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ゾーフィゴ投与前の骨転移の状態を見ておく!
    • 10. 角さん
    •  
    • 2017年02月10日 06:21
    • さっちゃんさん

      Ir192というのが「イリジウム192」です。
      SulSup先生がおっしゃたように

      http://www.nmp.co.jp/seed/about/cure.html
      のページに
      「(2) 放射線療法」

      b.小線源療法放射線を出す線源を前立腺内に挿入して内部から放射線を照射する治療法
       です。組織内照射やブラキーセラピーとも言います。

      小線源療法には2つの種類があります。
      ヨウ素125シード線源の永久挿入による低線量率小線源療法(以下:密封小線源療法)と、イリジウム192の一時刺入による高線量率小線源療法です。前立腺がんの進行状態により小線源療法単独で行う場合と外照射療法を併用する場合があります。

      と書いてあります。

      角さん注;「元素記号」で
      ヨウ素は I  
      イリジウムは Ir です。 
    • 9. さっちゃん
    •  
    • 2017年02月09日 20:45
    • 角さんへ
      Ir192というのが
      角さんのおっしゃている「イリジウム192」のことなのでしょうか
      すいません。チンプンカンプンで(情けなくなります) 
    • 8. さっちゃん
    •  
    • 2017年02月09日 12:39
    • 角さんへ
      本当にありがとうございます。
      また報告致します。
      (薬の名前、用語はよくわからない事が多いので
      間違ってしまう事もあるかもしれませんが、十分誤解やトラブルにならないよう
      気をつけながら 細かく情報をあげていきます)
      宜しくお願い申し上げます 
    • 7. 角さん
    •  
    • 2017年02月09日 11:27
    • さっちゃんさん

      SulSup 先生が、2月3日言っていた、
      ブラキーセラピーには大きく2通りあり、日本の多くの施設で行われているのは、低線量率でヨウ素-125を永久的に埋め込むやり方です。日本では原則ステージ3aまでしか行わないと思いますが、場所によってはT3b(精嚢浸潤)までやっている施設も少しあります。浸潤癌ではもちろん外照射、ホルモン療法との併用です。
       一方、高線量率の方は、日本では15施設前後でしか行われておらず、イリジウム192を一時的に前立腺内に通して内照射するのです。こちらは、T3bでも場合によってはT4(膀胱浸潤)でも可能です。こちらも浸潤癌では外照射とホルモン療法との併用です。
      ところで、主治医は、骨転移と肺転移、リンパ節があるにもかかわらず、HDRブラキーセラピーと外照射を行おうとしているのは、おそらく、劇的にPSAが低下して、その他の転移も画像的に劇的に良くなっているので、前立腺と骨盤内のリンパ節転移に照射して、根治を目指そうとしているのではないかと思います。
      ---------------
      イリジウム192の方ですね。「小線源というと低線量率でヨウ素-125を永久的に埋め込む」とばかり思っていたので、今回は勉強になりました。
      手術が成功し、合併症が生ぜず、予後がよくなることを願ってます。
      また、コメントください。「劇的にPSAが低下して、その他の転移も画像的に劇的に良くなっているの」患者さんにはこういう方法もあるということの、実例ですので。 
    • 6. さっちゃん
    •  
    • 2017年02月09日 00:17
    • 角さんへ
      こんばんは、本日6回目の診察にいってきました。
      PSAは今月も0.01でした。予定通り4月から入院しての放射線治療になります。
      先生のお話では本来遠隔転移している患者さんにはしないことのようですが、アメリカでの治療で、転移している患者でも、(延命)効果がある(言葉が違っていたらすいません)これからもホルモン療法は続けていくが、効かなくなるまでの時間をすこしでものばすようにしようとしていてくださるようです。
      もともと8月PSA 459 9月には500を超えていたのです。


    • 5. さっちゃん
    •  
    • 2017年02月04日 19:11
    • カントクンさん 角さんへ
      ありがとうございます。
      みなさんのコメントを読みながら、この単語の意味はと一つ一つ調べながら
      病気の事、コメントの事を理解しています。
      カントクンさん、私も奇跡を信じています。自分の持っている治癒力を信じています。
      ありがとうございます。 
    • 4. 角さん
    •  
    • 2017年02月04日 08:40
    • とんぼさん

      お久しぶりです。コメントありがとうございます。
      この記事の骨シンチの画像通り、自分の骨転移は少しずつ改善されています。

      >PSAの増加が骨転移の悪化と結びついていないような気がします
      この表現は、PSAの増加が骨転移の「改善」と結びついていないということでしょうか。

      シスプラチンとエトポシドは、小細胞癌のための抗ガン剤かなと思っています。
      そのために、神経特異エノラーゼ (NSE) とガストリン放出ペプチド(ProGRP)を血液検査の項目に入れています。今までの値は大方、基準値以内です。
      このブログの
      2017年01月27日
      「ドセタキセル1年間の記録 --- 抗がん剤、嫌ですか?」
      の記事に2016年の行った治療検査、骨髄抑制の動向(白血球数、好中球数)マーカー値(PSA , ALP , I-CTP , BAP , NSE , ProGRP)などを全てまとめてあります。

      ですので、PSAの上昇は気になりますが、それによって死に至ることはありません。大事なのは、骨と内臓転移です。こちらの方が命に関わると思います。ですので自分はこちらの方を必要なら治療し、結果的にPSAが下がればいいと思っています。
      PSAが低くても、骨転移の増悪がひどいだとか、内臓転移していたなどというのでは、「鹿を追う者は山を見ず」になりかねません。 
    • 3. 角さん
    •  
    • 2017年02月04日 08:10
    • カントクンさんへ

      LH-RHアゴニスト(リュープリン)・LH-RHアンタゴニスト(ゴナックス)でテストステロンを下げるのが、前立腺がんのホルモン治療の基本だと思うのですが、
      >しかし、テストステロンが0.03とかなり下がっているので(下限1.31)
      >ホルモン療法が効かなくなっているという事らしいです。
      という 文の意味が、いまいちわかりません。

