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2017年04月03日 桜は三分咲きかなぁ? --- がんセンターの帰り道で
    • 7. 角さん
    •  
    • 2017年04月05日 13:34
    • 石葉さんへ

       石葉さんのサイトにて、罹患を知った時のこころもち?を書いた俳句を読ませていただきました。ステージは違いますが、同じ前立腺がん患者として、発せられている言葉ひとつひとつが重く感じられます。

       石葉さんに教えていただいた、金沢大学泌尿器科溝上教授他の論文は
      https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27270339
      の Abstract からいろいろ調べ論文の中身をPDFで手に入れました。

      http://www.ajandrology.com/currentissue.asp?sabs=n
      よりPDFでダウンロードできました。まだ読んでいません。

      が、Abstractは読みました。
      Howeverに続く文章、Moreoverに続く文章が、溝上教授他の言いたいことだと思います。(教員癖がついて、英文のdiscourse markerがすぐ目に入ってしまいます。)
      ですので、結局表題の
      (PSA だけでdiagnoseしてはダメだよ)
      Understanding prostate-specific antigen dynamics in monitoring metastatic castration-resistant prostate cancer
      が臨床では大切なのだよ、ということになるのだと思います。そしてその「dynamics」とはどういうものなのかが、論文全文の方に書いてあると推察されます。

      その理解のヒントとなるのは、自分のブログにも載せてあるのですが、
      2016年10月10日
      「前立腺がんセミナー:患者・家族の集い 2016 大阪」
        「進行前立腺がんとのつきあい方 ~診断と薬物療法について~ 溝上 敦 氏」
      の講演動画の35分58秒あたりからの「前立腺がんの基本情報」から続く4枚のスライドを使っての説明ではないかと思います。

      論文全文は、CRPC患者として知っておきたいので、1日中真っ白な時間があるときに、熟読含味したいと思っています。
      (ですので、PDFで取っておくといいと思いました。)

    • 6. 角さん
    •  
    • 2017年04月05日 12:45
    • kimimikiさん

      コメントありがとうございます。
      明日、妻と花見です。今日、暖かい日ですので、明日おそらく満開に近くなると思います。ちょっと、楽しみです。 
    • 5. kimimiki
    •  
    • 2017年04月05日 12:08
    • 今年の桜画像も美しいですね。
      昨年と同様 角さんのお花見写真を楽しんでいます。 
    • 4. 石葉
    •  
    • 2017年04月05日 11:11
    • 角さん

      無線山の桜に反応しての投稿です。

      2014年4月に二度目の前立腺がん経会陰生検のため入院した病室からみた桜は美しく、閉ざされた部屋でPSAの推移より先行き不安となっていた際、心慰められました。

      私の場合は退院後、地上よりはみていません。ただ、作った俳句は地上へ降りての視野です。

      http://flot.blue.coocan.jp/cure/haiku.html

      2年前のことを思い出して「英詩と俳句」と題してブログに書きました。
      http://inves.seesaa.net/article/448718130.html


      ところで、TRIP臨床試験に関連して金沢大学附属病院泌尿器科を訪問し、溝上教授他の論文
      https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27270339

      をしり、読んでみました。以前、ブログへのコメント欄に同じ溝上氏の「去勢抵抗性前立腺癌 (CRPC) の発症メカニズム」について中々理解し難いということを書いたかと思います。同じ図が上記の論文にも掲載されていて白黒でコピーしたものより鮮明であり、少し理解は進んだかと思いましたが、まだまだです。
      自身に関心ある部分を引用し、サイトにアップしました。

      http://flot.blue.coocan.jp/cure/memo/Mizokami.html

      論文を読んで、理解が間違っているかもしれませんが、角さんのドセタキセルの治療期間が短期間であったことが1年近くイクスタンジで効果があったことに関係しているかもしれないかなと思いました。

      以上、例によって個人的な思いでより医学論文へと至る文でした。 
    • 3. ひじき爺
    •  
    • 2017年04月03日 20:51
    • 角さん

      住んでいます東海も、先程からおなじく、夜のやや強い雨です! 
    • 2. 角さん
    •  
    • 2017年04月03日 19:00
    • ひじき爺さんへ

       いつも、コメントありがとうございます。
       桜が遅いような気がしますけれど、去年とほぼ同じですね。4月6~7日頃が、満開になると思います。
       そして、自分はあれから一年間生き切れたと、桜前線が来ると重ね合わせてしまいます。昨年は、桜の季節が終わって夏まで、激動でしたから。

       今日の午前中は、写真のような青空だったのですが。夕刻近く遠雷そしてちょっと雨が降りました。
    • 1. ひじき爺
    •  
    • 2017年04月03日 18:38
    • 角さんへ

      今年も、桜前線きましたね!


2017年04月06日 2017 桜ギャラリー -- beautiful beyond description
    • 4. 角さん
    •  
    • 2017年04月07日 10:57
    • NORAさんへ

      コメントありがとうございます。
      色相・彩度・明るさなど、カメラによって違いますね。
       前の記事は、格安スマホのASUSでHDRモードにして撮りましたが、シアン(青)が強いような気がします。
       この記事のものは、オリンパスの一眼レフPENの風景モードで撮りました。
      ここの桜並木は、手入れが行き届いているせいか、花びらの色が白っぽくなく、枝が重なりあって、枝のトンネルになっているところもあり見上げると壮観です。
      結構穴場スポットですよ。 
    • 3. NORA
    •  
    • 2017年04月07日 08:56
    • 桜の写真、今年も楽しみに待っていました!
      菜の花と桜の共演、素晴らしい景観ですね。こんな桜並木の下でお弁当を食べたいです。

      先週、上野公園を通る機会がありましたが、すごい人でした。
      個人的には、静かに眺める桜が好きです。
      こちらの桜は、心なしかピンクが強いように感じますが気のせいでしょうか。
      同じソメイヨシノでも、わりと白っぽい花が多いですよね。 
    • 2. 角さん
    •  
    • 2017年04月06日 15:33
    • ひじき爺さんへ

      コメント、ありがとうございます。
       午前10時ごろ着くようにしました。午後は、怪しい天気模様なので、タイミングも良かったようです。
       この穴場スポットは、訪れる人もあまりいません。ですので、人が写りこまない写真が撮れます。11時近くには、少し賑やかになりましたが。
       また、提灯や屋台などもないので、そこがいいのです。それでいて手入れが行き届いているので、妻もこんな場所あったのかとびっくりしていました。
    • 1. ひじき爺
    •  
    • 2017年04月06日 15:15
    • 角さん

      思いのかなう、予定通りの、よい花見ですね!

