Blogmarkお彼岸 フォトギャラリー --- 行雲流水
    • 10. えみり
    •  
    • 2015年09月30日 13:49
    • 紫陽花さん

      温かいお言葉ありがとうございます。
      今の病院の月曜日の予約をとったので、その時に転院の話をして、すぐに国際医療センターでの手続きに入りたいと思っています。
      ご主人が同じ病気なのですね。
      お互いに心穏やかに過ごせますように。
    • 9. 紫陽花
    •  
    • 2015年09月30日 09:30
    • 角さん、こんにちは、今週土曜日診察です。白血球が落ち着いてくれる事を祈りながら・・・
      この場所をおかりして、コメントをえみりさんに送らせていらだきます。
      主人もPSA1039と高く、今回えみりさんが転移される病院に8年間通っております。
      画像検査等は遅くても10間の間に予約取れますし、とても綺麗な心落ち着く病院と
      私は思っております。 
    • 8. えみり
    •  
    • 2015年09月29日 22:55
    • あれから
      母と日課の散歩に出掛けて、母も他の病院で診てもらってほしいと話したようで、父もそう決めました。
      本人の意思が一番なので、よかったです。
      家から近いので、国際医療センターへの転院について、主治医に聞いてみたいと思います。
    • 7. えみり
    •  
    • 2015年09月29日 19:51
    • その通りだと思っています。
      転院も視野に入れて(現在父は消極的です。告知後間もないので仕方ないのですが。)わたしの方で情報収集に努めたいと思います。
      これからもよろしくお願いします! 
    • 6. 角さん
    •  
    • 2015年09月29日 18:56
    • えみりさんへ

       骨シンチグラフィーだけを、その病院でやらせてくれる病院はないと思います。つまり骨シンチの検査とそれにもとずく診察・治療は、検査をやってくれる病院で行うことになると思います。(少なくても自分の場合そうでしたので)

       つまり、「転院」を考えなければならないということです。それを前提にして、病院さがしをしっかりやる必要があると思います。 
    • 5. えみり
    •  
    • 2015年09月29日 17:09
    • 角さん
      ありがとうございます。
      今現在かかっているのは、医療センターでなく、近所の総合病院(坂戸の関越病院)です。
      そこでは骨シンチの検査ができないため、本日、医療センターへ予約を取りに行きました。
      検査の日が遠すぎるとのこと。そうですよね。驚きました。
      角さんは三年間、色々な情報を得て、それを新参者に提供して頂いて、大変感謝しています。
      両親とはなしてみます。
      これからもよろしくお願いします。 
    • 4. 角さん
    •  
    • 2015年09月29日 16:35
    • えみりさんへ

       埼玉医科大学総合医療センターへかかってらっしゃるということですね。
      病院選びは、その患者さんのお住まいになっているところ、仕事との関係、通院手段、評判とか色々好みがあるので、なんとも言えません。

       かく言う、自分も3年間で転院2回、つまり今通院しているがんセンターは3つ目の病院ということになります。

       病院は、置いといて、骨の検査について書かせていただきます。

      >PSA 1970骨転移との診断がなされています。
      >今日、両親は骨の検査の予約に行ったのですが
      >11月20日検査、24日結果

      というのは考えられません。
       自分の場合は、6月29日に転院し、7月3日に骨シンチとPET-CTの検査を両方受けました。そして、7月14日にはそれらの結果をもとにの診察が行われました。
       埼玉医科大学総合医療センターはわかりませんが、埼玉医科大学国際医療センターにはBONENAVIという骨シンチ解析アプリが入っていることを、自分は確かめてありますが、そちらはどうなんでしょうか。
       この病院がいいよ、などとは軽率に言えないので、ご自分で、もう一度お調べになってみてください。 

    • 3. えみり
    •  
    • 2015年09月29日 15:56
    • こんにちは。
      早速のお返事ありがとうございます。
      あちらの掲示板と重複しますが、書かせていただきます。
      今月の26日に父68才が、前立腺がん、骨転移との診断を受けました。
      PSA 1790です。
      診断を受けた日に、ゴナックスの注射をし、ビカルタミド錠を内服しています。
      数年前より足や腰が痛く、色々な整体などに通っていましたが、今回総合病院の整形外科で、前立腺がんからの転移を疑い、泌尿器科にまわり、診断となりました。
      本日、その整形外科医の所属する川越の埼玉医大にて、骨シンチの予約を取りに行きました。
      11月20日とのことです。
      日にちがかなり先なので驚きました。
      検査の結果と方針が出たら、セカンドオピニオンを考えていました。
      しかし、ここでの皆様の大変有意義な素晴らしい会話を聞き、症例の多い病院と医師に診察をしてもらいたいと強く思うようになりました。
      そして、角さんと同じく埼玉県に住んでいます。
      坂戸市なので、近くの大きな病院というと、日高の埼玉医大になります。
      そこでも、埼玉県立がんセンターと同等の治療が期待されるなら、近さからいうと、父にとっても楽ですが、
      がんセンターも、遠すぎるという場所ではないので、やはり、そこならではというものがあるようでしたら、がんセンターを考えています。
      告知後まだ数日で、両親はネットを見て調べるという心境ではありません。
      もちろん本人の意思が一番なので、本人に決めてもらいますが、早い段階で、わたしはベストな方法を見付けたいと思っています。
      わたし自身、3年前に耳下腺がんになって色々な思いをした(今もしてます)ので、普通の人よりは動揺も少なく、ある意味ドライに考えることが出来ています。
      長々とすみません。
      よろしくお願いします。
    • 2. 角さん
    •  
    • 2015年09月29日 14:13
    • えみりさんへ

      わざわざ、コメント、ありがとうございます。
       各記事によせられたコメントは、各記事から探すのが大変なので、
      左のコラムの「コメントまとめ5月~8月」にまてめてあります。
      時系列で並べ直してあります。

       また、「SulSupより」というのは、5月からコメントを寄せて
      いただいている現役の泌尿器科の医師です。
      コメントを寄せてくださった方に、ピンポイントでアドバイスな
      されたりする場合もあります。その時から、自分のコメント欄は、
      本当に貴重な情報で溢れるようになりました。

