BlogmarkEl Capitan、Windows10をParallelsで楽しむ。
    • 2. 角さん
    •  
    • 2015年08月30日 15:53
    • SulSup先生。
       自分も同じです。今までAppleのPCは何台買ったかわからないぐらいです。Windows 95が出る前からすでにMac Userでした。Windows 95が出てから、Steve JobsがAppleに戻り1997年、あのスケルトンのiMacを出すまでも頑なに、Macを使い続けていました。職場では当然Windowsでしたので、結局両方使えることになり、これが後々役立ちました。
       (Windowsの方ですが、今回のWindows10は、Windows8(8.1)と違い、Windows 7を使える人なら簡単に使いこなせそうな仕様になっていていいと思います。) 
    • 1. SulSupより
    •  
    • 2015年08月30日 13:26
    • 私は22年間MACです。
      新OSの使用感の解説ありがとうございました。
      参考になりました。
転移した肝臓がんの手術---ラジオ波で焼灼!
    • 16. まれ姉
    •  
    • 2015年09月03日 18:24
    • 角さん、ありがとうございます。みんなが模索中だということをつい、忘れてしまいます。
      「これがベストな治療ですよ。」と言ってもらいたかったんですね。
      時々、疲れてくるのです。たった2つ、延命と、ベストな治療。そこがはっきりぶれずに
      思えていたら、今も生きている弟と先生方に感謝しかありません。

      ここで、コメント参加させてもらって立ち返ります。 
    • 15. 角さん
    •  
    • 2015年09月03日 16:08
    • まれ姉さんへ

      >PSAに一喜一憂しない。
      >950からのスタートなのに
      と書かれていますが、自分は1300を超えるところからのスタートでした。
      ですからかなりPSAには気を使いました。まれ姉さんの心配のお気持ちわかります。

       7月から8月にかけて2回目の転院をし、もうほとんどの画像診断をやりました。
      この2か月の画像診断のおかげで、肝転移もわかり手術もしました。
      また骨転移の様子もわかりました。
       SulSup先生のアドバイスが大変功を奏し前立腺がんに向き合う自分の姿勢が
      明らかに変わりました。
       PSAの管理も(先月は13.3です)そういう検査や治療の一環として考え
      られるようになりました。

       今後、場合によっては自分も抗がん剤を考えんなければような状況になって
      いくかもしれません。結局、自分も自分の体を「見守っている」わけです。

       ただ、自分はそれにどう対処するかを主治医の力を借りて自分で決断できる
      のですが、まれ姉さんの「もどかしさ」は治療の最終決断は弟さんがするので、
      それがまれ姉さんの望む方向になかなか行かないということですよね。
       でも一緒に「見守っている」くれる人がそばにいるだけでも弟さんは
      きっととても幸せものではないですか。
      (自分も妻が「見守って」色々配慮してくれるので、心強いですよ。CRPCの
       患者が一人でがんと立ち向かおうとすれば、心が押しつぶさそれてしまうの
       ではないでしょうか) 
    • 14. まれ姉
    •  
    • 2015年09月03日 11:57
    • 弟は2回目のドセタキセル投与後14日目、白血球3.27、好虫球458。好虫球が2000を越えたら退院と言われました。2日後のきのうは
      一気に2338になり、退院しました。今回は薬の量を減らしていただいて、血液数値以外の副作用はほとんどなかったです。
      投与後6日目から白血球が下がり始め2週目は白血球1.87、好虫球281を底に自力でジワジワ戻りました。

      今回は抗生剤も何も無しでした。
      薬を減らして、これで副作用も軽くなりますよ。と言ってもらって、本当に患者生活は楽でした。でもやっぱり好虫球は下がりますね。
      そんなものなのでしょうか。熱も出なくて、食事も苦手なものじゃなかったら食べました。もし、通院投与だったら、油断したら
      感染しやすい状態ですね。カバジタキセルも入れると抗がん剤が3回終わりました。2週間後に受診です。その日にPSA値もわかります。
      PSAに一喜一憂しない。今後の課題です。ただ、今年1.2-1.5ー8ー8ー16ー19ざざっとその都度、酷使しながら上がってきているような。
      何か言いたくてコメント書いていますが、結局見守っているだけの姉です。薬が効いていると言う実感が今年になって感じられないもどかしさなのでしょうね。
      950からのスタートなのに、それを思うと、私が病気を理解できていないようです。 
    • 13. Serena
    •  
    • 2015年08月23日 20:23
    • 角さん、SulSup先生、
      ご丁寧に御返信くださり、ありがとうございます。
      確かに高い薬ですねぇ。
      私は今まで前立腺がんに関して、まったく知識がなかったです。このサイトを通じて、いろいろ知識をいただきました。ありがとうございます。
    • 12. 角さん
    •  
    • 2015年08月20日 22:06
    • Serenaさんへ
       SulSup先生が、返信なさっている通りだと思うのですが、自分なりに次のように理解しました。また、不思議な興味も湧きました。