2017年04月08日 緩和ケア外来3回目 --- 予後を見据えて
    • 20. 角さん
    •  
    • 2017年04月11日 06:47
    • SulSup先生へ

      おはようございます。
      単刀直入にお聞きいたします。

       泌尿器科の医師として、ゾーフィゴ投与中、大腸がんの抗がん剤FOLFOXの投与は可能だとお考えでしょうか。それとも、それは意味のない治療でしょうか。
      保健上や骨髄抑制などの点も含めてどうなのでしょうか。

       S状結腸治癒切除の後、「FOLFOXを少しやっておきたい。でも前立腺が先かなあ。」という退院時に言われた外科の担当医の言葉が気にかかっています。

       1月31日のCT画像では、肝転移再発なし・新しい転移もなし、でした。
       
       大腸がんの再発も大丈夫ということでしたが、S状結腸の検体検査の検査報告に、「v3」と記されていました。血管侵襲が強いということかなと把握しました。原発巣を切除しても、血管の中を大腸がんの細胞が流れていると思われるのですが。
       NTT 関東病院の外科主治医K先生が、東大病院に転勤され、大腸がん術後経過をがんセンターの消化器外科で見てもらえることになりました。4月27日です。上記のことを、それまでにちょっと知っておきたいのですが。
       今、ドセタキセルの治療を終えてちょうど4ヶ月になります。前立腺がんはまだ大丈夫そうですが、大腸がんの再発と肝転移の動向が心配なのです。次のCTは4月末にする予定です。
    • 19. ぷにすけ
    •  
    • 2017年04月11日 00:15
    • 大腸がんとの複合は私には分からない世界で、なんと申し上げて良いか分かりませんが、複雑な思いを記載いただきまして、ありがとうございます。
    • 18. 角さん
    •  
    • 2017年04月10日 20:04
    • ひまわりさんへ

       きっと、ひまわりさんがゾーフィゴの副作用について書いてくれるのではと思っていました。
       お父様とゾーフィゴの相性は良かったのですね。自分はあまり相性が良くありません。
      が、明日3回目の投与です。

       自分はなんかかつて使ったイクスタンジとの相性も悪くなったようで、強烈な息切れにみまわれました。イクスタンジの服薬量の副作用かもということで、SulSup先生のアドバイスで、服薬の量を4カプセルを2カプセルにしました。息切れは3月末には収まりました。

      >プロセキソールですが角さんのブログを見させていただいていたので、
      >バイアスピリンは処方してもらっています。
      >先生は「あまり根拠はないんだけどね…」とおっしゃっていましたが…
       これは、そんな軽くない話だと思います。実際自分は、その当時の主治医が処方を忘れたので、ふくらはぎが痛くなった経緯があります。(これが肺血栓塞栓症の一因になったとも思っています。)
       女性は、副腎から男性ホルモンが分泌されているのですが、女性ホルモンは(確実かどうかわかりませんが)男性の体では産生されてないのではないでしょうか。
       ですので、言い方は拙いかもしれませんが、男性にとって女性ホルモンはある種の「毒」なのかもしれないですね。

       バイアスピリンを服用すると、出血が止まりにくくなりますので、誤ってのこぎりで手を切ったりするのには、ご注意ください。
      コメントありがとうございました。
    • 17. ひまわり
    •  
    • 2017年04月10日 19:35
    • ひまわりです。

      父はゾーフィゴの副作用は下痢くらいでしたので抗がん剤の時より動くことができまた。

      貧血はなんとか食べ物でがんばりたいでね。
      母の協力も必要になってきますが「皆で力を合わせて!」です!

      角さんがおっしゃっているように冷えが一番いけないかな…と思います。
      なので、そんなに寒い中もの作りしなくても…と思ってしまいます。
      でも父には体が動かせること、そしてガンを忘れられる瞬間でもあるのだと思います。

      プロセキソールですが角さんのブログを見させていただいていたので、バイアスピリンは処方してもらっています。
      先生は「あまり根拠はないんだけどね…」とおっしゃっていましたが…
      胸の痛みはあるようです。擦れたりすると痛いみたいです。

      角さん、あたたかいお心遣いありがとうございます。 
    • 16. まれ姉
    •  
    • 2017年04月10日 18:08
    • 足のむくみ取りに、着圧ソックスですね。私も普段から使っています。なんで気づかなかったんでしょうね。男性だから?今日は膝サポーターをしていました。
      早速、購入します。ありがとうございます。 
    • 15. 角さん
    •  
    • 2017年04月10日 17:42
    • まれ姉さんへ

      弟さん、PSA値 も2.17、ALPは173、NSE は14.7 。小康状態。
      いいじゃないですか。
       まれ姉さんの出番がなかったことは、せっかく心して診察をお聞きになっていたのに、肩透かしにあったみたいですが、それもまたいいことだったのではないでしょうか。

       イクスタンジは、発売当初ポストケモ(抗がん剤を使った後)しか使えない時期がありました。なのでドセタキセル後に効いているということは、イクスタンジの元々の処方の仕方通りで効いているということになります。

       それから、差し出がましいかもしれませんが、足のむくみは着圧ソックスを日中履くといいと思います。弟さんが、そんなのやだ~!ってことであれば、しかたありませんが。
      足の深部静脈血栓(肺血栓塞栓症などの原因)の予防にもなります。