       いろんな患者さんが、おられますが、ほとんどはステージでいうと
      D1やD2の患者さんです。

       ご自分がこのブログにコメントをなさる場合は、最新記事のところで
      コメントをなさっていただければみなさんに認知されやすいと思います。

      今後ともよろしくお願いいたします。 
    • 1. えみり
    •  
    • 2015年09月29日 13:33
    • こんにちは。
      掲示板でお話をさせていただいたえみりです。 
      こちらでお話をさせて頂いてよろしいでしょうか。
      それとも他にコメントをするところがあるのかな(コメントをあつめた記事を読ませていただいたので)と思いまして。
パン工房ブロンジェリー”風の杜” --- 創作パンの極み。
    • 11. SulSupより
    •  
    • 2015年09月30日 14:39
    • 角さん
      ケモホルモン療法に関してですが、アメリカとヨーロッパで大規模な臨床試験がなされたようです(CHARRTEDとSTAMPEDE trial)。
      その結果転移の多い前立腺癌では、ホルモン療法を開始すると同時にドセタキセルを6コース併用したほうが、最終的な予後が延長されたということで、もう海外ではそのような方向で治療していくと思います。
      しかし、日本の場合、ドセタキセルは去勢抵抗性前立腺癌の患者さんにしか使うことはできないことになっています。
      つまり、それを無視してドセタキセルを最初から使用することは、違反ということになりますので、現在日本でそのケモホルモン療法をおこなうことは、適応となる患者さんが多いですが、事実上不可能です。
      ただ、日本の場合、そこまでしなくても、様々なホルモン療法があり、海外のような雑な治療はしていまでんので、ケモホルモン療法の極端な優位性はないのではないかと思います。 
    • 10. 角さん
    •  
    • 2015年09月30日 08:43
    • SulSup先生

      お久しぶりです。コメントありがとうございます。

      >ホルモン療法後にドセタキセルを使用すると、また別のホルモン療法が
      >有効な可能性があると医者から言われたとどなたかが書かれたと思います。

      このことは、自分の服薬の経過を見ても言えることかもしれません。
      カソデックス6ヶ月で再燃の後、ドセタキセルを3回3か月にわたってやり、
      副作用と仕事の関係で中断しましたが、その後何もしなくても4か月ほど
      PSAは安定していました。そして上がりだした時、オダインではなく、
      女性ホルモン系の薬を処方してもらっていたら、また展開は違っていたか
      もしれません。
       でも、もう後戻りはできません。プロセキソールで今の状態が続く
      ようであれば、行けるところまで行きます。プロセキソール無効となった
      ところで、先生のおしゃることも視野に入れご相談しながら、対処したい
      と思います。
       それから
      「日経メディカル」に8/28づけで載っていた記事
      「転移性前立腺癌、“ケモホルモン療法”で生存期間が大幅延長」
      http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/nejm/201508/543563.html

      これは、治療の何らかの可能性を開くものなのでしょうか。 
    • 9. SulSupより
    •  
    • 2015年09月30日 08:19
    • うずらさん

      お父さんの年齢や合併症などががわからないので、将来抗癌剤をどれだけ使ったほうが良いのかははっきりしませんが、まだ抗癌剤は角さんが言っているような使い方で、まだ十分使える可能性があります。
      痛み止めは麻薬のことでしょうか?
      まだ痛みもあるのなら、大きな病院でメタストロン(ストロンチウム89)を使用するというのも一つの方法です。
      ただ、骨シンチはやっぱり定期的に行っておくべきでしょう。

      角さん
      以前、ホルモン療法後にドセタキセルを使用すると、また別のホルモン療法が有効な可能性があると医者から言われたとどなたかが書かれたと思います。
      全員がそのようになるわけではありませんが、確かにそういううふうにドセタキセルを挟むとまた改善するケースもないわけではありません。
      これもタイミングや患者さんの状況によってかなり異なります。

      食事に関してですが、良く患者さんから知るもんされる内容です。
      基本的には糖尿病などの合併症がなければ、ホルモン療法で太らないように、総カロリーに注意して、好き嫌いなく、和食中心の食生活をすれば良いと思います。
      あまり発癌作用があるとかないとかにこだわらなくても良いと思います。厚労省はちゃんとそういうところはおさえていますから。
      大きなパン屋さんのものでも大丈夫ですよ。私はよく食べています。だけど、小さなベーカリーのパンはおいしくて、つい食べ過ぎてしまいますが。。。 
    • 8. 角さん
    •  
    • 2015年09月26日 08:45
    • うずらさんへ

      とても参考になります。お手数をかけました。お父様の治療をまとめると下記のようになりますね。

      1.精巣からのテストステロンを遮断する薬剤 リュープリン
      2.ホルモン剤・抗がん剤
       オダイン → エストラサイト → デカドロン (ここまで5年)
      → ドセタキセル(1回 骨髄抑制により中止)→ イクスタンジ → ザイティガ+プレドニン→ イクスタンジ(3年)
      3.骨転移を緩和する薬剤 ゾメタ
      現在 PSA 80

       骨転移があるにもかかわらず、5年生存率をクリアされて、長期間治療されている方はだいたいこのような服薬パターンが多いことに、あらためて気づかされます。

       自分もいずれは、抗がん剤の治療に移行する時期が来ると思っていますが、一応抗がん剤の投与の仕方を、SulSup先生の投薬の仕方でやろうと思っています。それをまとめると、(中略や抜粋あり)
      SulSupより 2015年05月14日 14:20
      「タキソテールに関しては75mg/m2、3週間毎という量はというは、日本人にはきつすぎます。通常私は70mg/m2を4週毎に行います。最近は、35mg/m2を2週間毎に行っています。そうするとこれまでの副作用はかなり軽減できます。髪の毛は抜けますが、70mg/m2の4週毎よりもはるかに良好です。治療効果は、基本的に変わらないと思います。抗癌剤ならば、私は2週毎の投与をお勧めします。」

      それで、SulSupより 2015年06月27日 00:35のコメントで、
      「少なくとも5コースはPSAが上昇しても使用し続けます。5コース目以降にPSAが低下する症例もあるからです。PSAフレアといいます。」
      「私は2週間毎に通常の半量投与、つまり35 mg/m2のタキソテールを2週間毎に投与していきました。このやり方では脱毛も6割程度に抑えられますし、倦怠感も軽度で、骨髄抑制もほとんど気にせず、75歳の患者さんでも問題なく耐えることができます。その患者さんは2週間毎のタキソテール投与を半年以上行いました。」
    • 7. うずら
    •  
    • 2015年09月25日 19:31
    • 角さんこんばんは。

      闘病8年ですが、恥ずかしながら病気の事を色々調べはじめたのが最近です。(骨転移の痛みが出てから)

      それまでは、主治医に処方される薬を
      服用してました。

      順序ですが
      オダイン、エストラサイト、デカドロン
      ゾメタとリュープリンはずっと継続です。
      オダインが結構長く効いてくれておりましたが、PSA上昇で3年前にドセタキセルを一度試しました。
      白血球が下がり過ぎるので、通院不可となり、その時父は仕事してましたのでドセタキセルはやめる事になりました。
      その後、イクスタンジ、プレドニン
      ザイティガでした。
      UFTは副作用が結構出たので、ほぼ服用せず終了しました。

      後は、骨転移の痛み止め服用してから薬の怖さを知りました。
      闘病生活はじめて、食欲が落ちることなく生活してましたが痛み止めの副作用で10キロも痩せてしまいました。
      今、痛み止めをやめられ体重も元に戻ったので本当に良かったです。
      あのまま服用してたらと思うとぞっとします。
      強い薬はそれなりに体にダメージ与えるのですね。

      抗がん剤も迷うところです。
      上手に説明出来なくてすみません。

      まだまだ課題山積みです。

      後、父の弟も同じ病なんですが今は無治療で元気に暮らしております。

      無治療の選択は怖くて出来ません。

      説明分かりずらい様でしたら、またご返信お願い致します!

