は、先生の長年の経験と学会などでの知識の還元でありますので、感謝申し上げます。
       今後もよろしくお願いいたします。
 

なぜCRPCとなるのか、ホルモン治療薬の働きを再考する
    • 11. SulSup
    •  
    • 2016年01月24日 21:54
    • 角さん 石葉さん

      示された論文のFigureと内容を見れば、低濃度のアンドロゲン環境に適応していく場合と(adaptation)、アンドロゲン非依存性細胞も初めから存在している場合もあると考えられ、これがクロナールセレクションという機序だと述べられていますよ。
      角さんの考えで間違いはないと思います。

      でも、今回角さんが示されたイラストや昨年の講演のスライドは、非常にわかりやすくCRPCの機序や薬の作用について書かれているのではないでしょうか。
      一般的にはこれで十分理解できると思います。 
    • 10. 角さん
    •  
    • 2016年01月24日 20:50
    • 石葉さんへ

      コメント、ありがとうございます、
       ヒゲの父さんの掲示板では、結構確度の高い情報を出され、解説もなされていること、敬服いたします。
       今度のコメント、このブログにはあまりにも専門的すぎる内容でしたが、自分も読ませていただいて、参考になったところも多々あります。
       核心部分は、
      PCa cells mainly adapt themselves to the environment of lower androgen concentrations and change into androgen-hypersensitive cells or androgen-independent cells.
      という英文です。
       Google翻訳 では、「PCa細胞は主に低いアンドロゲン濃度の環境に自分自身を適応し、アンドロゲン過敏細胞またはアンドロゲン非依存性細胞に変化します。」と翻訳するということ。自分も試しましたが、Google翻訳はかなり進歩していると感じました。
       自分なりには、
       「アンドロゲンを遮断されて敏感になっている前立腺癌(PCA)は、アンドロゲンがほとんどない状況でも生き残る細胞になっていくし、一方でアンドロゲン非依存性細胞(アンドロゲンがなくても平気だもん!)にもなっていく」と読み取りました。

      まあこれはわかるのですが、
      >最初からホルモン非依存のものがあるとは読み取れませんでした。
       ここが、今日一番考えたところです。考え方を逆にすると、「前立腺がんのがん細胞は、多かれ少なかれアンドロゲンが介在して変化していくのであり、アンドロゲンが関係しないがん細胞は、ないのだ!」ということですよね。すると、「がんセミナー」で自分が発表したことに一部間違いがあったなということになります。
       ここのところ、微妙なところなんですが、本当はどうなんでしょう?

       というわけでいろいろ参考になりました。
       でも石葉さんに、今後のお願いなんですが、石葉さんのレベルでコメントされると、とても大変ですので、砕いて砕いて有用な分かりやすい情報にしていただけませんでしょうか。
      誠に勝手なお願いなのですが、何卒よろしくお願いいたいます。
    • 9. 石葉
    •  
    • 2016年01月24日 13:31
    • Google翻訳
      アンドロゲン遮断ナイーブ前立腺癌(PCA)は、様々な遺伝的行動によってアンドロゲン除去療法(ADT)中CRPCに発展します。アンドロゲンのARシグナル伝達軸は、この開発に重要な役割を果たしています。PCa細胞は主に低いアンドロゲン濃度の環境に自分自身を適応し、アンドロゲン過敏細胞またはアンドロゲン非依存性細胞に変化します。

      そういうことだったのか、適応し、低いアンドロゲン濃度でO.K.の場合とアンドロゲン非依存性細胞となるのですね。

      角さんが「前立腺がんセミナー」に是非加えたい一枚のスライド」
      http://blog.livedoor.jp/tsunoda001/archives/53147384.html

      に対して、SulSup先生のコメント も先の論文と同じものでした。
      「CRPCのがんというのは、私のイメージでは、「男性ホルモンがあればうまく利用して増えやすいけど、なくてもなんとか生き残るタイプ」という感じでしょうか。その細胞が去勢中に「低濃度の男性ホルモンに順応してまた、わずかにある男性ホルモンによって増殖が促進される」ということだと思います。
      あるいは、「まったく男性ホルモンに依存しない細胞に変化していった」ということもあると思います。」