      SulSup先生に指摘された、骨の増悪はどうなっていますか。経時的な骨転移の様子を把握なさってますか。
       ALPが高いようですが、I-CTP、BAPも血液検査の項目に入れてもらうと、いいと思います。
    • 2. とんぼです。
    •  
    • 2017年02月04日 00:51
    • お久しぶりです。角さんに質問があります。ALPは200以下ですよね。なのに骨の悪化があるのでしょうか。PSAの増加が骨転移の悪化と結びついていないような気がしますがどうなんでしょうか。ドセタキセルは数か月でいったん耐性があるようでそこで他の抗がん剤のシスプラチンはどおなんでしょうか。保険適用ですが効果はいまいちなんでしょうか。また再度ドセタキセルという手はないのでしょうか。こちらはじわじわPSAが上がってきています。次の一手を模索中です。 
    • 1. カントクン
    •  
    • 2017年02月03日 23:26
    • 角さん、sulsip先生
      いつもわかりやすい画像、グラフ製作ありがとうございます。
      今日月に一度の診察日でした。
      報告
      PSA 4.62→6.28  ALP 409→451
      思ったほど上がっていませんでした。
      しかし、テストステロンが0.03とかなり下がっているので(下限1.31)
      ホルモン療法が効かなくなっているという事らしいです。
      今後の治療ですが、月曜日に放射線科の先生と話をして、唯一悪化している腰椎に放射線を当てるか?相談してきます。と言うことで決まるまでオダインを継続になりました。

      さっちゃんさん
      旦那さん、肺転移、多発骨転移があってPSAがそこまで下がり、日本に15施設しかない病院にかかっている!
      根治目指してくださいね、自分も最初は、どうにかならないかと、いろいろ調べて、調べれば調べるほど、どうにもならないことがわかり
      だんだん、病気を受け入れて覚悟が生まれていました。しかし、小林麻央ちゃんのブログで「生きたい」とか「奇跡」という言葉を見ていると
      奇跡ってあるかも?って思うようになりました。こんなこと誰にも言ったことないけど、ここにいる人には言いたい、「奇跡はある」

      最後に私も髪の毛が増えました。病気になって唯一嬉しかったことです。


確定申告に向けて医療費の計算 --- ¥1,302,580 なり!
    • 6. 角さん
    •  
    • 2017年02月19日 10:48
    • とんぼさん

      コメントありがとうございます。
      血圧は起きたらすぐ測るようにしています。
      降圧剤の、アジルバとアダラートを服用しています。
      ちなみに今朝の血圧は、
      120 92 脈拍数 82
      立って測ると
      121 89 脈拍数 87
      でした。
       循環器の先生に2度見てもらいましたが、処置すべき病変はないとのことです。
      肺塞栓で入院した時のCT画像と、直近のCT画像、それから胸のX線画像を見ての結論ということです。

       思い当たる節といえば、ドセタキセル+デカドロンの時は1年にわたっても、こういう症状はなかったのですが、抗がん剤治療が終わって、ゾーフィゴを待つ1か月の間。イクスタンジとデカドロンを処方されました。1月16日からです。

       立つと強烈な息切れがするようになったおが2月9日からです。自分はイクスタンジとデカドロン併用に何かあるののではと思っています。
       ただ、これまで4年3か月、内分泌療法と化学療法をず~っとやってきたので、そういうものの蓄積というのも根底にあるのかな、とも思います。 
    • 5. とんぼ
    •  
    • 2017年02月18日 23:41
    • 角さん
      息切れの件ですが、可能性として起立性低血圧は考えられませんか。毎日、血圧測定されていますか。起き上がった時と座っているときの血圧と脈拍を比べてみるとどうでしょうか。私もそういうときがありました。やはり循環器の先生に診てもらったほうがいいと思います。お体ご自愛下さい。 
    • 4. 角さん
    •  
    • 2017年02月11日 10:32
    • Soさんへ

      コメントありがとうございます。

       Nothing happens unless you make it happen. どうも教員やってた癖が出て、二重否定の例文にいいなぁなどと考えてしまします。
      あえて日本語で同じような言葉を見つけるなら、「為さねばならぬ何事も」といったところでしょうか。でも、英文の make に強い意志を感じますね。英文は英文のままの方が、いいですね。

       BONENAVIの結果を見られるとのこと。患者が見ても一目瞭然ですからいいと思います。もうご存知とは思いますが、ANNはあまり気にせず、BSIとHsの値と、赤くなっている集積した部位がないかなどをよく見てください。自分のやつもブログに掲載しているので、比較すると何かと参考になると思います。結果が良いことを願っています。 
    • 3. So
    •  
    • 2017年02月11日 10:11
    • 角さん

      肺血栓塞栓症の疑いが晴れ、本当に良かったです。これで心置きなく来週からのゾーフィゴに臨めますね。

      Nothing happens unless you make it happen. 私の好きな言葉です。角さんが、悩まれ、決断され、行動に移されるこれらからの道が、必ずや良い結果に繋がることを祈っております。

      私の方は、来週の木曜日に父の月例検診です。 先週撮影した初めてのBONENAVEの結果も見せて頂きます。 6カ月下がり続けて来たPSAが、先月ついに微増に転じましたので、今回は少し緊張しての通院です。 
    • 2. 角さん
    •  
    • 2017年02月11日 06:40
    • とんぼさん