      ・中国でアメリカから取り寄せたイクスタンジが本物の場合
       おそらくアメリカのXtandiと日本のイクスタンジの成分は同じはずですので、
       2年服用して効果がなくなったのは、がんが薬剤耐性をつけてきたのだと推測
       されますので、他のホルモン剤か抗がん剤に変えるべき時期に来ているという
       ことでしょうか。それがSulSup先生が、おっしゃている「本物であった場合、
       日本のイクスタンジを使用しても意味はないと思います。」ということかな、
       と理解しました。

      ・中国でアメリカから取り寄せたイクスタンジが偽物の場合
       これはこれで、興味深いことです。「偽物」が2年間効き目があったというこ
       とになります。すると一体その薬効のある「偽物」の正体はなんなのでしょうか。
       自分の場合、イクスタンジの薬効は1年に満たないものでしたので。

      >患者さんが日本に住んでいないのなら、保健がききませんので、
      >すべて個人負担になりますし、診察台、検査代もすべて個人負担となり、
      >かなりのお金を払わなければなりません。

      ちなみに、診察代、検査代などの個人負担を除いて、日本でのエンザルタミド
      だけの薬価は、保健がきかない場合下記の通りです。小数点以下は、省略しています。 
       1錠の薬価 : 3138円
       1日の薬価(4錠服用なので):12555円
       4週間の薬価 :351545円
    • 11. SulSupより
    •  
    • 2015年08月20日 21:27
    • Serenaさん
      申し訳ありません。中国でアメリカから取り寄せたイクスタンジが本物か偽物かがはっきりしませんので、正しくお答えできません。
      本物であった場合、日本のイクスタンジを使用しても意味はないと思います。
      偽物であった場合は、効果があるかもしれません。
      しかし、日本のイクスタンジを購入することは不可能です。患者さんが日本で治療を受けない限り、日本のイクスタンジを処方することができません。
      患者さんが日本に住んでいないのなら、保健がききませんので、すべて個人負担になりますし、診察台、検査代もすべて個人負担となり、かなりのお金を払わなければなりません。
      中国で、アメリカから高額のイクスタンジを買うお金を持っている人なら、中国でしっかりとした病院で治療を受けることをお勧めします。 
    • 10. Serena
    •  
    • 2015年08月20日 20:57
    • 角さん、SulSup先生、
      初めまして。前立腺がんについて、いろいろ情報をいただき、ありがとうございます。最近頭を悩ませることがありまして、教えていただけると大変有難いです。
      私は、日本に在住する中国人です。今中国にいる親戚のことですが、今年65歳、男、前立腺がんにかかりました。上海で治療を受けまして、薬はアメリカから輸入したイクスタンジ(エンザルタミド)を2年程服用しています。最初はよく効きましたが、最近は効き目が悪くなりました。先生の意見としては、薬になれたため、効き目がよくないです。今の唯一の方法は、日本産のイクスタンジ(エンザルタミド)を飲むことです。日本産のものを飲めば、後何年の命を延ばせます。
      教えていただきたいことはその先生の言ってることは本当ですか。同じイクスタンジ(エンザルタミド)の薬でもアメリカ産と日本産の効果が違うのですか。日本産の薬を入手するには、来日して、日本の病院で診察を受ける以外に方法はありませんか。
      命にかかわることなので、どうしたらいいか、最近ずっと悩んでいます。
      教えてくださると本当に助かります。
    • 9. 角さん
    •  
    • 2015年08月20日 12:13
    • まれ姉さんへ
      ありがとうございます。
      弟さんへのドセタキセルの投与量、期せずして減らしていただいたんですね。
      結果的に、よかったんではないでしょうか。