    • 6. 角さん
    •  
    • 2015年09月25日 06:05
    • うずらさんへ
      お父様は、闘病8年ですか。頑張ってますね。様々な治療をなされたことと思います。

      自分なりに整理すると、CRPCに対する治療薬は、
       1.精巣からのテストステロンを遮断する薬剤として
            リュープリン、ゾラデックス、ゴナックス。
            (あるいは除睾手術。自分はこの手術をしました。)
       2.いわゆるホルモン剤・抗がん剤として
           ・カソデックス、オダイン(従来の標準的なホルモン剤)
           ・エストラサイト、プロセキソール(女性ホルモン系の薬剤)
           ・UFT(経口の抗がん剤)
           ・プレドニン、デカドロン(ステロイド剤)
           ・イクスタンジ、ザイティガ(昨年発売されたホルモン剤の新薬)
           ・ドセタキセル、カバジタキセル(抗がん剤)
       3.骨転移を緩和する薬剤
           ・ゾメタ、ランマーク。
           ・メタストロン(塩化ストロンチウム89Sr)。 

      加えて骨転移にたいしては定期的な画像検査(CT、骨シンチなど)、BAP、I-CTPなどの骨代謝マーカー。そして他に転移がないかどうかのCT検査。(これはSulSup先生に教わりました)

      実際、どのような治療をなされたのか大変興味があります。差し支えなければお教え願えませんか。

      抗がん剤の使用と骨転移の診断については、SulSup先生の2015年05月14日 14:20の投稿が参考になると思います。 左の「コメントまとめ(5月)」カテゴリをクリックすると見つけられます。

      最後になりますが、食事制限は「している」というほどではありません。「生活見直し&がん情報」カテゴリの2015年04月07日 ルクエ --- お気に入りのスチームケース」に書いてあるくらいです。
    • 5. うずら
    •  
    • 2015年09月24日 20:53
    • 角さんこんばんは!

      お返事ありがとうございます。

      父は、イクスタンジに戻したものの効いておらず、PSA80で今までの高数値です。
      抗がん剤しかないのですかね。

      父は骨転移ありですか、闘病8年です。
      角さんも頑張って下さい!

      まれ姉さまのコメントで、薬の合間に
      抗がん剤いれると効くと医師から言われたようなコメント拝見して、すごく気になりました。
      主治医に聞いてみたいと思います。

      角さんは食事制限などされてますか?
      お肉なども食べますか?

    • 4. 角さん
    •  
    • 2015年09月24日 09:35
    • うずらさんへ
       コメントありがとうございます。
       その後、お父様のご様子やご容態はいかがでしょうか。
      「ザイティガが効かなくなり、イクスタンジに切り替えた」と、5月の時点で書いてありましたが、イクスタンジ効いていますか。

       自分の場合は、イクスタンジ8か月でその後ザイティガにしましたが、UFT と併用してもほとんど効かなかったです。ザイティガとイクスタンジには「交叉体制」=どちらかを使うと次に使うどちらかの効きが悪い、というのだそうですが、お父さんの場合どうですか。

       治療も大事ですが、治療を続け、副作用を少なくするには食事のバックアップが必要です。
       パンが好きなお父様なら、パンにこだわりたくなりますよね。主食の一つですからなおさらです。自分は、サイトの記事以来スーパーでは絶対パンを買わない、と頑なに思い始めました。遅きに失したかもしれませんが、これからも続けたいと思います。
       塩とかマーガリンとかショートニングが、パンあるいはお菓子には、それとなく入っているので、がん患者にはとても怖いですね。 
    • 3. うずら
    •  
    • 2015年09月23日 22:27
    • 角さんこんばんは。
      いつもブログ拝見してます。

      術後の体調も良さそうでなによりです。
      本当に角さん尊敬致します。

      食べ物は、闘病中の方もそうでない方も大事ですね‼︎

      父もパンが好きなのですが、スーパーのパンの記事が衝撃でした。
      なので、ベーカリーで購入してます。
      それでも精製パンは気になります。
      ご近所に素敵なパン屋さんがあって羨ましいです!

      これからもブログ楽しみにしております。 
    • 2. 角さん
    •  
    • 2015年09月23日 08:31
    •  おはようございます。コメントありがとうございます。
      弟さんの容体は、大丈夫ですか。まずは白血球が増えて、結果的に好中球が増えて治療が続けられるといいですね。

       自分は、がんに罹患するまで、全くこのような生活ではなかったです。がんが生き方を変えてくれました。がんになったのは不運(必然?)ですが、生き方の転機を作ってくれたのもがんです。

       姉さんからみるとどうしても「歯がゆさ」が目につくかもしれませんが、弟さんもきっと何らかの転機を感じて何とかしたいと心のどこかで思ってらっしゃることと思います。

       弟さん、がんは重いのですが、それだからこそまだまだ人生を豊かにするために自ら何かを頑張って欲しいですね。そしてまれ姉さんがその姿を見て、微笑ましく思えれば最高ではないですか。
       ・・・・そんなことを、ふと想像してみたくなりました。 
    • 1. まれ姉
    •  
    • 2015年09月22日 22:07
    • 積極的な豊かな日をおくっておられますね。素敵な写真が大好きです。
      同じ病身でも、我が弟の朝食はムシパンとバナナ。そしてポカリスエットです。

      私も毎朝、酵母パンを焼いていたんですよ。そして、焼きたての香ばしいパンのヘタ?の部分が
      お気に入りの弟でした。半年ほど前までは。

      角さんのパンの写真をみていたら思い出しました。そして2年5か月の暮らしの中で
      パンを焼かなくなった私。今では栄養よりも嗜好。好きなものを食べたらいいよ。と
      むしぱんを所望されれば探し求めます。黒糖がお気に入りです。

      これでいいのかな?と思います。そんな時の逃げ道は「私は奥さんじゃない」です。
肝転移がん、手術から1か月 --- 術後経過は良好!
    • 12. 角さん
    •  
    • 2015年09月18日 06:30
    • まれ姉さんへ

      次からイクスタンジになるとのこと。
      重大な副作用は「痙攣発作」と「血小板減少」です。「骨髄抑制」はなかったと思います。1%でヘモグロビン 減少、白血球減少症、好中球減少症があるとのこと。主治医はこれが心配なのですかね。