      角さんが書かれた最初からホルモン非依存のものがあるとは読み取れませんでした。

      角さんの発表のときに赤倉先生の講演の中でいわれていた「コレステロールからがん細胞がホルモンを作ってしまう」といのは低濃度の男性ホルモンに順応したがん細胞の振舞いなのでしょうか。

      https://youtu.be/7I7Kpld4VpY?t=531

      多分、基本的な医学知識のないところでの論文解読、(Google翻訳を使用しながら)はあまりいいことではないでしょう。誤読の可能性大なので。
      しかし、今回、若干、解読できたかなと思いましたので、コメントしました。
    • 8. 石葉
    •  
    • 2016年01月24日 13:30
    • 一度に投稿できなかったので続きです。

      http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24717975

      Abstractの冒頭

      Androgen blockade-naive prostate cancer (PCa) develops into CRPC during androgen deprivation therapy (ADT) by various genetic actions. The androgen-AR signaling axis plays a key role in this development. PCa cells mainly adapt themselves to the environment of lower androgen concentrations and change into androgen-hypersensitive cells or androgen-independent cells. 
    • 7. 石葉
    •  
    • 2016年01月24日 13:28
    • 昨年の11月末、3ヵ月毎の検診の際、がんセンターの図書館でコピーした論文、何度読んでも理解できなかったのですが、今回、少し分りましたので、煩雑となりますが、報告します。
      論文は金沢大学の溝上敦先生他の論文で泌尿器外科 28(8): 1301-1303 2015で表題は
      「去勢抵抗性前立腺癌 (CRPC) の発症メカニズム」です。
      冒頭に以下のように書かれています。

      「前立腺がんがCRCPに移行する機序として、大きく、(1)去勢による低androgen環境に適応してAR axisが再活性化されるadaptionと、(2)AR axisを介せずに増殖する細胞が優勢を占めるようになるclonal selection に分類することができる。」

      この文の意味するところ、まったく分からず放置していました。axis ってなあに?
      枢軸 なのかな といったところでした。
      今回、角さんの投稿を契機に参考としていた3つの論文の内、一番新しいものを読んでみました。く溝上先生を筆頭著書とする J Steroid Biochem Mol Biol. 2015 Jan;145:164-171.です。
      http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24717975
    • 6. SulSup
    •  
    • 2016年01月24日 08:30
    • とんぼさん

      ここでは民間療法について書くのはやめて下さい。
      弊害について十分言及されていない治療を公に書くのは危険です。
      1000人にひとりの効果があなたにあったかもしれませんが(おそらくプラセボ効果)、多くの患者にとって百害あって一利なしです。国から認可されていない治療をここでは絶対に書いて欲しくありません。
      骨転移があっても10人にひとりは5年再発しません。 
    • 5. 角さん
    •  
    • 2016年01月24日 06:03
    • とんぼさんへ

      コメントありがとうございます。
      とんぼさんは、ビタミンCなどは置いといて、罹患がわかってから3年2カ月でカソデックスを使ったCAB療法で、PSAが本当に低く安定していますね。「再燃」している様子も感じられませんし、監視療法も行けるのではないかと思える値です。
      しかし、骨転移があって、G.S.8も私と同じですよね。
      PSAの値が、あまりにも自分と違うので、どうなっているのかなという興味はあります。

      >「大学病院の治療を3カ月でやめ、ある泌尿器の経験豊富な先生にかけてみまし
      >た」
      ここも、自分と違うところですけど。

      ホルモン剤の交代療法ですが、 普通に考えれば
      カソデックス→オダイン→女性ホルモン系・ステロイド系→新薬(イクスタンジ・ザイティガ)
      というのではないでしょうか。
       医者によっては、女性ホルモン系・ステロイド系をやらないで、新薬に行く先生も多いと思います。