       着圧にもいろいろありますので、きつくないやつから試すという手もありますよ。
      (自分は結構きついのを履いています。)
      <着圧ソックス圧力目安>
      ・極弱圧・・・10-15mmHg
      ・弱圧・・・15-20mmHg
      ・中圧・・・20-30mmHg
      ・強圧・・・30-40mmHg

    • 14. まれ姉
    •  
    • 2017年04月10日 14:18
    • 弟はおととしの9月、ドセタキセルも効力なくPSA値 26.2に上昇したところで
      イクスタンジ使用、今月18ヶ月目の受診でした。小康状態で毎月大きな変化はありません。今朝、角さんブログを読んで、もう、あとが無いと言われている弟なので、
      正しいツッコミが出来るように、準備しましたが、部屋に入るなり先生が、弟にこの1ヶ月の変化を尋ねられ、そのあと、「ずいぶんがんばっておられます。このままでいいですよ~」「骨シンチも良いです」と、PSA値も2.17と再び下がったこと、貧血が無くなった等、良い話をしてくださいました。

      良い良いと言われて、2、3分でお部屋を出ました。ALPは173、NSE は14.7 足のむくみは揉んでください。朝、マッサージしてくださいと言われました。
      4年ぶりに一人暮らしを始めて1ヶ月。身体に負担がかかっていないか気になりましたが、良好でホッとしました。 
    • 13. 角さん
    •  
    • 2017年04月10日 12:13
    • ぷにすけさんへ

      コメントありがとうございます。
       自分は、前立腺がん患者であると同時に大腸がん患者でもあります。これが思いを複雑にしています。
       昨年の今頃ですが、肺血栓塞栓症で入院していました。それに続いて、肝転移の手術 → S上結腸がんの治癒手術と続きました。

       それらの一連の手術・入院治療が終わったのは昨年の7月3日でした。S状結腸がんの手術は、9時間にわたる治癒手術の三日後夕刻近くから、7時間の救命再手術となりました。このとき死んでいてもおかしくなかったと思うほどの大手術でした。

       ですのでまとめますと、
       ①前立腺がんへの対処(前立腺がん周辺部位への浸潤はなさそうですので特に骨転移)
       ②肝転移の対処(再発あるいは新しい肝転移)
       ③大腸がんの再発(断端で起きやすいとのことで直腸の縫合部)
      の三つの監視を抱えています。

       肝転移は、検体検査ができていないので前立腺がん由来なのか大腸がん由来なのかわからないのですが、大腸がん手術前は、1回目のRFAからわずか4か月で、新しい肝転移2個が見つかりましたが、大腸がん手術後は6か月後のCT検査でも見つかっておりません。
       また、前立腺がんの肝転移であるならば、根本治療が効かなくなると、次から次へできていくと1回目のRFAをやっていただいた先生は言っておりました。これらのことから、肝転移は大腸がん由来との可能性が濃厚です。

       とにかく、まずは前立腺がんの骨転移改善のため7月までゾーフィゴを続けるつもりです。
       上記のようなことがあり、本当は術後大腸がんの抗がん剤FOLFOXを使って血管中の大腸がん細胞を叩いておきたかったのです。が、肺血栓塞栓症からS状結腸がんの処置の3か月間ドセタキセルを中断していましたのでPSA、骨転移ともに増悪していました。そこで前立腺がんのドセタセルを優先しました。
       なんというか、いろんなことが絡まって思いはとても、複雑です。

    • 12. ぷにすけ
    •  
    • 2017年04月10日 01:34
    • 世の中には、抗がん剤を一切使いたくないと言われる方も居るようですが、ドセタキセルを2回のタイミングで利用された角さんが、カバジタキセルを除外される理由が私には分かりません。
      ドセタキセルは保険適用で「使える薬」ではないのでしょうか?
      放射線治療も緩和治療だけでなく延命で使える部分がまだあるのではないかと思います。

      私もいつかは利用するだろうことを想定して緩和治療について調べることもありますが、まだ先の話になることを願っています。 
    • 11. 角さん
    •  
    • 2017年04月09日 19:22
    • さっちゃんさんへ

      コメントありがとうございます。

      >桜の花言葉は「精神の美」です(角さんのことですね)

       いやあ、それほどでも!と素直に言えればいいのですが、「お調子者」ですのでこの言葉はもったいないです。
       なんか、最近ブログのコメントに投稿されている皆さんが、一斉にコメントを書いてくださっているのでですが、自分は(命が)危ないわけではありません。大丈夫ですよ。

       ただ、先のことを漫然とボゥーと考えられない性格なので、このブログの記事のようになっているわけなのです。

      「次は新緑の季節だ」、ここでやることが一つ決まっています。いつもパンを買いに行っている自然酵母のお店のホームページ的なブログを作ることです。
      緑がふわっと浮き出てくる季節に、写真を撮りまくりたいと思っています。

       おっと、それから「精神の美」というのを「粋」というふうに読み替えると、自分的にはしっくりきます。これは、自分が2年ぐらいお世話になった帯津三敬病院の名誉院長 帯津良一先生から教わった言葉です。
       この「粋」という言葉が意味する生き方の姿勢に、自分はどれだけ助けられてきたことか。がんになった自分の心を立て直してくれた本当に魅力的な言葉なのです。 
    • 10. さっちゃん
    •  
    • 2017年04月09日 17:34
    • 角さんへ
      最初に角さんのブログを知ったのは検索に「PSA500」といれて調べていくうちに
      角さんのブログにたどりつきました。夫の病気が見つかる迄ブログはあまり見ていなかったのです。
      角さんのブログから「腺友倶楽部」をしり、
      また最初は角さんのブログの中に書かれてある薬の名前、治療方法、諸々 わからない言葉だらけで、一つ一つコピペしては調べて(今もそうです)書き写して、先生との向き合いかたも参考にして、と本当に勉強になっています。
      今日の雨でも桜咲いています。まれ姉様も「次は新緑の季節だ」と書いていらっしゃいます。
      桜が散る始めると同時に若葉が一勢に力強く芽を伸ばします。
      そんな桜を写して訪問者を楽しませて下さいね。
      桜の花言葉は「精神の美」です(角さんのことですね)
    • 9. 角さん
    •  
    • 2017年04月09日 17:04
    • ひまわりさんへ