      添付文書のURLです。
      http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/800126_4291031M1024_1_06.pdf
      1日4カプセル服用するのですが、2~3カプセル服用して様子を見るのもいいかもしれませんね。
      また、主治医の先生がおっしゃるように隔日というのもいいかもしれません。
      効いてくれることを祈ります。
      白血球を増やすにはどうしたらいいんですかね。
      自分は、意識してないのですが過去4000(4.0)ぐらいで続いていたのが、転院してから6510(6.51)→7170(7.17)と増えました。
    • 11. まれ姉
    •  
    • 2015年09月17日 21:54
    • 角さん、こんばんわ。今回も前立腺ガンとしっかり向き合う気合いのような気持ちが伝わってきます。
      こちらは弟のドセタキセル投与後4週間後の受診でした。

      ドセタキセルは2回目、今回は薬を6割に減らして副作用が和らぐような配慮がありました。それでも8日目から白血球1870、好中球281になり
      戻るのに一週間かかりました。そして今日の血液検査でPSA値26.27。ALP 227 でした。

      カバジタキセルを使って8-8- ドセタキセル使って 16-19-26
      主治医は効いていないと言われました。毎回入院で骨髄抑制を見守ってもらいました。
      ドセタキセルをやめて、次は
      今日からイクスタンジを飲みましょう。でも「隔日で飲みませんか」と言われました。
      訳を尋ねると、「恐いんです」と言われたのでいつも歯切れの良い話し方が魅力の先生が
      また、骨髄抑制が起こるんじゃないかと言われ、ここに来てとても自信のない様子でした。

      そして、首から全身のCTを撮りましょうと言われました。
      ゾメタは頬骨が膨らんでいるので、歯医者受診をしてからということで中断です。

      ザイティガが3回で中断。今、イクスタンジを使っても交差耐性があって効かないのじゃないですかと
      尋ねました。先生は間にドセタキセルを使っているので耐性は無くなると言われました。

      プロセキソールやオダインは使わないのですかと尋ねましたが、もう、ずっと使っていないと言われ、今の薬は8倍の効果があるとも言われました。
      でも、お願いすれば使ってくれそうです。今日は、先生と話していて弟は今、どういう状態なんだろう?と
      なぜか疑問が沸きました。お互いテンポのある会話なのですが「先生も模索中なのかなぁ」と思うことで納得しました。 
    • 10. 心配性
    •  
    • 2015年09月17日 18:34
    • SulSup先生様

      御回答、誠にありがとうございます。
      症例は少ないようですが、ホルモン療法の効果がある可能性は少なくないようなので、少し希望が持てました。
      お忙しい中、本当にありがとうございました。

      角さん様

      ご助言、ありがとうございます。
      ご指摘を頂いた通りだと思い、反省しております。情報収集に励みたいと思います。
      今後とも宜しくお願い致します。
    • 9. SulSupより
    •  
    • 2015年09月17日 18:05
    • 心配性さんへ
      一般的に、悪性度の高い前立腺癌ではしばしば、PSAがあまり上昇しないにもかかわらず、浸潤や転移が進んでいることが多いようです。
      導管腺癌もおそらくそういうタイプになる傾向が強いのではないかと思いますが、なにぶん治療経験が少ないので、はっきりとは言えません。
      しかし、私の治療した患者さん二人とも、幸い一般的なホルモン療法でPSAも低下しましたし、前立腺の腫脹も放射線療法前には劇的に改善していました。
      おそらく個々の患者さんでホルモン療法や放射線に対する反応性は異なると思います。
      これはすべての前立腺癌に当てはまることだと思います。 
    • 8. REO
    •  
    • 2015年09月17日 16:53
    • 今知ったのですが、「前立腺ガンD2の記録」の紅葉さんの旦那さんは、PSAが1以下なのにAPLが500前後もあったそうです。PSAに反映されない悪性なガンだったそうです。こんなガン細胞もあるのですね。
      突然細胞がこのような悪質なガンに変質する可能性があるから、低い値に安定したPSAに安心してはいけないよ、という警告ですね。知らぬ間に転移が広がっていくなんて想像もしたくないけど、骨や胸部などの画像診断の重要性を改めて意識させられます。
    • 7. 角さん
    •  
    • 2015年09月17日 14:58
    • 心配性さんへ。

       前立腺導管癌ですが、いつ頃どのようにして罹患がわかり、現在どのような治療をされ、PSAなどの数値がどうなのか、記してもらえるとより具体的で良いと思います。

       また、ご自分ができるだけお調べになることがとても重要だと思います。前立腺導管癌の情報は少ないということですが、それでもネットの力で、ある程度のことはわかると思います。その上でピンポイントでご質問されると、SulSup先生も状況がわかって、何を答えれば良いのか納得されるのではないでしょうか。

      また、例えば、ドクター中松さんの公式ツイッターは下記になります。
      https://twitter.com/Dr_NakaMats
      ツイッターにはメッセージ機能がついているので、メールアドレスがわからなくても連絡はできるのです。

      また、ご自身の導管癌の事を書いたブログもありますよ。
      http://dr-nakamats.seesaa.net/article/400837408.html

      戻ってこないかもしれませんが、コメントして彼に聞いてみるのも一手ですね。
      そこから意外な情報源を得ることができるかもしれません。

       ちょっと、耳の痛い話をいたしましたが、工夫すればいくらでも必要な情報にアクセスできると思いますよ。
    • 6. 角さん
    •  
    • 2015年09月17日 14:37
    • REOさん
      コメント、ありがとうございます。
      >骨シンチも抗ホルモン交替も拒否し、また転移の可能性のある胸部のCTを
      >指定しない医者と、オサラバできました。
      これで、予後が格段に違ってきますよ。また、病院へ行く時の気持ちもとっても楽になります。新しい病院の主治医とうまくやれるようになるとさらにいいですね。本気で、主治医に迎え合えば、主治医も本気になってくれると思います。

      >Sulsup先生のご指摘をぶっつけてみます。
      あくまでも、主治医は専門家ですからrespectしながらうまく力を引き出すように「聞く力」と「話す力」を駆使して接するといいと思います。

      それから、PSAは10以下、カソデックス有効、BSIが1.08、ANNが0.8。
      自分より、いいじゃないですか。がんの悪性度を競ってもしようがないのですが、本当に良かったですね。 
    • 5. 心配性
    •  
    • 2015年09月17日 12:24
    • SulSup先生様

      早速の御回答、誠にありがとうございました。

      追加の質問で大変恐縮ですが、導管癌はPSAが上がりにくい癌なのでしょうか?

      また普通の前立腺癌と違って、ホルモンが効きにくいという事はあるのでしょうか?

      導管癌は頻度が少ないとの事で、回答が難しいかと思いますが、教えて頂けたら幸いです。

      ドクター中松さんは余命が年内とご自身で言われていますが、本当に重症なのでしょうか…。同じ病気を患う者としては、いつまでもお元気でいてほしいです。

      角さん様

      ご配慮、ありがとうございます。
      角さんがいつまでも元気にブログの更新を続けて頂く事が、他の患者の励みになります。
      どうぞお体ご自愛ください。
    • 4. REO
    •  
    • 2015年09月17日 11:21
    • 一つ一つ解決していく角さんを見守っています。
      お互いに頑張りましょう!