      >なんかベッドを占領して申し訳ないです。
      こんなことは、まれ姉さんが心配することでも気にやむことでもありません。
      まず弟さんの容体が優先です。そのためのベッドなんですから。 
    • 8. まれ姉
    •  
    • 2015年08月20日 11:37
    • お帰りなさい。元気そうなお顔や声が浮かびます。笑顔も浮かびます。そんなパワーをいただきます。
      我が弟はおととい、ドセタキセルの投与でした。薬の減量のお願いは今回はしませんでしたが、先生の判断で副作用がきつく出るようだから薬の量を減らしました。
      これで副作用は楽だと思う。効果は変わりないと言ってもらいました。ゾメタもしました。
      入院患者さんが満員で、今回は病棟が変わりました。なんかベッドを占領して申し訳ないです。 
    • 7. 角さん
    •  
    • 2015年08月20日 08:36
    • REO さんへ
       ありがとうございます。おそらく転移がんは消滅すると思います。
      心なしか今日は調子がいいです。
       SulSup先生、がんセンターの主治医福田先生、そして大西先生。
      自分にとっては、現在の「三本の矢」です。
       そして苦しいときの心の支えになった前病院の名誉院長 帯津良一先生はいつも忘れられない存在です。
    • 6. REO
    •  
    • 2015年08月20日 07:30
    • ほんとうに良い先生に出会えて角さんは幸せですね。
      転移ガンの消滅を祈っています。 
    • 5. 角さん
    •  
    • 2015年08月20日 05:34
    • muu さんへ
       コメントありがとうございます。ほっとしています。
       大病院ではないのですが、とにかく大西先生は信念を持って医療にあたられている凄腕での肝専門医です。6年前、妻のC型肝炎も直していただきました。そんな縁がありましたのでがんセンターで肝転移の診断があった2日後には、迷わずその病院へ行きました。
       大病院は分業体制で、エコーをとる人と担当医が別々ですが、大西先生の診察室には、エコーの装置が置いてあり、それはもはや機械ではなく先生の「目」そのもののような感じです。その画像診断は経験に裏打ちされて的確です。またRFAは大病院でないとやっていただけない手術ですが、大西先生はRFAのパイオニアのお一人なので、もう何百人もの患者さんがこの小さな病院で手術を受けています。 
    • 4. muu
    •  
    • 2015年08月20日 00:26
    • 良い先生に巡り会われて良かったですね! 
    • 3. SulSupより
    •  
    • 2015年08月19日 16:38
    • 日本において、前立腺癌で初診時に骨転移のある患者さんの5年生存率は、現在では少なくとも50%以上ありますので、20%は低すぎます。悪くありませんよ。

      http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26047654 
    • 2. 角さん
    •  
    • 2015年08月19日 16:20
    • SulSup先生
      ありがとうございます。これで、前立腺がんの治療の方へ集中できます。
      念には念を入れて、胃カメラで食道と胃も見てもらいました。異常なしです。
      5年生存率20%の中の一人になれそうな予感がしてきました。

    • 1. SulSupより
    •  
    • 2015年08月19日 15:31
    • お疲れ様でした!
プロセキソール効いているかも?--- PSA横ばい
    • 29. tomio
    •  
    • 2015年08月14日 23:12
    • Sulsup先生
      PSAだけではわかりがたい進行状況ということでしょうか。
      さすがGS9のわたしのがん。これとの付き合いも8年間になります。
      8月中はしばらく休息して9月から再度抗がん剤で治療します。
      肺がんのマーカーは主治医に提案してみます。
      ご助言ありがとうございました。
    • 28. SulSupより
    •  
    • 2015年08月14日 19:30
    • tomioさんの状況をについてですが、おそらく骨転移に対しては、ザイティガやデカドロンが効果を示し、PSAもほとんど変化はしていないのだと思います。
      ところが、リンパ節や肺転移に関しては残念ながら、これらのアンドロゲン感受性の前立腺癌細胞ではなく、アンドロゲンに有無にかかわらず増殖する癌細胞が増えているのだと思います。ですからPSAは変化していないのです。
      画像検査もしっかりと行われた結果、ザイティガやデカドロンはもはや効果なしと判断されたのだと思います。
      他の腫瘍マーカーNSEやProGRPの採血はされているでしょうか。
      基本的には治療法としては抗癌剤で正解だと思います。 
    • 27. まれ姉
    •  
    • 2015年08月14日 18:15
    • SulSup先生、ありがとうございます。

      ホルモン療法耐性後、片っ端から初めての治療法を試していくような、ついていくのが精一杯な気持ちでした。
      先生の説明文章を読ませていただいて、今までお世話になってきた主治医の先生に「ありがとうございます」と
      思えました。 プレドニンも使えずドセタキセルは予防薬も使いません。何か起こった時に対処していただきます。

      今は抗がん剤投与は通院が主流な中、又入院で見守っていただきます。
      感謝いたします。 
    • 26. REO
    •  
    • 2015年08月14日 15:49
    • すみませんでした、なにしろ毎日朝から晩まで、
      ”これからどうすればよいのやら”と考えているものですから。