      コメントありがとうございます。
      「抗がん剤による貧血症状」、そうですね、ドセタキセルを1年間続けてきましたのでこの1年間、赤血球もヘモグロビン(Hb)も値がいつも低かったです。常に L (基準値に比べて低い)の判定でした。
       自分的にも、鳥レバー、豚レバーなど鉄を含む食品やサプリメントを取り、少しでもあげようとしました。
       でもドセタキセルによる骨髄抑制の方が勝るのでしょうね。
      直近のヘモグロビンの数値は 11.7 です。男性は14以上が正常値ですから確かに低いですね。ヘモグロビンは酸素を体に取り入れる役目をしますから、とんぼさんのおっしゃることも頷けます。でも、この1か月半ドセタキセルを止めているので、次の採血の値を注視したいと思います。
       とんぼさんは、「PSAが1月0.07から2月0.027に下がりました」ということで、良かったと思います。あとは骨・内臓を見ていけばいいのかなと思います。
      このような値には自分は一度もなったことがありませんので、PSAは急激に上がることがなければ、今はあまり気にしなくなりました。
       いずれにしろ、自分が気付かなかった情報、ありがとうございます。 
    • 1. とんぼ
    •  
    • 2017年02月11日 00:46
    • 息切れがするということですが抗がん剤による貧血症状は考えられませんか。ヘモグロビンの数値はどうなんでしょう。もし低ければ体を温かくして貧血に良い食べ物をどんどん取れば改善していくと思いますが。当方はPSAが1月0.07から2月0.027に下がりました。上がると思っていたのですがわからないものですね。今日テレビNHKBSで食事療法について元京大病院の先生の治療法が放映されていました。食事療法と免疫治療の早急のエビデンスに力を注ぐ決意を述べられていました。ここの患者は癌難民の人がほとんどだということです。期待したいですね。



ゾーフィゴ1回目、そして肺血栓塞栓症 有り or 無し?
    • 17. 角さん
    •  
    • 2017年02月18日 09:30
    • さっちゃんさん

      気遣いのコメントありがとうございます。
       9日から急に、歩くだけで息切れがするという症状が出れて、10日、14日、15日とがんセンターと北里メディカルセンターに行きました。北里メディカルセンターの循環器の先生が「肺血栓塞栓症」ではないと2度の診断でしたので、「肺血栓塞栓症」は心配しないでいいかと思っています。

       ただ、息切れは続いているので、弾圧のソックスを履き、呼吸法のエクササイズをし、1歩でも多く歩き、体重を減らすような食事をしています。
      「息切れ」はとにかく、近々の課題なので、頑張ります。 
    • 16. さっちゃん
    •  
    • 2017年02月17日 22:22
    • 角さん
      こんばんは
      体調がおもわしくないご様子で
      とてもきになります。
      今日は春のように暖かく
      明日はまた冬に逆戻り
      と気温の変化が著しいです
      くれぐれもお大事になさって下さい。 
    • 15. So
    •  
    • 2017年02月17日 14:18
    • Sulsup先生

      早速のお返事、有難うございます。 これで私の心は決まりました。 仰るとおりゴナックスが入っているので、9割方のアンドロゲンは遮断できているわけで、危険な賭けにはなりませんよね。 今夜父と、カソデックスは中止、オダインは一ケ月間温存し、経過観察する方向で話をしたいと思います。 次回の画像検査は、来月中旬の定期検診で結果が見れるように、3月上旬でCTの予約を昨日入れてきました。 今後もCTとBonenaviは三か月毎に、定期的に実施して参ります。

      父の担当医は若い先生で、抗がん剤の効果に絶大な信用を置かれているようです。初診の時も、最初からドセタキセルを勧められましたが、その頃父と私は抗がん剤はやらないと決めていたので、今のCAB療法を選択しました。 そのせいか、ホルモン療法にはなかなか積極的な意見を仰ってくれないのが悩みの種です。 CRPCは同じ泌尿器科の医師でも、先生各個人で治療方針が大きく異なるのが、患者側としては悩ましいところです。 スパッと切れる癌なら、ここまで難しくはないのかもしれませんね。

      アドバイス、有難うございました。 
    • 14. SulSup
    •  
    • 2017年02月17日 12:41
    • Soさん

      PSAが再上昇したということですが、たとえ肝転移があったとしても、ホルモン療法でかなり縮小したのなら、1ヶ月間くらい、ビカルタミド(カソデックス)を中止して、経過を見ても良いのでは二でしょうか。基本的にゴナックスが入っているので、それほど影響はないと思います。
      それでもPSAが上昇するのなら、フルタミドに変えれば良いだけの話です。
      私の患者さんはPSAが4000もあり、肺転移もあった(初発が痰に血が混じる)のですが、アンチアンドロゲンを中止して3年間PSAが動きませんでした。もちろんこれは例外的で、無効の患者さんの方が多いとは思いますが、試してみる価値はあります。
      1ヶ月間だけの我慢です。
      PSAが低下すればしめしめです。
      また、肝転移があったにもかかわらず、フルタミドに変えてPSAが検出限界以下になった患者さんもいます。
      画像が悪くなっていないのなら、何事も試してみない限りは何も分からないのです。

      もちろん、今後も画像の変化を見ることも大切です。 
    • 13. So
    •  
    • 2017年02月16日 22:50
    • Sulsup先生

      上述の如く、本日父が再燃と診断されました。先週撮った初めてのBonenavi(今までは骨シンチ)では、正面・後面共にBSI=0.157、Hs=2(右恥骨、坐骨、仙骨)で、集積の程度は前回よりも改善しております。今日は主治医とAWS、交代療法の双方を話し合い、最終決断は保留という形で、とりあえずオダイン30日分(今まではカソデックス)を処方してもらい、ゴナックスとゾメタを打って帰って参りました。向こう一カ月の間、このオダインを飲むか飲まないかは、私と父とで話し合って決めて良いということです。主治医は‟AWSは効果があっても一カ月そこそこなのであまり意味がない、何も薬を入れないよりはオダインに切り替えた方が良いかもね“と仰っていましたが、私は例え1カ月でもAWSで予後を稼げる可能性があるならば、幸いPSAも未だ0.52と低く、画像検査の結果も改善基調にあるので試してみたいと思う反面、無治療への不安もあります。もしSulsup先生ならどちらの選択肢を患者さんに勧められますか?実際に画像検査の結果を見られていない先生にはご判断は難しいと思いますが、飽くまで参考という形で構いませんのでご意見をお聞かせ願えれば有難いです。以下にこれまでの経緯を簡単に纏めますのでよろしくお願いいたします。
      ---------------------------
      現在78歳の父が2016年6月、前立腺癌と診断
      初診時:PSA=338、G.S.=8、ステージD2
      転移は両肺に最大7㎝のMultiple、肝臓両葉に最大5㎝のMultiple、リンパ転移は無し、7月よりカソデックスとゴナックスのCAB療法開始。