      いろいろ探し回り、やっと10月から少し遠方の大きな病院に転院が確定しました。そこは角さんのガンセンターとほぼ同じしかけで患者さんを案内してくれるので、待ち時間も気になりません。Goodです。
      お盆が終わり、今度こそは間違いのない病院をと思い、病院探しに気をとられている内に、幸いにもPSAは少しですが下がり続け、治療開始から8ヶ月たってやっと10を下回りました。(オダインへの交替を拒否されたので、カソデックスのままです。ついでですが、頼み込んで撮った骨シンチのBSIが1.08、ANNが0.8であったことを報告します・・画像の上段に表記されているのを見つけました。)
      やっと、骨シンチも抗ホルモン交替も拒否し、また転移の可能性のある胸部のCTを指定しない医者と、オサラバできました。
      10月から、新病院での初診時に指定してもらった担当医で再スタートしです。
      Sulsup先生のご指摘をぶっつけてみます。どうなることやら。
      角さん、Sulsup先生、
       またご報告します。



    • 3. 角さん
    •  
    • 2015年09月17日 10:21
    • SulSup先生

       先生!。ありがとうございます。先生にもそう言っていただけると自分も本当に安心です。しばらくは1か月ごとに術後の経過を見ていきます。肝転移がんの方が肝臓がんよりも手強いとのことでしたので。

       とりあえず、あとは前立腺がんの方に集中します。
       プロセキソールがとにかく少しでも長く効いてくれることを、願うばかりです。でもいざとなったら、先生がencourageしてくださっている投与の仕方で、抗がん剤も使おうと思ってきました。
    • 2. SulSupより
    •  
    • 2015年09月17日 08:07
    • 前立腺導管腺癌について
      以前にも書いていますが、泌尿器科医となって25年以上経過していますが、もう前立腺癌の患者さんを数え切れないくらい見ている中で、前立腺導管腺癌としっかりと病理学的に診断された患者さんは2名おられました。2名とも浸潤性でしたので、ホルモン療法と放射線治療量を行っています。一人は5年以上もう無治療で再発していませんし、もう一人は放射線治療後もホルモン療法を数ヶ月継続していて、まだ再発していません。
      一般的な前立腺癌の感覚で治療しています。
      文献的には前立腺癌のうちの1%くらいと言われていますが、それよりも頻度は少ない珍しい癌です。
      有名人では発明家の中松ドクターがなったと言っていますね。
      私も経験がほとんどありませんので、具体的に予後が良いとか悪いとかしっかりと言うことはできません。
      あくまで文献的にどうだったかということしかわかりません。
      ネットで調べるとき、「前立腺導管腺癌」という日本語で検索するとたくさん出てくるので、一般の人たちはそれらを参考にされたらいいかと思います。
      基本的には、一般的な前立腺癌でグリーソンスコアがやや悪いタイプという感覚で、ステージを正しく診断し、それに見合った治療をしていくのがよろしいかと思います。

      角さん
      肝転移は落ち着いているみたいで良かったですね。しっかりと焼けているように見えます。
    • 1. 心配性
    •  
    • 2015年09月17日 06:31
    • SulSup先生様

      突然の質問で大変恐縮ですが、前立腺導管癌という癌について、教えて頂けないでしょうか?
      調べようと思っても詳しい資料が少なく、困っています。
      具体性にかける質問で本当に申し訳ありませんが、何卒宜しくお願い致します。


      角さん様

      いつもホームページを見させて頂いています。
      もし不適切な投稿でしたら、誠に恐れ入りますが、削除の程、何卒宜しくお願い致します。

      ※角さん【注】
      心配性 さんの 2015年09月16日 17:24の「イクスタンジ無効後でも、プロセキソールが効く?!」に投稿された記事をこちらに移しました。ブログは、時系列で最新のものから上にくるので、こちらの方が認知しやすいです。元の投稿もそのままにしています。
イクスタンジ無効後でも、プロセキソールが効く?!
    • 23. 心配性
    •  
    • 2015年09月16日 17:24
    • SulSup先生様

      突然の質問で大変恐縮ですが、前立腺導管癌という癌について、教えて頂けないでしょうか?
      調べようと思っても詳しい資料が少なく、困っています。
      具体性にかける質問で本当に申し訳ありませんが、何卒宜しくお願い致します。


      角さん様

      いつもホームページを見させて頂いています。
      もし不適切な投稿でしたら、誠に恐れ入りますが、削除の程、何卒宜しくお願い致します。

      ※角さん【注】 
      心配性 さんのこちらのコメントを、最新記事の「肝転移がん、手術から1か月 --- 術後経過は良好!」の方に移しました。ブログは、時系列で最新のものから上にくるので、その方が認知しやすいです。SulSup先生から早速返信が来てますよ!!

    • 22. 角さん
    •  
    • 2015年09月13日 06:24
    • 紫陽花さんへ 
       7月19日以来ですね、暑かった夏、お元気でしたでしょうか。
      2015年 7月18日 ひげの父さんの掲示板で次のように書いてらっしゃいますね。
        -----------------------------------------------------------------------------------
        主人はエストラサイト二年半、プロセキソールは二年、抗がん剤ドセタキセル、
        その間にデカドロン、UFTと使用しましたがPSAがとうとう41になってしまい
        新薬に切り替わる事になりました。イクスタンジ(エンダルタミド)4錠のとこ
        ろ2錠から始めます。
        主人は78歳、私はもう直ぐ71歳。(中略・抜粋あり)
        -----------------------------------------------------------------------------------
       それで、今回の投稿のようイクスタンジが2か月(8週間)41→66で効き目がなくなってきたというわけですね。とてもご心配なこと、お察しします。白血球の減少で、少し休薬されるようですが、自分の場合イクスタンジの後ザイティガは効ませんでした。(主治医も、交叉耐性があるので、とはっきりおっしゃいました)
       そうした状況で、次はどんな手があるのか、私も人ごとではありません。

       ブログも拝見しました。経過が載っっていてこれも参考になりました。
      8月30日に更新された「何か変・・」という記事も読ませていただきました。
      http://blog.goo.ne.jp/ajiaji3250
      >ここ30年ぐらいは私は介護に明け暮れました。
      >父、母、義母、そして主人、でも大変でしたが不幸だとは一度も
      >思ったことはありません。
      大変な思いをされていますね。ご自身もお体に十分、お気をつけられてください。 
    • 21. 紫陽花
    •  
    • 2015年09月12日 21:56
    • こんばんは、主人は最初1000近くのPSA、発病7年目、エストラサイトもプロセキソールも結構長く効いてくれました。今回イクスタンジを服用しておりましたがなんと8週間目で効き目無しPSA=41→66と一気に上がってしまい、骨シンチ、CTを撮りましたが、前回と殆ど変わりなくPSAのみ上がってしまいました。前に教えていただきましたザイティガですが、主人はペースメーカーが入っており傷口が化膿するかもしれないという事で避けておりました。今回採血の結果、副作用が血小板の減少でなく白血球が減少してしまい、イクスタンジをストップする事になりました。白血球が落ち着いたら考えるという事で、残念です。角さんにとりまして、いつまでもプロセキソールが効いてくれる事を祈ります。 
    • 20. SulSupより
    •  
    • 2015年09月12日 14:35
    • 角さんへ