      角さん、Sulpus先生、みなさんへ
      よいお盆休みをご家族と楽しんでください。
      今日から我が家は小さな孫達で大騒ぎになるようです。
      しばらくPSAとオサラバします。 
    • 25. tomio
    •  
    • 2015年08月14日 15:24
    • 角さん
       今月はCTと骨シンチをやりました。今日はその結果と血液を測って診察です。
       私は腎臓の関係で造影剤を使ったCTはできないのですが、結果は骨の転移は前回から変化なし。(恥骨周りに集積あり)肺に転移したのは幾分大きくなり、大腿部のリンパ節に転移したのはあまり良くないという結果でした。
       でPSAは前回7月10日で21.63でしたが、8月14日今日は21.47で平行と言うというかあんまり変わらないというか。どういうことでしょう。主治医も首をひねっていました。ザイティガは7月24日で投薬中止にしたのに、この間抗がん効果のあるのはデカドロンだけの服用でしたが、その効果でしょうか?
       診察の結果9月4日よりもう一回ドセタキセルを使って治療することにしました。最初は量少なめで徐々に量を増やしていこうということになりました。
       だんだん切るカードがなくなってきましたあまり結果を先走って考えないように行きたいと思います。
       角さんも肝臓の治療がうまくいくように祈っています。 
    • 24. SulSupより
    •  
    • 2015年08月14日 13:59
    • REOさんへ
      お気持ちはわかりますが、まだ使用していない薬の副作用や投与法のことを先走って心配するのはどうかと思います。
      何度も言うようですが、まずは主治医と相談してください。
    • 23. SulSupより
    •  
    • 2015年08月14日 13:57
    • まれ姉さんの弟さんの経過で思ったことを述べます。
      通常、前立腺癌に対する抗癌剤はまずドセタキセルで、その後効かなくなったらカバジタキセルなのです。
      ところがどうしてカバジタキセルを先行したかというと、単にカバジタキセルがドセタキセルよりも強いというだけではないのです。
      まれ姉さんの弟さんは、前立腺癌では極めてまれな脳転移をきたしたということです。
      一般的に多くの抗癌剤は脳には到達しにくいのです(血液ー脳関門というバリアがありますBlood-Brain Barrier)。カバジタキセルは抗癌剤では珍しく、血液ー脳関門というバリアを通り抜けていく可能性があり、脳腫瘍に対しても期待されているのです。
      ですから、主治医は脳転移を見つけたために、カバジタキセルを早い段階で使用したのだと思います。
      一般的には、抗癌剤は投与量を多くすれば、効果はより期待できますが、やはり副作用を考慮する必要があります。効果と副作用を天秤にかけて、次に投与するときの投与量を決定します。
      おそらく私だったら、副作用が強ければ、カバジタキセルを減量すると思います。患者さんから拒否されて使えなければ、それこそ全く意味はありませんから。
      ドセタキセルに関しては、まだ1回しか使用していない状態なので、PSAの増減や効果を云々するのは時期尚早です。私の患者さんの中には4ヶ月経過してようやくPSAが低下していったことも経験しています。これをPSAフレアといい、1/3の患者さんでこの現象は起こりますので、今は気にしないことです。自動車のブレーキをかけても急にはその勢いは止まらないのと同じと思ってください。
      骨シンチの画像も遅れることがありますので、そのことを納得しておく必要があります。
      脳転移がないのなら、ドセタキセルで経過をみるのも良いと思います。
    • 22. REO
    •  
    • 2015年08月14日 10:20
    • 角さん、お久しぶりです。
      角さんの取り上げられたジ-ラスタですが、私もドセタキセルのお世話になるので、好中球減少が心配です。
      ジーラスタは75mgのドセタキセル点滴の24時間後に3.6mgを注射し、3週間後に同じ事を繰り返すようです。

      Sulsup先生に教えていただきたいのですが、
      先生の2週毎に35mgの点滴の場合は、このジーラスタの投入タイミングはどう考えればよいのでしょうか?
      4週間に3.6mgの注射ということになるのですか 
    • 21. まれ姉
    •  
    • 2015年08月14日 09:33
    • 早速の返信をありがとうございます。2年前の4月26日に告知を受け、動揺が大きかったのかその午後の救急搬送で頭が落ち着き腫瘍を取り除き退院まで2ヶ月かかっています。
      カバジタキセルはジーラスタで予防したにも関わらず、39.2度白血球880 メロペネムの抗生剤を入院中はずっと点滴でした。昨日の主治医の説明で「今度使ったら倒れますよ」と
      言う言葉は「使いません。」と言い切られたように受けとりました。薬の量のことは、角さんブログに背中を押されて、カバジ退院説明の時に「弟は身体も小さい分、標準計算では
      多すぎませんか?」と言ってみたのですが、体表面積やらの計算をした上で適正量だと言われました。アメリカ人想定じゃないかと入院の先生には突っ込みにくかったです。