      <PSAとALPの推移>
      PSA ALP
      8月 13.7 未測定
      9月 1.59 394
      10月 0.55 354
      11月 0.32 333 (ゾメタ開始)
      12月 0.27 320
      1月 0.31 276
      2月 0.52 237 (再燃と診断)
      <CT検査>
      9月 肺、肝臓の転移縮小
      12月 肺、肝臓の転移引き続き縮小(肺の転移はほぼ消滅)
      <骨シンチ>
      11月 恥骨・坐骨の集積改善
      2月 恥骨・坐骨の集積引き続き改善(Bonenaviに変更BSI=0.157、Hs=2) 
    • 12. So
    •  
    • 2017年02月16日 22:49
    • 角さん (CC:Sulsup先生)

      本日父の月例検診に行って参りました。今回覚悟はして行きましたが、PSAが先月の0.31から0.52へと引き続き上昇しており、再燃と診断されました。ついにCRPCとの戦いが始まります。角さんが仰っていたように、やはり癌はそんなに甘くありませんね・・・。しかしながら、これまでこの角さんのブログでいろいろ勉強させて頂きましたので、これからしなくてはいけないこと、というか、今後の治療のだいたいの流れは把握できているので、殆ど動揺・落胆はしておりません。むしろ、ここからが肝心なところと、気持ちを引き締めております。角さん、今日はSulsup先生にご意見を伺いたいことがあり、ちょっとこの場をお借りします。 
    • 11. まさたろう
    •  
    • 2017年02月16日 22:34
    • 5 角さん

      はじめて投稿します。
      体調管理たいへんだと思いますが、奥様のためにもお体
      大切にしてください。
      また投稿します。
    • 10. いちご
    •  
    • 2017年02月16日 21:22
    • ご返事ありがとうございます。「バイアスピリン」前回も処方されていなかったのですが、一度確認してみます。
      仕事をしながらの通院でそれ以上に時間の余裕もなく、なかなか次のステップに踏み切れません。私がもっと勉強せねばと思います。 
    • 9. 角さん
    •  
    • 2017年02月16日 20:11
    • いちごさんへ

       改めて、2016年12月23日、24日、25日のコメントを読みました。
      あれからほぼ3ヶ月ですね。3回目(?)のゾーフィゴの投与中ぐらいでしょうか。
      頑張ってらっしゃいますね。ゾーフィゴの投与中はPSAは上がり、ALPは下がると聞いております。ですから、その対策に、ホルモン剤を服用するのですね。

       いちごさんのご主人の場合は、エストラサイト一錠ということですね。老婆心かもしれませんが、「抗血小板薬」の「バイアスピリン」などを併用していますか。またエストラサイトは、「胃痛」の副作用があるとも聞いています。さらに、女性ホルモンを服用すると、メタボになりやすいので気をつけてください。メタボも「息切れ」の原因になるようです。

       痛みですけれど、自分の場合はありません。でももう大事をとって、がんセンターではない近くの病院の「緩和ケア科」で今月初旬、最初の診察を受けました。おそらくですが、すぐにはそうならないと思いますが、がんセンターでの治療は、フェードアウトして行って、「緩和ケア科」の治療がフェードインしてくると思います。

       それはまだまだの話で、今こうして前立腺がん治療と同時に、肺塞栓をめぐってちょっと色々大変です。
      病院によって、「ある」「ない」の診断が出てとても心配ですが、一応循環器科の先生に二度診てもらって(こちらが専門ですから)、二度とも「ない」の診断なので、こちらを信じるしかありません。 
    • 8. たけちゃん
    •  
    • 2017年02月16日 18:05
    • 角さん

      早速のアドバイス有難うございます。
      次回3月の診療日に確認します。
      GSは7でした。
      骨の痛みはホルモン治療後一カ月で無くなり今は片側松葉杖ですが1時間位は歩ける様になりました。
      このブログにめぐり逢えて幸せにおもます。
      今後ともよろしくお願い致します。 
    • 7. いちご
    •  
    • 2017年02月16日 17:42
    • 角さん、ご無沙汰しています。
      長期間の治療は癌自体の治療とそれに伴う副作用の治療法、また新たな病気との戦いですね。
      主人ですけど、痛み止めを朝、晩と服用して何とか保ってます。1月にMRIを撮り軽度の脊柱管狭小化(つまりヘルニア)と診断されました。おそらくそれが痛みの原因だろうとのことでした。でも私の心な何だか晴れません。痛みを痛み止め以外では止めてあげられないのだから、
      PSAは増加中で既に3桁、一年前までは一桁でした。でも普段通りの生活継続中、先月からエストラサイト一錠を服用してるので体重増加中です(^ ^)これはいけません、ゾーフィゴ投与中でした。効果が少しでもあればと願うばかりです。 
    • 6. 角さん
    •  
    • 2017年02月16日 16:43
    • たけちゃんさん

      コメントありがとうございます。
       自分もかなり劇的に前立腺がんと出会いましたが、たけちゃんさんも自分にも増して劇的ですね。
      PSA 241・98
      ALP 2058
      G,S. : 7(?)