      日本で、角さんのようなプロセキソールの投与方をされている患者さんは、ほとんどいない思います。
      一般的な考え方として、ホルモン療法というものをひとくくりにして考えると、イクスタンジ、ザイティガが現在最も効果がありそうな薬です。つまり、それらを使用した後に再燃してしまうと、もうほかのホルモン療法薬は効きにくい可能性が高いと思ってしまいます。だから、安くて、副作用もしっかりわかっていて、それなりの効果のある薬から順番に使用すべきだと考えています。
      私自身、正直なところそう思っていましたが、角さんでのプロセキソールの結果を考えると、必ずしもそうとは言えない可能性があるというのがわかります。
      角さんの場合、プロセキソールの効く機序はアンドロゲン関連以外の他の因子が関与しているということです。
      おそらく角さんはrareケースだと思いますが、とにかく効いていますので結果オーライです。
      2001年の初発時PSA1500以上、骨転移、リンパ節転移ありで、2003年にmCRPCとなったにもかかわらず、薬を変えながらまだ元気に通院している患者さんもいますし、2005年初診時にPSA4000、肺転移(血痰を伴う)、骨転移があったにもかかわらず、mCRPC後まだ元気に従来のホルモン療法のみでPSAも一桁の患者さんもいます。
      つまり、転移があっても治る人もいれば治らない人もいますので、必ずしもmCRPC=治らないと決めつけることはできません。
      基本的にはいかにQOL(生活の質)を落とさないように注意して患者さんと主治医が一緒に考えて治療することが重要だと思います。
    • 19. 角さん
    •  
    • 2015年09月12日 13:28
    • SulSup先生へ
      -----------------------------------------------------------------------------------------
      CRPCとなったあと、すぐにイクスタンジやザイティガを使用したケースはあまりなく、当然その後にプロセキソールを使用した患者さんはまだいないので、そういう患者さんにプロセキソールが有効なのかは全く分かりません。 
      ですから、角さんのケースは非常に貴重なケースです。日本でほとんど症例はないと思います。
      -----------------------------------------------------------------------------------------
       ある意味、カソデックスで再燃の後、自分の服薬順序はごちゃごちゃです。
      すぐドセタキセルをやったり、何もしなかった期間があったり、新薬発売と聞くやすぐそちらへ走ったり、そして古きホルモン治療へ回帰したり。でも、道無き道をこのままいくつもりです。

       内分泌治療の服薬順序にしっかりした方針を持ってない主治医に巡り合ってしまったのですね。(自分の勉強不足も否めないかな。ネットを使っての確度のある情報を収集しようとしても、ほとんがガセネタですね。ひどいものは、金儲けや誘導サイトも多いですね。)

       前立腺がんは、大きく分けて「治る可能性のあるがん」と「治る希望のないがん」=mCRPCに分けられると思いますが、後者の専門医は少ないと思われるのですが、いかがでしょうか。そういう意味で、SulSup 先生は貴重な存在だと自分は思っています。
    • 18. SulSupより
    •  
    • 2015年09月12日 07:27
    • 角さん ぷにすけさん
      私はこれまで多くの患者さんにプロセキソールをあらかじめ使用して、その後に再燃した患者さんに、昨年からイクスタンジ、ザイティガを使用していますので、それらの有効性は確認できています。
      しかし、CRPCとなったあと、すぐにイクスタンジやザイティガを使用したケースはあまりなく、当然その後にプロセキソールを使用した患者さんはまだいないので、そういう患者さんにプロセキソールが有効なのかは全く分かりません。
      ですから、角さんのケースは非常に貴重なケースです。日本でほとんど症例はないと思います。
    • 17. ぷにすけ
    •  
    • 2015年09月12日 01:05
    • 角さん SulSupさん
      再度のコメント、ありがとうございます。

      プロセキソールは古くからある治療薬がゆえに、処方されなくなった薬なのですね。ネットでプロセキソールを使ったと記載されたブログが見つけづらいのもそのためなのかと、納得です。世の中には、プロセキソールなど使える薬を全ては使わずに治療を終えられた方も多いのだろうと思うと、なんだか残念な気がします。情報収集は大事ですね。

      いただいた情報を参考にしつつ、次にプロセキソールにするか、イクスタンジにするか、もう少し悩んで、もう少し色々な方に相談してみます。セカンドオピニオンで癌センターか癌治療拠点病院を複数渡り歩いてみようと思います。

      角さんはイクスタンジの後でもプロセキソールが効いているようですが、SulSapさんの「イクスタンジの後は女性ホルモンは聞きにくい可能性がありますから。」というお話も気になりますし。 
    • 16. 角さん
    •  
    • 2015年09月11日 12:54
    • ぷにすけさんへ
       さらに追加です。
       「ひげの父さんの掲示板」で2010年に投稿された、エストラサイトとプロセキソールに関する投稿が、少しは参考になるのではないかと思いURLを載せておきます。
      http://6307.teacup.com/cap87090/bbs/2090

       また、自分が、がんセンターの主治医にエストラサイトとプロセキソールのどちらをおすすめですかと尋ねた時、主治医は即座に「プロセキソール」をすすめてくれました。
      説明があったのですが、転院したばかりで様々なやりとりがあったのでその理由を聞き逃してしまいました。
      これも、参考まで。
    • 15. 角さん
    •  
    • 2015年09月11日 11:54
    • ぷにすけさんへ

       ぷにすけさんの今までの経過そして今後の服薬順序は主治医に従うとすると
      カソデックス(9ヶ月)→(AWS)→オダイン(4ヶ月)→ イクスタンジ→ 抗がん剤 →エストラサイト
      になるわけですね。