      >プロセキソールはと主治医に聞くと副作用が多いので否定的でした。
       自分の場合、プロセキソールは、血栓症の予防ということでバファリン(バイアスピリンと同様の薬)と併用して服薬しました。プロセキソールの副作用、乳房痛、乳房腫脹や便秘には結構悩まされました。でも、新薬をやった後でも3か月効いたのです。普通は、新薬の前に服薬した方がいいと思います。
       結構、この薬が効いたという方がコメントしてくれています。SulSup先生も書かれていますよ。コメントページを参考にされてください。それからデカドロンも。

       内臓転移などは、お調べになりましたか。肺・肝臓あたりは要注意です。
      自分は2015年7月に肝転移が見つかり、8月にその手術をしました。その後の検査で。まだ小さいのですが、1から2個、見つかっています。
       そういうわけで、もうホルモン依存性のがん細胞は少なくなり、非依存性が多くなったと判断し、抗がん剤治療に踏み切ったわけです。


    • 4. とんぼ
    •  
    • 2016年01月24日 01:07
    • 角さんへ。抗がん剤ドセタキセル数カ月されるそうですが、副作用もなく順調のようでなによりです。診断結果がいいことを願っています。ホルモン療法のほうはデカドロンで続けられるのでしょうか。また抗がん剤も其のあとほかのものに変えてられるのでしょうか。当方は10月より低用量抗ガン温熱療法、ゴナックス、カソデックス、ゾメタ、ビタミンc点滴で0,003 0,009 0,010 0,010 が12月に0,004になりちょっとホッとしてますが。1月はゾメタ1年やりましたのでちょっとお休みまたビタミンc点滴もお休みしています。1月MRIを来月PETCTの予定です。私も発病してから3年2カ月になります。これからどおなることやらです。カソが効かなくなったらプロセキソールはと主治医に聞くと副作用が多いので否定的でした。バイアスピリンと併用すれば問題ないのでしょうか。よくわかりません。過去に副作用で死亡例があるのでしょうか。各ホルモン剤の副作用の頻度が知りたいものです。人それぞれだと思いますが。患者にとって情報が唯一の手掛かりです。以上報告までです。 
    • 3. 角さん
    •  
    • 2016年01月22日 22:15
    • SulSup先生へ

      早速の返信コメントありがとうございます。ちょっと頑張りました。

       先生のおっしゃるように、このくらいの方がわかりやすいと思います。

       女性ホルモン系やステロイド系を書き込むと、相当複雑になって、見る気も起きないと思います。4枚というところでまとめられたのが、一番良かったのではないでしょうか。

       しかも、ホルモン薬と抗がん剤の前立腺がん治療における役割と限界が分かるようになっていますので、かなり濃い内容だと自分は思います。先生と同様に、ご自分の治療について患者さんが、理解を深めてもらえたらと思います。
      今後もよろしくお願いいたします。ありがとうございました。もう返信は無用です。
    • 2. SulSup
    •  
    • 2016年01月22日 21:58
    • 角さん

      角さんもイラストをいろいろと修正して、解説も加えていただき、ありがとうございました。
      とてもわかりやすくなっているのではないかと思います。
      本当は、デカドロンや女性ホルモンの作用機序なども加えるともっと充実したものになるのだと思いますが、イラストが込み入ってきて、解説も複雑になってきますので、これくらいにとどめておいた方が無難だと思います。(わからない機序もありますが)
      このイラストを多くの患者さんが見て、自分の治療について理解を深めてもらえたらと思います。 
    • 1. 角さん
    •  
    • 2016年01月22日 20:49
    • SulSup先生へ

      いろいろありがとうございました。
       このような記事になりました。
       自分なりには、ベストを尽くしたと思いますが、先生の目からご覧になって、あまいところ・誤解を受けやすいところがありましたら、ご指摘お願いいたします。

       こんな、ことを書いてあるサイトはありません。

      専門医の難しい解説か、製薬会社関連の啓蒙的な記事。それも相互関連がなく、時間的推移の記述もなく、ただ単発に書いてあるだけです。

       そういう意味では、なかなか良い試みだったと思います。
      再三にわたり、手直しをしていただきありがとうございます。また、基本的な考え方は、先生の長年の経験と学会などでの知識の還元でありますので、感謝申し上げます。
       今後もよろしくお願いいたします。