       寛骨臼を調べてみたら、大腿骨の骨頭をソケットのようにはまり込んで包み込む部分であると書いてありました。大変なところの骨折ですね。でも1ヶ月で、回復されたようで何よりです。

      現在はリュープリン+カソデックスのCAB療法ですね。
      >「このホルモン治療がいつまでもつのか不安で夜も眠れない」

      でもまだCAB療法が始まったばかりですので、まだまだこれからです。
       また、主治医に「TNM分類」で表すとどうなるのか、聞いてみてください。
      それから、リュープリン+カソデックスでPSAがどう変化して行くのか記録しておくことは大事です。
       さらに骨転移に対する治療はどうしていくのかなど
      など、わからないことはまず主治医に聞いてみてください。
      安心して治療を受けるには、主治医との関係は大事ですので。

       同時にご自身も前立腺がんについて、いろいろ勉強されることも必要かと思います。
      自分も最初は、薬品名に一般名と商品名があることさえ知りませんでしたから、例えばピカルタミド=カソデックスなど。

       その上で、何か疑問点などございましたら、コメントください。このブログは、転移のある前立腺がん患者さんのために、いつもopenです。
    • 5. たけちゃん
    •  
    • 2017年02月16日 14:49
    • 角さん
      はじめて投稿します

      私現在66歳、3ヶ月前に寛骨臼を 骨折、救急車で総合病院に搬送され
      前立腺がん転移による病的骨折である事が判明、一ヶ月にゅういんしました

      検査結果
      PSA 241・98
      ALP 2058
      生検 12中➀約20パーセント占拠率で高分化型adenocacinoma 3+4
      ➁約30パーセント占拠率で中等度分化adenocarcinoma 4+3
      MRI、骨シンチグラフィー及びペットCTで寛骨臼部一カ所の転移とのこと でした。
      現在リュプリンPRO22.5m現在+ビカルタミドで治療中です。
      ただこのホルモン治療がいつまでもつのか不安で夜も眠れない日が続いているます。
      昼間は免疫力を高め、前立腺がんに立ち向かう気力が有りますが夜はこの状態です。
      そんな中このブログを拝見し少し光りが見えてきました。
      今後も過去歴全てを精読し、骨転移の前立腺がん勉強してがんと共生していきたいとおもいます。
      なんでもアドバイスがありましたらよろしくお願いします。 
    • 4. ねこねこ
    •  
    • 2017年02月16日 02:32
    • こんばんは。

      角さん、sulsup先生、ねこねこにコメントしてくださりありがとうございました。

      1つ訂正させてください。
      「あと4ヶ月」は「半年」の間違いです。
      読み返し投稿しましたが、こんな間違いをしていました。
      しつれいしました。


      主治医の先生には感謝の言葉しかありません。
      「大丈夫ですか?気持ち悪くありませんか?」
      「体調が悪いのによく来ていただきましたね」
      「次の時までに調子が悪ければきてくださいね」
      いつも、やさしいお言葉をかけてくださいました。

      また、「ご高齢なのでね。もう少し若ければね。」とも・・・。

      先生には感謝の気持ちばかりです。

      今日も義父は熱と闘っていますが、高齢でもこんなにも頑張っている義父のために、自分たち家族こそしっかりしなくてはいけません。

      角さんのブログに出会えよかったです。
      私は、なにひとつできませんが、角さんをいつも応援させていただきます。

      まだ、インフルエンザが流行っているようです。
      どうぞ、お体ご自愛ください。 
    • 3. SulSup
    •  
    • 2017年02月15日 23:26
    • ねこねこさん、 角さん

      年齢が若ければ、抗がん剤もありますが、私は85歳以上の方に使ったことはありません。
      対処療法が中心となります。 
    • 2. 角さん
    •  
    • 2017年02月15日 17:53
    • ねこねこさんへ  SulSup先生へ

      コメントありがとうございます。
       76歳から現在の87歳までよく頑張ってこられたなぁと、思います。
      もう。ホルモン剤はほとんど服用されたようですね。

       イクスタンジとザイティガは交差耐性があるので、どちらかを最初服用するともう一方は効きがとても悪くなります。自分の場合は、イクスタンジはよく聞いたのですが、次のザイティガはほとんど効きませんでした。

       普通でしたら、男性ホルモン依存性のがん細胞はもうほとんどなくなったので、男性ホルモン非依存性のがん細胞に対処するために抗がん剤といったところだと思うのですが、義理のお父様は、高齢でいらっしゃるので主治医はそうしないのかもしれません。

       でも「あと4ヶ月です」はないですよね、自分は素人なので、このようにしたほうが良いなどとは、とても書けません。

      SulSup先生へ。ご高齢の患者さんの場合、とてもとても難しい質問なのですが、この病状ならどんな治療があるのでしょうか。

    • 1. ねこねこ
    •  
    • 2017年02月15日 00:43
    • はじめまして。

      義父87歳0ヶ月について書かせていただきます。

      76歳・・・前立腺がん診断 psa 111.57
      高齢のためホルモン療法

      プロスタール
      エストラサイト
      プレドニン(以後飲み続ける)
      カソデックス
      ピカルタミド

      この間」数値は0.02までさがりましたが、上がったり下がったりを繰り返し、
      ピカルタミドの時,
      13.65 12.54 13.05 14.91 と上昇したことで、新薬ザイティガスタートしました。と同時にプレドノンを徐々に減らして生きました。この時85歳。
      10ヶ月の数値は、
      16.24 16.48 12.62 12.38 14.94 19.45
      そして、イクスタンジとなりました。
      この時86歳9ヶ月。
      イクスタンジはまったく効きませんでした。
      31.7 47.89 63.52 102.13
      この上昇で、「あと4ヶ月です」と先生から言われました。
      87歳現在です。

      新薬に変わるとき、「効いてくれるといいのですがね」先生は祈るようにおっしゃいました。
      本人家族ともに信頼している先生です。

      私は、嫌な感じはしていましたが、角さんのブログにたどり着いて知ったのは、みなさんの数値が桁違いにたかいので、義父はまだ大丈夫だろうと思っていたので、先生からの宣告はショックでした。

      義父は、正月に肺炎を患い入院中なので、数値も宣告も知りません。
      肺炎が治り退院にむけてリハビリ中でしたが、また発熱が5日つずいています。
      入院前はシルバーカーで歩いていたので同じくらいに回復して退院することを目標にしています。