       参考にならないかもしれませんが自分の場合は、
      最初の病院   カソデックス(6ヶ月)→ドセタキセル(3ヶ月)
      二番目の病院 →経過観察(7ヶ月)→オダイン(4ヶ月)→イクスタンジ(8か月)
             →ザイティガ+UFT(3か月)→イクスタンジ+UFT(2か月)→
      現在の病院  →プロセキソール(2か月)
      です。これで現在PSAが13台です。新薬の後でプロセキソールがどのくらいの期間効力を発揮してくれるのかに、今後がかかっています。
       今思うことは、二番目の病院のホルモン治療が、もう少し何とかならなかったのかと悔やまれることです。イクスタンジが昨年5月に発売されたのと、オダインでPSAの急激な上昇が重なり、すぐに新薬に手を出してしまいました。またその時の主治医は、女性ホルモン系の投薬の話を一切口にしませんでした。自分から、エストラサイトの話をしたこともありましたが、「懐かしい治療だなぁ」と言ってたのを思い出します。画像診断にも無頓着だったと思います。 
    • 14. SulSupより
    •  
    • 2015年09月11日 08:26
    • 女性ホルモンの歴史を言うと、
      もう25年以上前は、ホンバンという点滴の合成女性ホルモン製剤が去勢術とともによく用いられていました。
      その陰で、経口薬のプロセキソールはあったのですが、ホンバンに押されてあまり見向きされませんでした。
      その後、LH-RH製剤の台頭や、海外での女性ホルモンによる血管障害などで、ホンバンの売り上げが落ちてきて、販売中止になったのです(詳細は定かではありません)。
      エストラサイトも昔から使用されていましたが、これはやはりホルモン化学療法的な位置づけだったので、再燃したときに使用されていました。
      効果は個人差がありますが、再燃後平均半年くらいです。ただ、胃痛などの副作用が強く、4カプセルを服用できる人は少ないので、減量しますが、それでも効果は同等です。
      1990年代からオダイン、カソデックスなども登場してきたために、プロセキソールが忘れられてきたという経緯です。
      今でも多くの施設ではプロセキソールはそのまま忘れられた存在になっているのです。
      だから比較的若い先生はプロセキソールを知らないことも多いのです。
      たとえ、その存在を知っていても、使い方や実際に使用しての副作用がわからないと、すぐに海外の文献での副作用に目が向いてしまい、使うのをためらうことも多いと思います。
      プロセキソールは古い薬ですが、再燃した後、7割の患者さんでPSAは低下します。
      女性ホルモンの機序は、去勢前では中枢性のネガティブフィードバックによるLHの分泌抑制で、LH-RH製剤と似ていますが、再燃後に奏功する機序はまだ正確にはよくわかっていません。
      もちろん、女性ホルモン剤は、乳房痛、乳房腫脹、血管障害などの副作用があります。
      効果を期待するか、副作用を懸念するか、新薬(それなりにあります)や抗癌剤による効果、副作用、価格などと天秤にかけてどれを選択するかを主治医と相談だと思います。 
    • 13. ぷにすけ
    •  
    • 2015年09月11日 00:53
    • SulSupさん
       コメントありがとうございます。オダインは5月からなので、4か月使用です。
       私は、少し前までオダインの次に角さんが使われているプロセキソールを使いたいと思っていました。しかし私はカソデックスが効かなくなった後、半年程度AWSがあって、その後でオダインも効いたので、アンチアンドロゲン交代療法の一つとしてイクスタンジを使うことはアリかとも思って、悩んでいます。
       いずれにしても、ザイティガや抗がん剤は後回しにして、プロセキソールやエストラサイトを使えないものか?と思っています。角さんのアドバイス(体験談)からも、オダインの後に、新薬や抗がん剤の前にプロセキソールの使用を主治医に相談してみたいと思います。

       画像はCTを2年前と1年半前と1年前に撮っていますが、最近1年は撮っていませんでした。そろそろ撮って転移先がどうなっているか確認したいですね。

       主治医からは1年ほど前(抗がん剤を勧められていた頃)に、先にエストラサイトを使うと、抗がん剤の効き目が悪くなる可能性があると聞きました。帰宅してからネットや本で色々探したのですが、そんな情報は無くて、モヤモヤしていました。モヤモヤは一旦忘れて、エビデンスや経験の確認含め、アドバイスいただいた通り再度きちんと主治医と会話するようにしてみます。 
    • 12. ぷにすけ
    •  
    • 2015年09月11日 00:09
    • 角さん
       やはりプロセキソールも副作用はあるものの、抗がん剤に比べれば大したことは無いのですね。回答ありがとうございます。なぜセカンドオピニオンを含めて私が直接お会いした多くのお医者様は女性ホルモン系の治療を勧めないのか、謎です。

       私の主治医は、当初カソデックス→抗がん剤→新薬と言われていました。「オダインやエストラサイトはカソデックスより効果が期待出来ないので使わずに、カソデックスが効かなくなったら次は抗がん剤を使いましょう。」と言われていました。どうしても抗がん剤をすぐに使うのは嫌だと主張し、AWSを試し、次にオダインを試し、結果、どちらも効いたのです。
       今では、主治医も「色々試してみるもんだねぇ。」と言われて、強く抗がん剤を勧めることは無くなりました。今は、オダインの次はイクスタンジ→ザイティガ→抗がん剤→エストラサイトと言われています。
    • 11. SulSupより
    •  
    • 2015年09月10日 18:15
    • ぷにすけさんへ

      現在、オダインを5ヶ月間使用中で、それほどPSAが変動していないということなので、現在の状況はまだホルモン療法が効く可能性がある癌細胞が主体であると考えても良いと思います。
      私も以前述べましたし、角さんも今回言われているように、定期的な画像検査も受けることをお勧めします。
      PSAは安定していても骨転移の悪化はないでしょうか。
      画像はわかりませんが、せっかくオダインが効いていると考えると、あとの治療のことを今言うのはどうかなと思うのですが、オダインが効かなくなったときのことをあえて言いますと、
      PSAが現在それほど動いていないので、私だったら次の治療もホルモン療法を行います。
      ホルモン療法の中でも、新規のホルモン療法薬はまだ使用しません。
      エストラサイト、プロセキソールを使用した後、新規ホルモン療法薬は効果があるのはよく経験していますが、その逆はほとんど経験がありません。
      ぷにすけさんの主治医が、何を根拠に最後にエストラサイトを使用しようとしているのか全くわかりません。そうしようとしているのなら、エストラサイトが最後に使用して効いた症例が多いのかどうかを主治医に確認した方が良いと思います。おそらく効いても1-2ヶ月だろうと思います。
      新規ホルモン療法薬を使用した後、エストラサイトが効く可能性があるのかを主治医に聞いた方が良いと思います。
      本当はどちらを先に使うべきかの臨床試験があれば良いとは思いますが、おそらく何年経ってもそのような臨床試験はできないと思います。
      ですから、あくまでこれまでの経験と論文と欧米と日本の違いに基づいて考えるしかないのです。
      そうなると私の考えは先に述べたようなことになります。
    • 10. 角さん
    •  
    • 2015年09月10日 15:31
    • ぷにすけさんへ

      ぷにすけさんの前の投稿見つけました。(ちゃんと書いてらっしゃいます。ちゃんと見ないで失礼しました。)
      2015-06-23に書いてらっしゃいますね。
      SulSup 先生も返答していましたね。
      -----------------------------------------------------------------------
      2013年6月(42歳)にPSA値323でD2と診断
      ゴナックス+カソデックス 9か月(?)
          ↓
      オダイン 5か月
      ------------------------------------------------------------------------
      で、今度の投稿になったのですね。薬の順序はその時、SulSup先生が投稿しておられるのを参考にされるのはどうでしょうか。最終的には自分の判断です。試して効かなければまた別の治療にトライすればいいのだと思います。ぷにすけさんもまだまだ時間はたくさん残されていますよ。
       また、自分が言うのも変ですが、画像診断はなさってますか。本当に画像診断の大切さを、この2~3か月、痛感しましたので。 
    • 9. 角さん
    •  
    • 2015年09月10日 06:50
    • ぷにすけさんへ