      来週火曜日投与のドセタキセルでも、骨髄抑制が起こるようなら、次回は半分の量で2週間ごとのお願いをします。カバジタキセルのほうがしんどかったけど数値は押さえられた。
      ドセタキセルは比べて楽だったけど、押さえられていない。そんな結果もあって弟は通りすぎていくしんどさには耐えようとしています。
      もどかしいですが、足踏み状態があっても悔いのない人生をめざします。(本人に言ってもらいたいです) 
    • 20. 角さん
    •  
    • 2015年08月14日 06:08
    • まれ姉さんへ

      弟さんんの経過を、まれ姉さんのコメントから読み取るとこうでしょうか。(ちょっとつき数が合わないけれど)

      2年6ヶ月前 PSA値が950で末期ガンと告げられ、その1時間後、倒れて脳転移が見
             つかり、手術で腫瘍を取り今はきれい。 
       ↓
      そのあと一年間、ホルモン療法、ゾメタ治療効果がありました。
       ↓
      2ヶ月の休薬
       ↓
      3か月、ザイティガを3か月。(副作用に耐えられず) PSA 1.5
       ↓
      2ヶ月の休薬 PSA8.7
       ↓
      2ヶ月 カバジタキセルを1クール。 PSA8 .5(身体がボロボロになる前にと先に)
       ↓
      2か月  ドセタキセルで1(2 ?)クール PSA16→PSA19.88

       カバジタキセルは「骨髄抑制」が強いと聞いています。(結果、好中球が減少します。)SulSup先生が、どこかのコメントで書いていたと思うのですが、カバジタキセルの標準投与量は、日本人には多いということや、ドセタキセルの2週ごとの低容量投与などの工夫もあるとのこと。
       好中球100で、さらにカバジタキセルは、ありでしょうか。
      過去に、こういう記事もありました。
      http://plaza.rakuten.co.jp/tennisoyabaka/diary/?PageId=2&ctgy=1

      (不安を煽ってすみません。この辺確かめたいですね)

    • 19. まれ姉
    •  
    • 2015年08月13日 18:43
    • 行ってきました。6月がPSA値16だったのがドセタキセル投与して19,88でした。ALPは140で、骨シンチ画像は前回より薄くなっていて喜びました。CT画像の説明では、脳はすっかりきれいです。他も問題無しと聞きました。乳ガン疑いはきっと、ホルモン療法のせいでそんな風に映っただけで1万分の1のまれなこと。気にせんでいいと言われました。

      カバジタキセル、ドセタキセル共にPSA値が上がってくるので、次回をどうするか迷っておられるようでした。退院後2週間なのでもう少し家でゆっくりされたらどうですか?と言われて弟が「このままだったらどうなるのか?」と尋ねました。先生は即答で「底知れず上昇します。1000まで行きます」と言われてあまり意思を出さない弟も「続けてやります。間を開けずにやりたいです」と言いました。

      「最初のカバジタキセルはきつかったね。また、やると倒れますよ」と言われ、弟の場合、どちらも、好中球が100前後まで下がったので「大丈夫かな?」と思うけど弟の意思があるのならと17日から入院が決まりました。(大丈夫かな?オーラ)を今回は強気な先生に似合わない弱腰を感じました。
      帰り際、「もうひとつ、手立てがありますよ」と言われ、イクスタンジをほのめかせられました。ザイティガは眼圧30で苦しみました。アカシジアにも苦しめられました。

      ザイティガがPSA1.5だったのにプレドニンの副作用で断念したことが残念そうに言われました。後にひけませんがなんか、主治医がこのまま抗がん剤投与で身体が持つかなぁと
      強気じゃなさそうな感じが気になります。
    • 18. まれ姉
    •  
    • 2015年08月13日 09:47
    • ハイ!
      気合いを入れて行ってきます。。私が本人じゃないところが申し訳ないです。
      そして弟の質問をじゃましません。ここが一番心するところです。 
    • 17. 角さん
    •  
    • 2015年08月13日 08:49
    • まれ姉さんへ