      コメントありがとうございます。

       お父様は、ゾーフィゴの先輩ですね。自分ほど副作用が出なくてよかったと思います。
      PSA 、ALP とも骨の管理をしっかりやっておけば問題ないのではないでしょうか。

       体を動かし、ものづくりをしているなんて、姿が目に浮かぶようです。
      これも、痛みやだるさなどがないからできることですね。倦怠感があるだけでも、動くのが嫌になってしまいますから。

      >貧血と骨折
       自分も注意しています。貧血には鳥レバーや豚レバーの料理がいいようです。骨折は「尻もち」ですね。これを特に気をつけています。

       痛みがあるとどうしても、がん患者はがんと結びつけて考えてしまいがちです。
      でもがんからくる痛みとがん以外の原因で生じる痛みの見分けがつかないということもあります。
       何れにしても、何らかの方法で温めると緩和するような気がします。冷えが一番いけないと思います。

       最後に、老婆心ながら、プロセキソールは、バイアスピリンと併用なされてますよね。自分は、処方された時、プロセキソールのみだったので、一週間後に足のふくらはぎが痛くなり、肺血栓塞栓症の遠因になったと思います。(臨時の診察をすぐしてもらい追加でバイアスピリンを処方してもらいましたが)
       また、女性ホルモンなので、女性体型になっていきます。胸もちょっと出て、痛みを感じたりします。 
    • 8. ひまわり
    •  
    • 2017年04月09日 14:39
    • ひまわりです。

      PSA 40.874
      ALP228
      PSAは前回(54.487)よりまた下がりました。
      ALPは同じでした。
      プロセキソールにも慣れたのか、だるさは楽になったようです。
      貧血が少しあると言われました。

      父は「もの作り」が好きで寒くてもちょこちょこ作業をしているのですが、「背中、仙骨辺りが痛い、きっと筋肉痛だな。」などと言っていたので先生にお聞きしたところ「ゾーフィゴの副作用かもしれませんね。」とのことでした。それほど強い痛みではないのですがうまくつき合っていければと思います。

      貧血と骨折、暖かくなってきたので釣りにもの作り怪我にも注意して趣味に楽しんでもらいたいです。

      すてきな桜並木ですね。
      大きく深呼吸したくなります。

      会社の前が公園でこちらも満開です。
      「お花見しながら仕事なんていいね~。」と言われます。
      いい景色の中、お仕事させてもらってます。

      桜たちに「またね!」と言いたいです。 
    • 7. 角さん
    •  
    • 2017年04月09日 13:44
    • まれ姉さんへ

      優しい言葉に満ちたコメントありがとうございます。

       自分の場合、緩和ケアは必ず妻同伴です。
      また、がんセンターでも妻に必ず知っててほしいときの診察は、やはり同伴です。
       そういう大事な診察の現場感覚を知っていてもらうのも大事ですし、自分が言い足りないこと・気づかないことや、妻なりの疑問を主治医に尋ねたりする機会にもなります。

      がんは、自分一人では、どうにもならない病気です。
      そういう意味で、弟さんの泌尿器科の受診に付き添うことは何も問題はないと思います。 
       まれ姉さんは前立腺がんについてかなりの情報をお持ちになり、同時に弟さんの生活の実情も見ているわけですから、いい「つっこみ」を入れられるのではないでしょうか。
       また、弟さんと主治医の話の中で、医療情報で足りない部分があったらそれも尋ねていいと思います。主治医の力を引き出すよううまくお話しなさるといいと思います。

       ちょっと話は変わるのですが、自分と妻との間には「死」をめぐる話は、一切タブーはありません。
      もう自分の居住空間の一室が、そういう準備を終えました。つまり終末になったら、
      ちょっと西行をもじって、
      「ねがはくは おのれの部屋にて 春死なむ その如月の 望月のころ」
      ってな感じす。
       こういうことが、妻との間では普通に言えるようになっています。こういうことが自分がQODと言っていることの一つの例です。
       一方でまだまだ時間があります。自身がこういうことを意識して生きるのと、そうでないのとでは、生きる時間の濃密さが違ってくると思うのです。
    • 6. まれ姉
    •  
    • 2017年04月09日 09:56
    • おはようございます。角さん、桜の次は新緑の季節です。そして角さんの畑のトマトやなすのみずみずしい写真を私は楽しみにしています。

      弟は明日、受診です。角さんの今の思いを記憶に残して、主治医と弟の向き合う姿を見守ります。
      私がピッタリ、弟の泌尿器科の受診に付き添うことは、本人が先生に話したいことがあっても男同士話しにくくしているのではないかと、娘から指摘されました。
      (そうかもしれないけど)と、4年の月日で、あたりまえになってきたことを、きちんと考えます。 
    • 5. 角さん
    •  
    • 2017年04月09日 06:11
    • SulSup先生へ

      先生のコメント、朝拝見しましたが、
      なぜか、涙がどっと溢れだしました。
      先生の深い優しさを感じられ、それに呼応して自分の中でこれまでのいろんなことがこみ上げてきてしまって、、、。
      がんってやつは、本当に罪深いやつですね!