      義父は、前立腺治療中の83歳の時潰瘍性大腸炎になりました。
      このときGcapという辛い治療に耐え復活しましたので、4ヶ月も乗り越え1年2年と頑張れるのではないかしら。と、私はおもうのですが、主人はかなり落ち込んでいます。

      角さんのブログはザイティガイクスタンジを検索していてたどりつきました。
      初めてなのに長々と失礼いいたしました。

      どうぞ、お体ご自愛ください。



アクセス数100万回突破!--- 頑張らないで淡々と
    • 4. 角さん
    •  
    • 2017年02月20日 19:23
    • さっちゃんさん

      コメントありがとうございます。
       同じステージの方たちが、ああだ、こうだ、という蓄積が、大げさですけれどビッグ・データになっていくのだと思います。
      そういう意味でも、コメントにはいろんな情報が含まれているのだと思っています。
      これからもよろしくお願いします。
        
    • 3. さっちゃん
    •  
    • 2017年02月20日 19:00
    • 角さん
      角さんより数年遅く罹患し
      同じステージの夫を見守りながら過ごす日々
      どれだけ勇気づけられているか。
      ありがとうございます
      かくいう私も100万分の1アクセスですね 
    • 2. 角さん
    •  
    • 2017年02月20日 16:46
    • ひじき爺さんへ

       いつも、何気なくそっと背中を押してくれるようなコメントありがとうございます。

      そうですね。ブログに、書くというのは、なかなか勉強させられます。
      自分の気持ちを吐露するのが一番簡単ですが、そのようなブログには興味はありません。
       あくまでも、自分と同じようなステージの皆さんがご覧になって、自分が実際体験したことを中心に。参考になるように色々肉付けして書いてます。

       あとは、できるだけ画像や表や図を入れるように心がけています。幸い、Illustrator やPhotoshopが使えるということもありますし、HTMLやCSSも知っているので、既製のデザインを変えて、見やすい画面(PCでもスマホでも)を作ろうと努力しています。

      今後も体が動く限り、続けるつもりです。よろしくお願いいたします。 
    • 1. ひじき爺
    •  
    • 2017年02月20日 07:21
    • 角さん
      書き込み続けておられることに、あらためて、ステージは違えど感慨深いです。Dステージの未知の状況を、迷い悩める方々のため、知らず知らずのうちに、確かな足跡のご提供をありがとうございます。


ゾーフィゴの副作用 --- 悪心・食欲減退・下痢など
    • 18. カントクン
    •  
    • 2017年02月27日 06:30
    • 皆様応援ありがとうございました。
      皆様の気持ちと沿道の沢山の人の応援で
      制限時間を目一杯使い完走することが出来ました。
      走って良かったー、疲れたけどむっちゃ気持ち良かったです。
      角さん、私的な書き込み失礼しました。 
    • 17. カントクン
    •  
    • 2017年02月26日 08:42
    • ひじき爺さん
      ありがとうございます。
      やっとスタートラインに着きました‼ 
    • 16. ひじき爺
    •  
    • 2017年02月26日 07:29
    • カントクンさん

      地方からも応援しています! 
    • 15. カントクン
    •  
    • 2017年02月25日 19:53
    • 角さん NORAさん
      応援ありがとうございます。
      これがフルマラソンを走る最後のチャンス
      おもいっきり楽しんで来ます! 
    • 14. 角さん
    •  
    • 2017年02月25日 13:54
    • カントクンさんへ

      >画像検査の結果腰椎の1ヶ所だけが悪化していたので、放射線治療を選択

       この治療はいい選択だったんではないでしょうか。こういうことがわかるのは、やはり画像検査なんですね。自分も放射線治療をしたい部位が1か所あるのですが、肋骨とか腰椎などにびまん的にあるので、ゾーフィゴ治療の推移を見守ってから考えようと思っています。
       ところで、明日の東京マラソン参加というのは、すごいですね。応援します。身体の様子をモニターしながら、頑張ってください。気持ちいいだろうなぁ~!! 
    • 13. 角さん
    •  
    • 2017年02月25日 13:42
    • NORAさん

      コメントありがとうございます。

      >年明けにS医科大学国際医療センターで最後の診察でした。
      >転院先の地域の医療機関で2回、診察を受けました。

       これで、とても良いのではないでしょうか。あとは、地域の医療機関で対処療法をなされて、お父様の好きなことをやってもらい、食べてもらい、気持ちよ~く過してもらうように見守って差し上げれば。
       PSA 2000 は高いですが、PSAが高いからといって死ぬ事はありませんから。

       かくいう自分も、がんセンターとは別に、車で5分ほどの医療機関の「緩和ケア科」の受診も始めました。がんセンターでの画像データや自分で作った病状の推移などを1回目の診察の時渡して「訪問診療」についてもお話しさせていただきました。

       ヘモグロビンですが、やはり抗がん剤を1年続けたので自分も低いです。それが「息切れ」の一因ではないかとも思っています。主治医には言ってませんが、ヘム鉄・葉酸・ビタミンB12・ビタミン6などを一度に摂れるサプリメントを飲んでいます。でもNORAさんのお父様は、そのレベルではなさそうですね。

      >もう少し暖かくなったら、御殿場まで温泉ドライブに行くことが目標です。
      いいですね。自分も暖かくなったら、もう少し体重を絞って妻とどこかへ行けたらと思います。 
    • 12. NORA
    •  
    • 2017年02月25日 12:38
    • カントクンさんへ

      東京マラソン、頑張ってください!
      治療を頑張っている、みなさんの願いとパワーを背負ってのランですね。
      もちろん全力で応援させていただきます。 
    • 11. NORA
    •  
    • 2017年02月25日 12:25
    • (続きです)

      その後、転院先の地域の医療機関で2回、診察を受けました。
      これからはこちらでお世話になります。

      ・国際医療センターでも診察している泌尿器科の先生方が診てくださる。
      ・院長先生が緩和ケアに詳しい。
      ・救急も対応していて、入院設備がある。
      など、環境的には安心です。