      「PSA値だけではない。心します。骨シンチ画像を説明してもらいます。 
      CTの結果を聴きます。」
       そうですね。必ず、主治医から発せられる言葉は、重要なのでメモを取ることをおすすめします。分からないことは再質問です。主治医には、煙たがれるかもしれませんが、「患者の権利」だと思います。命がかかっているのですから。
      主治医を本気にならせるような質問ができるといいですね。

      頑張ってください。
       また、今日の様子など、遠慮なく書き込んでください。
    • 16. まれ姉
    •  
    • 2015年08月13日 08:02
    • 今日、先月の7月11日にドセタキセル投与して、退院後2週間目の外来受診に行ってきます。前回4月のカバジタキセルの退院後1ヶ月受診は
      期待のようなワクワク感がありました。が、前向き、上向き、外向きと気合いを入れるのですが、結局「世界中で今、模索中なんですよ。」
      数値の質問には「誤差ですわ」それを言われるともう、話を続けられなくなります。

      先生が話される言葉をしっかり聴きます。PSA値だけではない。心します。骨シンチ画像を説明してもらいます。
      CTの結果を聴きます。また、呟きますが、「治療して1年半のところが、60歳と言う若さもあってもう2年半になります。」と言葉を挟まれるそこに
      聞いても聞いても何か心を残して診察室をあとにする忘れ物感を感じて、帰ってくるのかなぁ。

      今日もそんな受診になるのかなぁ。
      前向き、外向きなとにかく、主治医の説明を聞きもらさないように行ってきます。 
    • 15. REO
    •  
    • 2015年08月08日 07:01
    • 「Sulsup先生」
      よく解かりました。
      主治医は、検査した病院の報告書を読んでくれただけで、講評はありません。
      先にコメントしたように、画像診断をしない方針の方なので致し方がないと思っています。 
    • 14. SulSupより
    •  
    • 2015年08月07日 17:23
    • REOさん
      一般論としてお答えします。
      ホルモン療法中、前立腺癌が再燃するときは、8割の患者さんは局所前立腺やリンパ節はは縮小したままで、骨が悪化します。
      また、ホルモン療法が奏功すると、骨転移部位は硬化します。
      BONENAVIの結果は画像やBSI値を見ないと何もお答えはできませんし、経時的な変化を見るのが主目的です。
      赤色が強くなっているから悪化しているということも一概に言えません。良くなって骨新生が進むと悪化しているようにも見えることもあります。

      骨シンチやCTを重視すれば良いのではなく、PSAや骨代謝マーカー症状なども総合して判断していくことが重要です。
      基本的には、まず主治医の先生に確認してください。 
    • 13. REO
    •  
    • 2015年08月07日 15:47
    • 角さん
      角さんを見習って受けた画像検査の結果がでました。
      私としてはまあまあだった思っています。
      次回のPSAが下がっていてくれれば、と願っています。

      「Sulsup先生」
      下記の画像検査の結果はどのような評価をすればよいのでしょうか?
      度々の質問を許してください。

      「造影CT]
      *前立腺著明に縮小、経常は若干歪。
      *精嚢腺肥大軽減。
      *腸骨領域のリンパ節腫大縮小傾向(残存あり)。
      *その他肝内にメタを疑う異常認めず。
      *骨に多発するメタは硬化性変化が強くなっている。

      「骨シンチ」・・画像は赤・青で表示されていたが、診療情報書にはANN/BSI
      の記載なし。
      *頭頂骨の集積は今回の方が若干強い可能性。
      *肋骨・腰椎は大きな変化ない。
      *頚椎・L3椎体などの集積増加は軽減している。
    • 12. REO
    •  
    • 2015年08月06日 09:32
    • 「Sulsup先生へ」
      わかりました。次回は、肺とリンパ節をも検査してもらいます。
      有難うございます。

      角さんへ
      角さんのコメントを参考に、次回は「服胸部骨盤造影CT」と指定してもらいます。
      主治医は、骨シンチをしても何もわからないので検査しない、という方針を持つ方(出身大学の方針でもあるそうなんですが)で、無理にお願いして検査することにしました。(外部病院で)BONENAVIはご存じなかったようです。



    • 11. 角さん
    •  
    • 2015年08月06日 08:46
    • SulSup先生へ

      先生にコメントをはじめていただいたのは、5月13日。
      先生のおっしゃることは、経験に裏打ちされた合理性がありました。
      それが、契機となって、この3ヶ月治療の方向性が劇的に変わりました。
      自分にとっては、「コペルニクス的転回」とでも言うべきことだったと思います。