      そうですね、少なくとも、来年の桜は見ておかないとですね。

    • 4. SulSup
    •  
    • 2017年04月08日 20:29
    • 角さん

      QOLを保ちながら、桜を何度も見ましょう! 
    • 3. 角さん
    •  
    • 2017年04月08日 19:14
    • SulSup先生へ

       痛みに関する的確なお答え、本当にありがとうございます。
      CRPCに関して、直近の薬剤を cover して、アドバイスをいただける医師は、そうはおりません。先生がどれだけ研鑽を積まれているか、また臨床の場での生きた知識をどれだけ積んでおられるか、垣間見られるような気がします。

      >角さんはなぜ、ジェブタナ(カバジタキセル)を使用しないと
      >決めつけているのでしょうか。
       この質問には、こうだ!とすぐ答えられません。
       CRPC患者として、とても複雑な気持ちが働きます。カバジタキセルは確かに、効くと思いますが、、、。

       でも、どこかでピリオドを打たなければならないのも事実です。カバジタキセルを使用しないと言っておきながら、「保険」として取っておいて、いざとなったら頼ってしまう自分もいるような気もします。

       自分もなんとも言えないのですが、QOLも考えつつ QOD (Quality of Death) についても、考えなければという時期に来ているということなのかもしれません。QOLをとことん追求するのもいいが、QODに裏打ちされた「生」みたいなものの中で、生きるということもあっていいのではないかと思うようになってきています。

       全然答えになっていませんね。変な理屈づけをした、絵空事かもしれません。
      先生は、患者さんのQOLをできるだけ良い状態に保ちながら、延命をどうすれば良いのか腐心なされているのに、不届きなやつですね。

       でもSulSup先生! 自分はさておき、自分以外にもいろいろな患者さんがこのブログを訪れますので、見捨てないでくださいね。先生の一言が、本当に一筋の光明になっておられる方がたくさんおられますから。 
    • 2. SulSup
    •  
    • 2017年04月08日 17:58
    • 角さん

      ご質問に対するお答えは、ゾーフィゴ(Ra-223)の副作用が最も考えられると思います。
      添付文書(http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/4291432A1025_1_03/)を見れば様々な副作用が記載されています。
      関節痛も頻度は少ないですが、1~5%程度と書かれています。
      私は経験していませんが、骨痛がひどくなった患者さんは経験しています。
      ただ、問題はどう対処するかです。
      残念ながら、鎮痛薬(一般的な鎮痛薬から麻薬まで)を使用するしか手がないと思います。
      それでも改善しない場合は、ゾーフィゴを中止せざるを得ません。
      治療効果も重要ですが、QOLも大切です。
      そこのところを天秤にかけながら、治療を進めていくしかないと思います。

      それと、私から質問ですが、角さんはなぜ、ジェブタナ(カバジタキセル)を使用しないと決めつけているのでしょうか。
      カバジタキセルはさすがに2週間毎の半量投与というわけにはいきませんが、うまく使用すれば(適切な投与量、少し控えめでも良いかもしれません、例えば20mg/m2、あるいは、それより低濃度)、ドセタキセルの1ヶ月毎の投与の時より、見た目の副作用は軽いこともよくあります。
      私は81歳の患者さんに約10ヶ月間も無理せず使用しました(高齢なので15 mg/m2でしたが)。
      髪の毛もそれほど抜けません。
      白血球低下はジーラスタ注射でかなり予防できます。

      もうちょっと考え直しても良いのではないかと思います。
      何となく肩に力が入っているような感じがします。
      桜の花は何年見ても良いものですよ。 
    • 1. 角さん
    •  
    • 2017年04月08日 14:32
    • SulSup先生へ

      先月は、「息切れ」の件で大変お世話になりました。
       先生がアドバイスしてくださったように、①イクスタンジ2Cとデカドロン1錠へと服薬方法を変えました。
       そして②「腹6~7部目」にしてこの1ヶ月で8kg減らし、③家にいるときでも着圧ソックスを履いて天気のいい日にはWalkingするなどしました。
       すると「息切れ」は、3月の末頃からは、通常の状態となりました。

       が、今月悩んでいるのは、「関節痛」と「ピリッと走る痛み」です。

       ゾーフィゴ投与(2回目)の後、先週ぐらいから、朝ベッドから起き上がって、歩き始める時や座った姿勢(こたつなど)から立ち上がる時、椅子から立ち上がる時など、両足の股関節、膝の関節に痛みを感じます。そして、数分ぐらいは普通の歩幅では歩けず、かなりの年齢の老人が歩くような格好です。また両腕の上腕・手首に少し痛みがあります。ちょっと気になっています。

       それから、ちょうど流れ星のように、ピリッと走る痛みが時にあります。上半身では肘から下の腕、指。下半身では、膝から下の足、足裏などです。2~3秒程度の時間ですが「いてててっ!」と声を出してしまうくらいです。

       SulSup先生が診てらっしゃる患者さんの中にも、このような症状を訴える方がいらっしゃいますでしょうか。ともに骨転移がない部位の痛みなので、なんだろうと考えてしまいます。
       ゾーフィゴで治療をなさっている患者さんは少ないと思われますが、先生が何か情報をお持ちでしたら、教えていただけると幸いです。


2017年04月11日 ゾーフィゴ3回目、PSAは倍増!---でもなぜか淡々と。
    • 17. So
    •  
    • 2017年04月16日 11:14
    • 角さん

      それでは5月13日(土)の11時30分に国営武蔵丘陵森林公園の南口改札集合ということでお願いします。公園マップに南口改札の表記がありませんでしたが、南口駐車場前の管理センターのあたりで良いのでしょうか? 雨天順延の判断は二、三日前の天気予報を見て決めましょう。お会いできるのを楽しみにしております。 
    • 16. 角さん
    •  
    • 2017年04月15日 09:36
    • カントクンさん

       カントクンさんも参加してくださるのですか。
      でしたら、マラソンコースありますよ。木漏れ日や緑陰の中は、東京マラソンとはまた違った意味で、気持ちがいい走りができるのではないでしょうか。

       オダインの後、すぐ新薬(イクスタンジ・ザイティガ)にいかないで、プロセキソールですか。SulSup先生の教えですね。何度も書いてますが、抗血栓薬(バイアスピリンなど)の併用をお忘れなく。
       (自分はオダイン、もうダメの時点ですぐ、その時の主治医が女性ホルモンの使用を知らない、自分も知らないという状況で、イクスタンジに手を出してしまったのですね。それがちょっと悔やまれるところです)