      PSAは2000くらいだったようですが、もはや先生も参考にはしていませんでした。
      ヘモグロビン:9台
      (※標準より低いですが、心臓に負担をかけたくない父にとっては、望ましい数値です)

      母の負担も考えて、「訪問診療」という選択肢もありましたが、父が自分の足で歩けるうちは、頑張ろうということになりました。

      父の状態としては、食事の時以外は、ベッドが椅子で寝ていることが多いです。
      食欲はなさそうですが、自分の好きなもの(寿司やお刺身・スイーツ系)だけは喜んで食べます。
      体力を維持するためにも、とにかく好きなものを食べてもらおうと考えています。
      栄養管理は二の次どころか、もう三の次ですね(苦笑)。

      もう少し暖かくなったら、御殿場まで温泉ドライブに行くことが目標です。
      角さんも、インフルエンザやノロにはくれぐれもご注意くださいませ。
      それから、角さんが昨年HPにアップしてくださった、見事な桜並木の写真、今年も楽しみにしています! 
    • 10. NORA
    •  
    • 2017年02月25日 12:20
    • 角さん、こんにちは。
      いつも拝見しておりますが、こちらに書き込ませていただくのは久しぶりです。

      副作用と治療効果のバランスは、本当に悩ましいものですね。
      おつらい時期だとは重々承知しておりますが、角さんは体力もありますし、この時期を乗り越え、早く軽減することを祈っています。

      さて父ですが、年明けにS医科大学国際医療センターで最後の診察でした。
      が、またしても貧血でヘモグロビンが6台となっており、そのまま1週間ほど入院し輸血。
      朝、起きてきた時の顔色が真っ青でしたから、相当しんどかったと思います。

      入院中にCTと骨シンチを撮っていただき、それを診ながら転院先を主治医と相談しました。
      結果的には、外来の時間外でゆっくりと時間をとって説明していただき、主治医にこれまでのお礼もお伝えできたので良かったです。

      ・骨転移は増悪なし。でも微増はしているようです。
      ・大腿部のリンパ節(左)が腫大していて、前回より増大傾向。
      ・副腎が少し腫れている。

      主治医は「大腿部と副腎は、原発巣からの転移かもしれない」とおっしゃっていました。
      父本人が痛みを訴えていないので、これまで通り無治療です。
      今後は、貧血がネックになってきそうです。
      昨年11月の輸血から今回まで、2ヵ月程度しかもたなかったので、いずれ輸血も厳しくなるかもしれません。 
    • 9. カントクン
    •  
    • 2017年02月25日 12:09
    • 55歳4か月 2015年10月 多発骨転移、両側肋骨、胸椎腰椎、左腸骨、右恥骨 リンパに転移 GS9
      PSA 73.34→4.06→1.77→1.27→1.08→1.03→1.03→1.20→1.56→2.32→3.16→1.42→2.02→3.16→4.62
      ご報告
      オダインが効かなくなり、ALPが400を超えましたが、画像検査の結果腰椎の1ヶ所だけが悪化していたので、放射線治療を選択、腰痛も和らぎ、明日の東京マラソン参加することにしました(^^)v、
      無理はしません。途中棄権も視野に入れての参加です。
      皆さんが少しでも元気になれるように頑張ります。応援してください。ゼッケンはH62417です。 
    • 8. 角さん
    •  
    • 2017年02月25日 10:18
    • とんぼさんへ

       とんぼさんが書かれた内容を、一生懸命まとめたつもりですが、その範囲では SulSup先生がお答えになったことが精一杯ではないかと思います。

      ・年齢  
      ・G.S.
      ・罹患がわかった時がいつか
      ・これまでの薬物の経過
      ・PSA値の推移
      ・骨転移があるのでその程度の推移
      ・CTの所見(転移や浸潤の有無)
      ・その他抱えて居る病気
      ・主治医の治療の方向性、自分が受けたい治療そして心配なこと
      などを、整然と箇条書き風に書いてもらうともっとわかりやすいと思います。できるだけ総合的に見ていく必要があるからです。その上で治療はどうすべきか判断されるものと思います。

       PSAに関してですが、自分は、前立腺がんの動向を見る上での、一つの指標的な数値ぐらいに考えるようになりました。
       自分の直近のPSAはおよそ100 です。ですが昨年1月と比較すると3倍にもなっていません。自分の段階では、相当急激に上がることがなければ良しとしています。
       とんぼさんの場合は、0.004 → 0.08 とすごく低そうですが、20倍になっています。この辺をどう考えるかだと思います。

       何かが、そのようにしているわけであって、その増悪してるところを見つけてそこに適した治療を追求していくことが、大事かなと思います。
       主治医がゾーフィゴを進めたということは、「骨転移の程度が、ゾーフィゴ投与にタイムリー」と判断したのではないでしょうか。確かにゾーフィゴにはこの記事に書いてあるような副作用がありますが、病気を軽減するためなら受け入れざるをえないと自分は考えています。
       でもとんぼさんにはとんぼさんの考えがおありだと思いますので、あくまで参考にしてください。
    • 7. とんぼ
    •  
    • 2017年02月25日 06:48
    • 9月からカソデックスからオダイン、ゴナックス継続です。2月の画像診断では仙骨下部が前回7月より悪化。ちょっとALPについて疑問があり、200台前半ぐらいで悪化するものでしょうか。前回3年前骨盤放射の時はALP327でした。ヘモグロビン値はだいたい13.台の推移です。 
    • 6. とんぼ
    •  
    • 2017年02月25日 06:23
    • SulSup先生、角さん、コメントありがとうございます。
      去年1月からの数値です。
      psa 0.004 0.01 0.02 0.02 0.03 0.03 0.03 0.07 0.04 0.03 0.03 0.05 0.07 0.08
      ALP 227 235 211 229 203 217 297 198 222 193 188 261 220 213
      CRP 0.04 0.04 0.03 0.05 0.09 0.05 0.08 0.05 0.07 0.07 0.06 0.07 0.13 0.1 
    • 5. SulSup
    •  
    • 2017年02月25日 02:12
    • とんぼさん 角さん