      また、先生が強く自分に指示した画像診断等を、やっていなければ
      前立腺がんではなく肝臓がんで死を迎えてたかもしれません。

      このところの画像診断の連続で、体は少し疲れましたが、生きる気力は増しました。
      また、RFAの事など、ブログ掲載したいと思います。
    • 10. SulSupより
    •  
    • 2015年08月06日 08:04
    • 角さんへ
      肺転移はなく、まだ大きくはない肝転移1カ所のみとのこと。十分RFAができると思います。
      あとは、骨転移も含めてどのように癌をコントロールするかです。
      そのためには定期的な画像検査がまず重要です。
      頑張ってください。 
    • 9. 角さん
    •  
    • 2015年08月05日 18:37
    • REOさんへ
       素人の自分が何か書くのも変ですが、最近画像検査についてちょっと敏感になっているので書かせていただきます。
       内臓(体の内部)を見るには、レントゲンと骨シンチを除いて、今のところ、PET-CT 、CT、MRI、超音波(いわゆるエコー)、内視鏡が、あるのかなと思います。
       今日も、大西内科(肝臓専門医)で、肺のCTをとりましたが、CTを操作する理学療法士と大西先生にも違いについて尋ねましたが、部位によって得意・不得意があるみたいです。
       肝臓は、造影CTとエコーが大西先生はいいそうです。肺は造影なしのCTでした。(結果は、肺に転移は無しでした。ほっとしました。)

       REOさんの「腹部のCTでそけい部のリンパ節の状態を知ることができますか?」ですが、何が本当は一番いいいんでしょうかね。埼玉がんセンターでの自分の内臓全体を見る検査の検査項目名には、「服胸部骨盤造影CT」と書かれていました。PET-CTによる検査だったようです。結果、肝臓への転移がわかりましたが、結構ボゥーっと写っていました。

      ブログにも書きましたが、
        PET-CTとCTの違い(素人的に)
         ・埼玉がんセンターで行った検査はPET-CT検査 --- 全身を一度に調べられる。
         ・大西内科で行った検査はCT検査 --- 部位ごとに検査をしなければならない。

       病院によって、よほどの大病院でないと全てを揃えている病院はないので悩ましいところですね。また、画像診断も主治医の見立ても結構重要だと思いますので、軽く考えないできちっと行きたいですね。
      (こんな自分がいうのも変ですが。SulSup先生が画像診断に目覚めさせてくれたので、
      こだわりを持つようになりました。)
    • 8. SulSupより
    •  
    • 2015年08月05日 15:55
    • REOさん
      CTで見える範囲に関しては、施設によって異なりますので、私はわかりかねます。
      主治医に確認してください。 
    • 7. 隠れファン2号
    •  
    • 2015年08月05日 09:42
    • 角さんおはようございます!
      早々のレスありがとうございます。拙文でしたがご寛容に!
      病状重い・軽いを共有する!腺友の精神です。ともにメゲズに頑張りましょう。 
    • 6. REO
    •  
    • 2015年08月05日 08:51
    • 「Sulsup先生」
      骨シンチの注射時、1本目の注射筒に直角に挿入された2本目の注射筒に
      ”FujiFilm"とラベルが貼られていたので間違いないと思います。

      腹部のCTでそけい部のリンパ節の状態を知ることができますか?


    • 5. 角さん
    •  
    • 2015年08月05日 06:16
    • 隠れファン2号 殿

      コメントありがとうございます。
       元気で過ごされていること、何よりです。
       このブログにコメントくださる方は、病状が大変重くいろいろ薬剤を試され頑張ってらっしゃる方がほとんどです。
       隠れファン2号殿も、G.S.:4+5=9(T4n0m1自己診)ということですから、重いですよね。それが「三本の矢、ゾラ+カソ+ゾメタで7年間同じ薬で薬効あり・そして0.001が5年も変化なし」というのは、羨ましい限りです。
       自分の場合は「精巣除去+カソ+ゾメタ」の三本の矢は、6ヶ月で「再燃」=燃え尽きてしまいました。その頃は、あまり前立腺がんの知識がなく、そのご自分なりにはいろいろやってきたつもりですが、何かが足りなかったのでしょうね。今回、このブログで、SulSup 先生と出会い、足りない部分=「治療の軸」=新しい矢、を与えていただいたような気がします。
       隠れファン2号殿は、もうずっと前から骨の管理のところにも目配りされて、今自分がたどり着いたような治療をされていたのですね。飄々とコメントをお書きになっておられますが、いろいろ大変なこともあったのではないかと思います。
       このブログに様々な患者さんがコメントをしてくれますので、ご経験を他の患者さんと共有し活かされるためにも、今後、よろしければ、お気付きの点、遠慮なく投稿してください。 
    • 4. 隠れファン2号の続き(800文字オーバー)
    •  
    • 2015年08月05日 00:14