       また、腰椎への放射線治療もタイミングが良かったのではないでしょうか。何しろ東京マラソン走りきっちゃんたんですから。

      >確かにどれが正しいのかはわかりませんが。
       どんな患者でも自身の前立腺がんに、どの薬物が良いか、正確にはわからないのだと思います。
       幸いにもこのブログを、読んでおられる方は服薬順序や画像検査について一定程度の知識を、もてるようになるではないでしょうか。
       
       そのために自分のブログ記事以外にも、「SulSup先生のコメント集」というのをわざわざ作って、そこから必要な情報を得て欲しいと思っています。

    • 15. カントクン
    •  
    • 2017年04月15日 09:04
    • お疲れ様です。
      私も角さんに会いたかった、取り急ぎ参加表明いたします。

      私は56歳、2015年11月より、ホルモン療法開始、今年に入りオダインも効かなくなり、腰の痛みが出て骨シンチで腰椎一か所が悪化しているのが解り、10日間の放射線治療開始、先月PSA9.11まで上がりそれに合わせて、プレソキソールに変更、今月2.34まで下がりました。 

      私もSOさんと同じで、今回コメントを控えていました、ただ、理由は全くの反対で、なんとなく覚悟を感じたから、それが、なんとなく解ったから、
      言葉には出来ませんが、(どんな言葉を使っても人によって受け方が違うから、)
      私にも角さんとは比べ物にはなりませんが、覚悟があります。もちろん最初の覚悟なんてものは日に日に変わってしまっている気がしますが。

      私はまだ、フルマラソンを走れるくらい元気です。
      だから病気のことなんか考えたくないと思うほうがたいはんで、しかし、月に一度は現実に戻され、毎回ドキドキしながら通院してます。
      残念ながら主治医に任せっきりにすることもできず。
      ここで学んだことを、主治医と相談しながらの治療です。
      主治医に任していたらすでに抗がん剤治療に入っているところです。
      確かにどれが正しいのかはわかりませんが。

      長くなりました。新緑を楽しむ会楽しみにしています。
      何かお手伝いできることがあったら、何なりと言ってください。 
    • 14. 角さん
    •  
    • 2017年04月15日 06:33
    • Soさんへ

      日程は、それで決定しましょう。
      集合時間は、帰りの時間も考えて11時30分。解散時間は、それぞれの方の都合に応じて流れ解散。
      南口改札前に集まって入り、展望広場とかふれあい広場とかありますから、そこでいったん集合し、自己紹介の後、基本的に自由行動にしましょう。
      できるだけ「縛りのない」、「新緑を楽しむピクニック」という風にしたいと思います。 
    • 13. So
    •  
    • 2017年04月14日 22:36
    • 角さん

      それではピクニックは5月13日(土)、雨天翌14日(日)に順延と言うことで決めてしまいましょう。 私は車で1時間ちょっとですが、遠くからいらしてくれる方もあるかも知れませんので、正午12時に集合と言うことで如何でしょうか?私は土地勘が無いので、集まる場所は角さんが決めて頂けますか? 何人集まるか分からないので、角さん仰るように今回は各自で弁当持ち寄りと言うことにしましょう。(鯵の南蛮漬けは第2回と言うことで。)  

      それでは他の皆さんへは、広報担当の角さんからお声掛けをお願いいたします。 なんか、ワクワクしてきましたね。 
    • 12. 角さん
    •  
    • 2017年04月14日 19:22
    • Soさんへ

      4月はあと2週間しかないのでもう予定が入らない方が多い、それとできるだけ連休は避けたいということを考えれば、
      確実に実行するために、
      5月13日(土)雨だったら予備日5月14日(日)
      でなんとかではないでしょうか、
      雨の中だと、森林公園ですから何もできなくなります。
      Soさんの鯵の南蛮漬けと、おにぎりはなくなりますが、各自手弁当でいいのでは。

      と考えたのですが、どうですか。 
    • 11. So
    •  
    • 2017年04月14日 18:24
    • 角さん

      心配したらきりがありませんが、仰る通り大腸癌もあり得るかも知れませんね。来週主治医とこの可能性についても話してみます。

      ピクニックの件ですが、家族同伴の新緑を楽しむ会というのはGood ideaですね! 父だけ連れて行くとトイレだ、食事だで、ゆっくり角さんと話しもできませんので、母と3人で行こうと思います。私は50才男性で家族もありますが、部活だ塾だで皆忙しく、週末は自由人です。

      日程はどうしましょうか? ゾーフィゴの前の方が、ご気分は優れますか? 私の方は昨日申し上げた2日を外して頂ければいつでも構いません。 
    • 10. 角さん
    •  
    • 2017年04月14日 06:25
    • Soさんへ

       お父様の前立腺がんを、我が事のようによく情報を集められ、慎重に治療を選択している姿、素晴らしいと思います。

       心配するときりがないのですが、「大腸」ということはありえませんか。
      自分自身、前立腺がんとS状結腸がんの二重がん患者ですので。大腸がんは、S状結腸と直腸にできやすいいがんです。こちらの方が心配でしたらやはり、大腸内視鏡検査ということになりますね。

       それから、森林公園でのピクニックですが、「新緑を楽しむ会」として、ご家族も出席できる会にするのは、どうですか。発起人は、Soさん。雑用係・広報担当は角さんということで。そうすれば、Soさんのお父さんも日光浴・森林浴、新鮮な空気を満喫できますよ。
       ただ車(関越道)で来るにしても、電車(東上線)で来るにしても関東の方が対象となってしまいますので、参加される方は限られてしまいますけれど、、、。

      それから、今更ながらですが、Soさんは、男性の方?ですよね。
    • 9. So
    •  
    • 2017年04月14日 00:08
    • 角さん