      お久しぶりです。コメントありがとうございます。
      ぷにすけさんの主治医は、
      カソデックス→オダイン→イクスタンジ→ 抗がん剤 →エストラサイト
      の順で考えていらっしゃっしゃるのですね。
      ぷにすけさんは、どうお考えですか。

       ホルモン剤の服薬の順序についてまで詳細に、エビデンス(あるいは事例)を示してあるサイトはないですよね。ですので、主治医の経験ということになるわけですが、効き目と副作用に個人差があるので本当に難しいですよね。

       もうご存知とは思いますが、このブログに、SulSup 先生という泌尿器科の先生が投稿されておられます。その先生の2015-05-14 14:17:07 の投稿に、「私の治療の基本は、まずこれまでの治療を行って、効かなくなったらイクスタンジなどを使用します。軽くて安い薬から使って効果があればしめたもので、それが効かなくなったときに初めてイクスタンジなどを使用した方がいいのではないかと思います。はじめからすぐにイクスタンジを使ってしまうと、再発したらもう抗癌剤になってしまう恐れがあります。イクスタンジの後は女性ホルモンは聞きにくい可能性がありますから。」(抜粋)
      この投稿も参考になさってください。
      (ぷにすけさん、前の投稿を探したのですが見つからないので、いつだったか教えてください。それから、経過なども書いてもらえるといいと思います。画像検査なども。)

       エストラサイトとプロセキソールのことですが、自分の主治医はプロセキソールをすすめてくれました。最初は色々副作用がありましたが血栓症を予防する薬と併用するようになってよくなりました。ただ乳房痛、乳房腫脹はあります。まぁ、このくらいの副作用は、抗がん剤に比べれば可愛いものです。
       また、イクスタンジを服用するとザイティガが効きません。逆も同じです。 
    • 8. ぷにすけ
    •  
    • 2015年09月10日 00:31
    • 春先に一度コメントさせていただきましたが、今も頻繁に拝見しております。
      同じ病気の方の良い治療結果は、自分のことのように嬉しいです。

      私はカソデックス、AWSの後、オダインで小康状態(PSA値が2以上4未満で横ばい)が続いていて、オダインを継続しています。
      私の主治医からはプロセキソールと言う薬名は出てない状況で、エストラサイトは新薬や抗がん剤が効かなくなって、もうやることが無くなったら使いましょうと言われています。おそらく次はイクスタンジかなと思っています。

      エストラサイトは血栓や乳首に強い痛みなどの副作用があると聞きました。プロセキソールは副作用があまり出ないのでしょうか?もちろん、個人差はあると思いますが。 
    • 7. REO
    •  
    • 2015年09月09日 12:56
    • すみません、余計な心配をさせて、
      結婚の×ではなく、病院のです・・・。 
    • 6. 角さん
    •  
    • 2015年09月09日 12:08
    • REO さんへ

      ”超心配”、ありがとうございます。
      PSA は30 ~40ぐらいでは、もう驚きません。
      13台の高値横ばいではありますが、倍々と上がっていく感じがないので、
      この小康状態が続けばと思っております。
      >私の方は、バツ2に向かって進行中です。
      気になる、投稿ですね。 What happened ? という感じです。 
    • 5. REO
    •  
    • 2015年09月09日 10:41
    • 角さん
      よかったですね、PSAが落ち着いて。
      4.95から13.28への上昇を見た時、
      孫達の言い草ではありませんが、”超心配”していました。
      今後のPSAの安定を祈っています。
      私の方は、バツ2に向かって進行中です。
      整理がついたらご報告します。
    • 4. 角さん
    •  
    • 2015年09月08日 13:27
    • SulSup先生へ。

      わかりました。
       患者としての自分は、何のことか知りたくなってしまいました。お忙しい中、煩してしまってすみません。
       自分は主治医のような専門家ではありませんが、自分の予後をできるだけ良くしようとそれなりに、前立腺がんの勉強をしてきたつもりです。主治医が、治療の可能性に関係するようなことをちらっと言ったものですから、すぐ反応してしまいました。
       まずは、現在の状況は悪くありませんので、できるだけ長く続けられるよう「邪念」を振り払って、現在の治療に専念します。
      ありがとうございました。 
    • 3. SulSupより
    •  
    • 2015年09月08日 12:44
    • 質問にお答えします。
      精巣を摘出すると、当然のこととしてLHやFSHは上昇します。専門用語でいうと精巣からの男性ホルモン(テストステロン)が亡くなっているために中枢へのnegative feedbackということが起こるのです。
      正直なところ、なぜそのようなことをそこの先生が言っているのかはよくわかりません。ゴナックス(LH-RH antagonist)を考えてもいるのでしょうか。FSHが癌細胞に影響を与えているという論文もないわけではありませんが、個人的には全く意味はないとは思いますが。。。
      とにかく現在の治療が長く続けられることに期待しています。 
    • 2. 角さん
    •  
    • 2015年09月08日 06:08
    • SulSup先生。

       おかげさまでここまで来ることができました。その間、診察にも近いようなアドバイスをいただき、励ましてもいただき、感謝にたえません。がんセンターでの治療も軌道に乗りつつあるので、様子を見ながらこの路線で行きたいと思います。
       自分の主治医の先生は、若いのですがとても的確で対応が素早く、信頼感が増しています。
      こんなことも言われました。
       「(自分は精巣を除去しているのですが、)LH(黄体化ホルモン)が10.69、FSH(卵胞刺激ホルモン)が84.6と高いので、ここにまだ治療の余地がある。」
       すぐに質問をしましたが、素人が理解出来る範囲を超えているので、どういうことなのか正確には理解できませんでした。「リュープリンのようなLH-RH製剤を注射すればいいのですか」と性急に聞き変えしましたが、今はその対処せず様子を見てからにしましょうということで落ち着きました。
       いつも甘えてばかりで、申し訳ありません。どういうことか、お教え願えれば幸いです。 
    • 1. SulSupより
    •  
    • 2015年09月07日 23:44
    • プロセキソール+ゾメタでPSAそれほど変化していないようですが、骨代謝マーカーはかなり低く抑えられているようですね。
      骨シンチがまだ2ヶ月先ということですので、それまではこれらのマーカーで推測するしかないと思いますが、良い値なのではないでしょうか。
      つまり、骨転移は比較的安定していると考えても良いと思います。
      また肝臓もうまくいっているようですから、全体的には安定と考えても良いと思います。
      今から過ごしやすくなる季節ですので、いろんなところに奥様と旅をしてみるのも良い気分転換になるのではないでしょうか。