    • これ三本の矢、ゾラ+カソ+ゾメタで7年間同じ薬で薬効あり・そして0.001が5年も変化なくDNAに感謝しているところです。これも皆さんの掲示板を参考にし自分で出来ることを取り入れた、安堵の気持ちが一番の免疫力です。
      現在QOLも十分で元気で過ごしています。
      当初の左骨盤コツ全体のあの黒い影が、2回目の骨シンチで半減・3回目で消えていて、この時bonenabiも併せて見せていましたので、CDくださともらい受けました。Bs1聞いていませんが、赤青5ヶ所有これは古い傷自分では無視です。
      Sulsup先生もコメントされているように、前立腺の転移は、骨が8割・その他2割・・しかも骨転移は至って対処しやすい、高値PSAでも気にしないようにとの、文言に出会い少し安心して対処していました。他の臓器への転移がないように心掛けています。他ごとながら長々となりました、失礼します。
    • 3. 隠れファン2号
    •  
    • 2015年08月05日 00:01
    •  角さんはじめまして!
      17日のRFAの成功を祈りながら、一服して頂きましょう。
      角さんがブログ公開されてちょうど1年になりましたね。自分は、当初からD2と同じ仲間の掲示板に注目し、毎日覗いていました。

      病のコメントは後半にしますが、何よりもXPの記事から・Pcあれこれ・年金繰り上げ・家庭菜園・ルクエまでもが、いろいろと興味ある発信で勉強になっています。発信力のある角さん、病に打ち勝ちこれからも頑張って頂くようお願いします。

      病のこと
      半ばのころから、あれ?この方Psa二桁まで下がり・ALPは200前後で落ち着いているように思いましたが、Psaの動きはどこから出ているのか興味がありました。大きな病院でありながら、画像などでの追跡もなかったようで、こちらも歯がゆい思いでしたね。
       今年から ”居てもたっても居られない” とおっしゃって愛しむ先生の数々の助言で、治療方針が視えてきて安心されたでしょう。RFAも初耳ですが、頑張ってください。

      自分のことも触れないと、失礼になるかと!
      自分は後期高齢者・Psa当初あなたの2倍です・Gs4+5=9のD2です(T4n0m1自己診)
      ご存じのようにD2患者は、ホルモン療法のみとの事でゾラ+カソデックスで始まり、ゾメタを希望し大学病医に転院しました。ゾメタは14回受け、Psaが00と安定したところで歯の治療を口実に中止を申し入OKを受けました。
      これ三本の矢、ゾラ+カソ+ゾメタで7年間同じ薬で薬効あり・そして0.001が 
    • 2. SulSupより
    •  
    • 2015年08月04日 18:17
    • REOさんへ
      初診時に既に転移のある前立腺癌の患者さんにおいて、転移部位として骨転移は70%前後、リンパ節転移は40%前後、肺転移は少ないですが、5%はあるという統計が出ています。
      再燃する場合、さらに肺転移の割合は高くなります。
      つまり、必ず肺転移の有無も確認する必要があります。
      私は必ず胸から骨盤部までCTを依頼します。
      BONENAVIの注射ということはTc--MDPのはずです。かならずBONENAVIというソフトが病院に入っているはずです。確認してみてください。

      角さんへ
      プロセキソールでPSAの動きが止まったようですね。次回の採血でPSAが下がるといいと思います。
      さらにそれとともにBSIも低下するといいと思いますが、骨シンチの検査が2ヶ月近く先になると思いますので、その間はAlpやBAPなどの骨代謝マーカーが参考になると思います。またBSIは遅れて動く傾向がありますので、1回上昇しても気にしないことです。
      それと、Alpは肝機能異常でも上昇します。つまり、肝転移に対してRFAを行うと、部分的にでも一過性に肝細胞が障害を受けますので、若干Alpが変動するかもしれません。ですから、そのときはあまり気にしないことです。
      本当はBAPを見ておくとよいのですが。
    • 1. REO
    •  
    • 2015年08月04日 12:10
    • PSAはともかく、PLAがすごく下がり一安心ですね。

      「Sulsup先生」
      CTの撮影部位を腹部だけ指定されていることに気がつきました。
      胸部も気になりますが、先生は両方指定されますか?
      骨シンチは間違いなくbonenavi用の注射でした。