      画像検査はCTと骨シンチ(前回からBonenavi)を双方、三カ月に一度定期的にやっています。 角さんの仰るように、私も主治医にリクエストして、毎回気になる肺、肝臓、前立腺周りのスライス画像を前回のものと見比べて自分の目で確認しています。 ちょっとやり過ぎかなと思ったりもしますが、所見を書いて下さる放射線科の先生の名前も、同じ方かどうか毎回チェックしています。(病院側にしてみればMonstar Patientかも知れませんね。) 前回2月のCTで、全部位の癌は縮小傾向にありましたのでAWSに踏み切った訳ですが、結果としてAWSは功を奏さず、3月からオダインを服用しています。 気になるのはAWSのあとオダインに切り替えての約2カ月の間に前立腺癌がどうなっているか、これが今の父の便秘とどう関係しているかという点です。 とにかく来週の火曜日に新しい主治医と会いますので、CTもしくはMRIで現状チェックをお願いしてこようと思っております。

      ネットで国営武蔵丘陵森林公園を調べてみましたが、素敵な公園ですね。私は基本的に土日であればいつでも構いませんので、角さんの今後のゾーフィゴの予定を鑑み、体調が良くて、お天気のいい日に、是非お時間を頂戴できればと思います。4月30日と5月21日は既に予定が入っていますが、それ以外は大丈夫です。 日曜日にして頂ければ、天気と潮目次第で前日土曜に東京湾の新鮮な魚を仕入れてお裾分けします。 
    • 8. 角さん
    •  
    • 2017年04月13日 06:30
    • Soさんへ

      >最近ちょっとお疲れ気味のようですね。
       疲れというか、痛みですね。関節痛です。痛みはかなり気分をブルーにさせますね。それと、この天候ですかね。
       また病状が進行しているので、確かにブログの内容は、重くなっていきますが、できるだけ「ありのまま」というのが自分の信条です。自分の状態と乖離しているような記事は書けません。
       苦しい時は苦しい、やめたい時はやめたい、いいぞといい時にはいいぞ、と書きたいのです。

       2017年1月のSoさんと自分とSulSup先生のコメントのやりとりをもう一度読みました。
       カソデックス→AWS→オダインと、Soさんは、慎重に慎重にお父様の服薬をコントロールされていますが、症状もでてきているようですので、次の診察ですね。
       それから前立腺がん細胞が盛り返しているのでしたら、肝臓と肺の方の動きは、大丈夫ですか。

       前立腺周囲の画像検査は、CTが良いのかMRIが良いのかわかりませんが、CTでOKなら肝臓・肺・前立腺周りを見ておくことも必要ですね。(前の主治医は横スライス断面を丁寧にゆっくりと動かし、解説をしながら目の前で見せてくれました。今は放射線科の読影結果を聞かされるだけです。ですので、CDに焼いてもらい自分で前のと同じ断面を比較してみたりします。)
       また参考までに自分が大腸を手術するとき、S状結腸がんが膀胱に浸潤していないかを調べるのに使ったのは、MRIでした。

      >ブログの繋がりで、これはご法度なのかもしれませんが、最近角さんに
      >直接お会いして、いろいろお話しを聞きたいなと思うことがしばしばあります。
      自分は構いません。

       今思いつくのは、自分とSoさんが合う日・場所を決めて「この指止まれ」方式で、来られる方が集まればいいのではないでしょうか。公園は、「国営武蔵丘陵森林公園」がぱっと浮かびました(東上線池袋から65分ぐらい)結果二人だけだったとしても、それはそれで。 
    • 7. So
    •  
    • 2017年04月13日 00:54
    • <続きです> 

       ブログの繋がりで、これはご法度なのかもしれませんが、最近角さんに直接お会いして、いろいろお話しを聞きたいなと思うことがしばしばあります。

       もう少し暖かくなったら、一度角さんのご自宅近くの公園で、ピクニックでも企画しませんか? 私は釣りが趣味なので、前日東京湾の新鮮な魚を仕入れて、鯵の南蛮漬けと、おにぎり作って皆さんにご馳走したいと思います。

       このブログにコメントくださる方で、都合がつく方皆さんにお集まりいただいて、2時間程度でも楽しいひと時が過ごせたら、みんな前向きな気持ちになれると思うのですが。私も去年の7月に父の前立腺癌が発覚してから、心待ちにする楽しいイベントは何もありませんでしたので。

       角さんを囲む会。 皆さん如何でしょうかね? 
    • 6. So
    •  
    • 2017年04月13日 00:35
    • 角さん

      最近ちょっとお疲れ気味のようですね。
       正直コメントが書きずらくて、しばし躊躇していました。想定内であったとは言え、ゾーフィゴ投与中のPSAの倍増はやるせないものがあったのだと思います。

       でも、まだ角さんは土俵の上に居て、残り僅かといえども、まだ使える”技”がいくつか残っているので、控室への花道を気にするのには少しばかり時期が早いのではないかと思います。すべての技を繰り出された後、納得して花道を引き揚げる角さんの粋な後ろ姿に、私は惜しみない拍手を送らせて頂きたいと思っております。

       先月オダインに替えた後、父はこのところ便秘が酷くて、来週の火曜日の定期健診までは、ヨーグルトとプルーンで、急場を凌ぎます。恐らく期待に反して前立腺癌が増殖していて、大腸を圧迫しだしているのではないかと思います。

       次回から主治医が変わるので、恐らくは先月お願いしてきた循環器内科との申し送りも不十分であると思うので、来週火曜日は長い一日になると思います。
       とにかく、この角さんのブログで教わった知識を武器に、新しい主治医と最善策を話し合って参ります。
    • 5. 角さん
    •  
    • 2017年04月12日 19:02
    • いちごさんへ

      2016年12月24日 のコメントに、
      >どちらにしてもゾーフィゴは決定しているので期待したいです。

      >ちなみにPSAは、ホルモン治療最後がプロセキソールで13でした。
      >9月の抗ガン剤を始めるときには39.そして現在79です。
      とありましたね。