      とんぼさんの骨転移の程度(画像)、PSA,Alp、血算などの推移がないと何とも言えません。

      一般的なこととして、ゾーフィゴなどにも様々な副作用があり、リスクとベネフィットのバランスで、治療薬を使うかどうかです。
      主治医が判断して、それを受けるかどうかは患者さんの意思によります。

      潰瘍性大腸炎の患者さんでゾーフィゴを使用したことはありませんので、これも何とも言えません。
      ただ、放射線照射したからといって、ゾーフィゴでそれほど骨髄抑制は心配しなくても良いとは思いますが、これも断定的でありません。

      いずれの場合も使ってみないと何とも言えないということです。 
    • 4. 角さん
    •  
    • 2017年02月24日 21:03
    • とんぼさん   SulSup先生へ  

      2016年1月24日のコメントを読み返しました。
      確かとんぼさんは最初の頃、psaが0.003とか0.010とか低いと思いましたが、、、

      「数値が跳ね上がり、骨シンチで悪化がみられ」
      ゴナックス+ソデックス+ゾメタ → ゴナックス+オダイン+ゾメタ
      でオダインも効かなくなった、骨転移の増悪がある、という状況になってきたということですね。
       ここで、「次の一手」はどうしたらいいか、三つの薬剤で迷っているということですね。でも「以前前立腺と骨盤に放射線を当てている」「中等症潰瘍性腸炎患者でもある」となると自分にはどうしたらいいのか全然わかりません。
      ここはプロの、SulSup先生にお聞きしないと、、、

       副作用ですが、プロセキソールにはプロセキソールの、イクスタンジにはイクスタンジの、ゾーフィゴにはゾーフィゴの、副作用があります。
      プロセキソールの副作用については、同じ2016年1月24日の返信コメントに書いてあります。ゾーフィゴについてはこの記事に書いてある通りです。イクスタンジが自分の場合、副作用がほとんどなかったと思います。

       でも、イクスタンジはホルモン剤の最終兵器ですからpsaは下がると思いますが、骨の増悪を解消してくれるのかどうか。とんぼさんの今の状態は、「骨の増悪」をほっとけない状態かなとも思うのですが、、、。 
    • 3. とんぼ
    •  
    • 2017年02月24日 19:23
    • 1 角さん。こちらはオダインもむなしく数値が跳ね上がり、骨シンチで悪化がみられ主治医からイクスタンジかゾーフィゴをすすめられました。わたしはプロセキソールがいいのかと思っていますが。主治医の話では循環器の副作用を懸念されているようです。ゾーフィゴを受けるかちょっと迷っています。一その場では承諾したのですが。骨髄抑制が心配(以前前立腺と骨盤に放射線を当てているので)どおなんでしょうか。第3相でゾーフィゴの600人に一人晩期再生不良性貧血の症例が書いてありました。その人は過去にドセタキセルと放射線の治療あり。ちょっと心配。中等症潰瘍性腸炎患者でもあり、下痢、悪心、嘔吐もこれも心配です。下痢、悪心の程度はどの程度のものでしょう。つらい時にすみません。 
    • 2. 角さん
    •  
    • 2017年02月24日 10:16
    • まれ姉さん

      ゾーフィゴの投与の様子はずっと書いていくつもりです。
       また「骨髄抑制」は、どの程度か、抗がん剤ドセタキセルの場合の記録がありますので、どちらが強いいのか比較できます。(自分の場合ですが)

       ゾーフィゴはラジウム223という放射性物質ですので、半減期があります。
      半減期=放射性崩壊によってその内の半分が別の核種に変化するまでにかかる時間
       素人考えですが、ラジウム223は α 崩壊をしながら半減期11.43日でラドン219に変化していきます。この時、体に変化が起こるのかどうか。本日の夜、その半減期を迎えるので、明日以降心身に変化がないか、注意深く過ごすつもりです。

       顎骨壊死のことですが、自分は素人ですが、娘が嫁いだ先の旦那が、歯科医師ですので、そちらからの情報でも、まれ姉さんが書かれた歯の治療内容でしたら、BP剤を使っていても大丈夫ではないかということです。

       念のため
      https://www.medicallibrary-dsc.info/safety/pralia/pdf/yp_ranmark_pralia_1401.pdf
      もご覧ください。
      素人ながら「非侵襲的な歯科治療」ならOKと読み取れると思います。
      「非侵襲的な歯科治療」とはどのようなものか、ネットで調べると色々出てきますので、弟さんのようなケースがないかどうかを含めて、見てください。
    • 1. まれ姉
    •  
    • 2017年02月24日 08:07
    • 角さん、がんばってくださいね。角さんの状況報告が次に続く者として私は家族ですが、覚悟を持つことができます。ゾーフィゴも昨年の秋、主治医に
      うちの弟も使えると言ってもらった時、「抗がん剤は必ず骨髄抑制が起こると心配するのですがゾーフィゴの副作用に骨髄抑制と書いてありますが」と話すと、先生は「やってみて合わなければ一回でやめたらよろしいやないですか」とおおらかに言われたことを思い出しました。やっぱり、しんどい治療ですね。

      そして、今の心配事ですが
      ランマークを使っていますが、弟はゾメタを始める時に歯の治療を済ませ、あれから3年10ヵ月たって、今、歯痛が起こり、耐えられず、歯の治療で差し歯3本抜いて、削って、仮歯状態。奥歯はもう無いし、前歯3本も使えず、不自由な飲み込みに喉がつかえながらの食事風景です。差し歯の芯を削るのはランマークを使っていても
      大丈夫なのか?と歯医者さんに尋ねましたが、「大丈夫です」と言われました。ゾメタ、ランマークを使用料は歯の治療はしてはいけないのでは?と、心配している姉です。