       自分より一歩先んじて、ゾーフィゴをやられたんですね。ご主人の経過も自分とにてらっしゃるようで、その体調などがよくわかるような気がします。
      ゾーフィゴ投与間のPSAの抑制というのが、本当に難しいようです。
       
       骨転移のあるCRPCになって、まだ使える薬も多い段階ならばゾーフィゴの6ヶ月はホルモン剤でなんとかしのげ、しかもゾメタやランマークよりも効き目の恩恵にあずかれるのかもしれません。

       ですが、ゾーフィゴが昨年の6月に発売されたと思いますが、その時点で自分のように結構進行してしまっている患者(ホルモン剤をほぼ使ってしまった患者)には、ゾーフィゴ投与の6か月間、抗がん剤が併用できないので総合的に見てどれほどの恩恵があるのかな、とも思います。

       そうですね。柔らかい新緑がもえる頃の山里の景色は、なんともいいものです。次のプチ旅行のタイミングは、そこですね。

       ご主人には、もう十分がんばってこられていますから「淡々と」「粋に」日々を過ごしていただきたいと願うばかりです。そしてこれは、自分自身への言葉でもあります。
      コメントありがとうございました。またいつでもどうぞ! 
    • 4. いちご
    •  
    • 2017年04月12日 18:05
    • 角さん、まさにうちも淡々とです。
      PSAの値だけみれば、1回目112.7、4回目222.8です。エストラサイトは1錠でも副作用が酷く1カ月余りで中断しました。それでも体調は痛みや疲労感などすぐれません、恐るべしゾーフィゴです。
      主治医も手探り状態なんだと思います。決め手もない、次の手はカバジタキセルのみです。でも悲観してません、子供達が社会人として、一人の人間としてしっかり歩めるようにまだまだ見守り続けるつもりですから。
      角さん、私は季節が移り変わるのがとても好きです。桜が終わると新緑の山々が待っています。気持ちも晴れやかになります。私の好きな時間に付き合ってくれる主人に感謝です。 
    • 3. SulSup
    •  
    • 2017年04月12日 08:06
    • 角さん

      何度も言っていますが、画像検査は定期的に撮っておいた方が良いと思います。
      そこは主治医との相談にもなると思いますが。

      今後の治療に関しては、イクスタンジ、デカドロンを増量してもおそらく結果は一緒だろうと思います。
      むしろ、エストラサイトを1日2カプセル(4カプセルはつらいと思います)+バイアスピリンのように思い切って薬を変更した方が良いかもしれません。
      あるいは、ゾーフィゴをいったん休憩して、カバジタキセルに移行しても良いかもしれません。

      しっかり主治医と相談してください。 
    • 2. 角さん
    •  
    • 2017年04月12日 06:53
    • SulSup先生へ

      お忙しいところありがとうございます。

      >今ゾーフィゴによると思われる副作用がでているのに、さらに大腸がんの化学療法を行
      >うと、もっとひどい副作用がでる可能性を危惧します。

       FOLFOXは、ドセタキセルのように2時間で終り、というような抗がん剤ではなく初回は48時間かけて3種類の薬を投与するようです。自分はこの1クールだけ行っておきたかったのですが、先生のご指摘はもっともですね。「さらにひどい副作用」の可能性は相当高いと思われますので、ゾーフィゴ投与中は避けた方が良さそうですね。

       画像検査は、4月18日にCTの予約を取っていただきました。この直近のデータを揃えて、がんセンターの消化器外科の先生(4月27日)の診察を受けたいと思います。少なくても、肝転移の動向についてはそれでわかると思います。

       骨シンチは1月31日、ゾーフィゴを投与する前に、撮っておいたものがあります。
      ですのでゾーフィゴが終了して少し経った、7月末か8月の初旬に撮ろうと思っているのですが、途中経過の骨シンチは、必要でしょうか。

       最後に、
      >ゾーフィゴを使用しているときのCRPCのコントロールや副作用のコントロールは
      >本当に難しい

       もう少し病気の進行の前の段階で使えたならば、また事態は違ってきたと思うのですが、もう使える薬も使い果たし、なくなってしまいまいた。
       KY先生も、薬の種類・使い方に関してご自身から何かをおっしゃることはありませんでした。
       自分は、今までのイクスタンジ2c+デカドロン1錠をイクスタンジ3c+デカドロン2にしてみようと思っています。
      (あと思いつくのは、まだ使ってないエストラサイトと短期間しか服用していないUFTぐらいです。あるいは、ゾーフィゴを4回で中止して、カバジタキセルという手のひら返しもありかなとも思います。)
      もし先生が服薬する薬について、suggestion をお持ちでしたら、教えていただけると幸いです。 
    • 1. SulSup
    •  
    • 2017年04月11日 21:29
    • 角さん

      質問に関するお答えですが、今日の結果を見る限り、大腸がんは動いてていませんが、前立腺がんは動いているということです。
      おそらく、Alpも低下して骨転移は改善しているのではないかと思いますが、PSAは上昇しています。
      大腸がんのv3がどれだけ再発危険因子なのかは私は正直なところ全くわかりません。
      ですから、大腸がんに対する化学療法をすべきかどうかもはっきりしません。
      ただ言えるのは、今ゾーフィゴによると思われる副作用がでているのに、さらに大腸がんの化学療法を行うと、もっとひどい副作用がでる可能性を危惧します。
      個人的には、前立腺癌に集中した方が良いとは思いますが、二つの癌をもっている角さんの気持ちもよくわかりますので、最終的には角さん自身が判断するべきことだと思います。骨シンチをゾーフィゴ3回目終了直後くらいに行っても良いと思います。
      ただし、ゾーフィゴで骨転移が良くなっていても骨シンチのフレア現象が発生して、骨転移が悪化しているように見えるかもしれません。
      そのときはAlp, BAPなどで判断するしかありませんが。
      ゾーフィゴを使用しているときのCRPCのコントロールや副作用のコントロールは本当に難しいと思います。
      十分な答えになっておらず、申し訳ありません。